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~書く目的を考える~ブログ記事やホームページ制作で文章を書く事が苦手でも長文を書くコツ

2017.04.06.

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ブログ記事やホームページ制作で文章を書くことを苦手としている方も多いでしょう。そういった方にとって、長文というのはかなりハードルが高いものです。
しかしながら、文章を書くことを苦手としている方でも長文のブログ記事を書くことはできます。書く目的を考えることがひとつのコツなのです。

目的がないと長文は書けない

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人によって長文の基準は異なります。
300文字でも長文と感じる方もいるでしょうし、1000文字で長文と感じる方もいるでしょう。こういった文字数に関係なく、「長文なんて書けない!」と思っている方はおそらくその目的というものを考えていないのではないでしょうか。
短い文章であれば目的がなくとも書くことはできますが、長文となるとやはりその目的がないと書けないものです。
例えば、「何でもいいので文章を書いてください」と言われたときに1文であればそれこそ思い付きだけで書いていくことができるでしょう。
しかしながら、「何でもいいので長文を書いてください」と言われると途端に困ってしまうものです。短文であれば思い付きでいけるのですが、長文になると思いつきでは間に合わなくなってしまいます。
思い付きの短文をただ書き連ねていくという方法もありますが、それでは文章の意味というのがちぐはぐになってしまい、支離滅裂になってしまいます。
ちぐはぐで支離滅裂な文章というのは、やはり読んでいて気分のいいものではありません。中には文章だけで「生理的に受け付けない」と離れていってしまう人も出てくるかもしれません。

書く目的を考えることは読み手を意識することでもある

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思い付きの文章を書き連ねただけの長文では人が離れていってしまうかもしれないという話をしましたが、文章には自分以外の読み手がいるということを意識していかなければいけません。書く目的を考えるということは、読み手を意識することでもあるのです。
何かしらのサービスや商品の宣伝のために長文のブログを書くのであれば、まさに「サービスや商品の宣伝」が目的になります。サービスや商品の宣伝ということであれば、なおのことの読み手を意識しなければいけません。長文のブログ記事によって、サービスや商品について知ってもらい、できればサービスの利用や商品の購入をしてもらいたいわけです。読みでを考えずして、サービスの利用や商品の購入というのはあり得ません。
読み手が興味を持ってくれるような内容、読み手が好感を抱いてくれるような内容にしていかなければいけません。読み手の立場になって考えていくと、自然とどのような話題を提供すればいいのかもわかってくるのではないでしょうか。

目的(ホームページ制作やブログ運営)が明確になれば書くべき内容も見えてくる

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長文のブログ記事にあたって、目的が明確になると書くべき内容も見えてくるようになります。例えば、目的がサービスの利用や商品の購入であれば、どのような方にそのサービスや商品が向いているのか、サービスの利用や商品の購入によってどのような問題が解消されて、どのようなメリットがあるのかを書いていく必要があります。
読み手にとって必要な内容を具体的に書いていくことによって、サービスを利用したときや商品を購入したときのシミュレーションができるようになるのです。
長文のブログ記事というのは、目的がなければただの高い壁になってしまいます。しかしながら、その目的が明確になれば思っている以上に軽くクリアできる壁なのです。目的というのは長文におけるゴールです。
ゴールがわからないままでは右往左往してしまいますし、それが文章に出てしまうと読み手は読む気を失ってしまいます。しかしながら、ゴールがわかっているからこそ、そこからのルートが見えてきますし、読み手も付いてきてくれるのです。
ただ、ゴールまでの道のりはひとつではありません。いくつものコースがあります。つまり、長文のブログ記事の目的が同じであっても、いくつかのパターンが考えられるということなのです。例えば、読み手に質問を投げかけてその質問の答えを展開していくような形で進めていく長文もあれば、いきなり結論を持ってきて後からその結論を裏付けるような根拠を示していくという長文もあります。
このように長文のブログ記事であっても目的が明確になれば書くべき内容も見えてきますし、その中での構成においてもいくつかの選択肢が出てくるものです。ここまで来れば、後は必要な情報を構成に埋め込んでいくだけです。
文章を書くことが苦手な方でも先に枠組みを作ってしまえば、思っている以上に簡単に長文のブログ記事を書いていくことができるのです。いきなり文章を書き始めてしまうから長文というものに抵抗感を持ってしまうのです。
面倒に思えても、先に各目的を考えて、ブログ記事の枠組みというものを作ってしまいましょう。長文のブログ記事もすぐに書き上げられます。

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