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Webディレクターってどんな仕事なのか!

2018.10.22.

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Web業界の仕事や求人をチェックすると、必ずと言っていいほど目にする「Webディレクター」。

 

しかし、Webデザイナーと調べると業務内容もぼんやりしていて、「どんな仕事かピンとこない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで、今回は、Webディレクターという仕事について、ご紹介します。

 

Webディレクターとは?

Webディレクターとは、ディレクション業務をする人のことで、「監督」や「指揮する人」を意味しています。つまり、Webサイトを制作するときには、クライアントと製作スタッフ(デザイナー、ライター、コーダー、プログラマーなど)の多くが制作に関わり、そのスタッフをまとめるのがWebディレクターです。

 

Webディレクターの仕事内容は?

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主な仕事内容は下記のとおりです。

 

・プロジェクトメンバーの人選

・制作スケジュールの設計・管理

・コンテンツの品質管理

 

会社規模、業界などによって違いはあります。また、Webサイト制作は、複数プロジェクトを同時進行することが多く、Webディレクターは効率のよい管理が求められます。また、コンテンツの企画を考え、企画書の作成・提案・撮影・取材に携わることもあります。さらに、プランニング業務(プランナー)も兼務したり、技術的な知見(テクニカルディレクターとしての役割)を求められることもあります。どこまでがWebディレクターの仕事なの?と思うかもしれませんが、ここで、兼務する場合の仕事についてご紹介します。

 

<プランナーを兼務する場合>

 

  • 企画立案
  • コンテンツ内容の企画
  • 簡単なコピーライティング
  • 取材・撮影など

 

<テクニカルディレクターを兼務する場合>

 

  • ワイヤーフレーム設計
  • システム要件定義
  • 開発管理
  • SEO施策など

 

Webディレクターの4つのタイプ

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Webディレクターにはそれぞれの得意分野で4つのタイプに分けられますので見ていきましょう。

 

企画系ディレクター

 

消費者の心をつかむ企画を生むのが得意なディレクターです。Web制作の中でもWebプランナーの業務であるコンテンツの企画を考え、企画書の作成や提案を行うところから取材や撮影などを得意としています。また、情報収集能力やマーケティング能力に長けている人が多いので、マーケティング系と呼ばれることもあります。

 

営業系ディレクター

 

クライアントとの交渉を得意とし、クライアントの要望を汲み取りながら、制作に活かしていくことを得意としています。コミニケション能力も高く、制作の中でも営業に近い立場です。

 

アート系ディレクター

 

アートディレクターと呼ばれることが多く、WebデザイナーからWebディレクターになるケースが多いです。

 

システムディレクター

 

システムエンジニアからの転身が多く、プログラミングを得意としています。新しい技術に精通していて、プログラミングの知識や経験も豊かなので、複雑な動的サイトの制作も可能です。

 

Webディレクターになるために

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新卒で、いきなりWebディレクターになれることは少ないです。ディレクションをするためには、プランナーの仕事、デザイナーの仕事、プログラマーの仕事等、メンバーの仕事を理解する必要があるためです。そのため、まずは、プランナー、デザイナー、プログラマーなどの経験を積んだ後、ディレクターになるケースが多いです。では、Webディレクターになるためのスキルが必要なのか、ご紹介します。

 

Webデザイナーに必要なスキル

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WebディレクターはWeb制作におけるリーダーです。そのため、幅広いスキルが求められます。求められるスキルは大きく分けると、ヒューマンスキル(対人関係能力)とテクニカルスキル(業務遂行能力)です。

 

ヒューマンスキル

 

・コミュニケーションスキル

・リーダーシップ力

・マネージメント能力

・問題解決能力

・情報収集能力

・プレゼン能力

 

このような能力が挙げられます。テクニカルスキルに関しては、Webデザインからプログラミングのスキルや知識が幅広く求められます。

 

テクニカルスキル

 

・インターネット業界やビジネスに関する知識

・フロントエンド言語

・サーバーサイド言語

・UIUXデザイン

・マーケティングや広告

・Webデザイン、Webライティング、文書作成

・解析や分析スキル

 

このように、Webディレクターは、幅広い知識やスキルが求められます。ただし、前述したとおり、Webディレクターには4つのタイプがあるので、基本的な知識やスキルを身につけた後は、自分の得意分野を見つけて磨くことでブランディングしていくといいでしょう。

 

まとめ

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いかがでしたか。

 

今回は、Webディレクターの仕事内容、Webデザイナーに求められる必要なスキルなどをご紹介しました。

 

Webディレクターには、プロジェクトの進行管理、品質管理だけでなく、場合によっては企画立案やテクニカルな業務も兼務する職種です。

必要なスキルも多く、簡単な職種ではありませんが、Webの幅広い知識と経験を身につけることができるので、キャリアアップには最適です。

 

また、Webコンテンツを作り上げたときの達成感や、やりがいのある職種でもあります。Webディレクターは、SNSの普及などが追い風になって活躍の場が広がっています。あなたのライフプランに合わせて選択することができる仕事です。

 

是非、参考にしてみてください。

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