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ホームページやブログ運営でキャッチコピーが大切な理由~人を引き付けるキャッチコピー

2017.05.02.

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キャンペーンなどでもキャッチコピーの募集というのは比較的多くおこなわれているものです。「なんでわざわざキャッチコピーを募集するんだろう?」と疑問に思っている方もいるかもしれません。何人かで話し合いでもすれば、キャッチコピーの候補なんていくらでも出てきそうなものです。

しかしながら、あえて大々的に募集をして、数多くの候補の中からより優れたものを見つけ出すのです。まどろっこしいやり方に思えるかもしれませんが、実はそれだけキャッチコピーが重要であるからこそのやり方なのです。

キャッチコピーは人を引き付けるものですが、ここではキャッチコピーが大切な理由について改めてお話ししていきたいと思います。

魅力的なキャッチコピーはそれだけで人を集める

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例えば、これからご飯を食べようと思っているものの、何を食べるかが決まらないという状態であったとしましょう。いろいろな飲食店の外観やメニューをチェックしていくことになるかと思いますが、このときに「限定○○食!」「日本初上陸!」「今日までの限定キャンペーン!」といったキャッチコピーで足を止めてしまう方も多いのではないでしょうか。仮にその場で足を止めなくとも、キャッチコピーが気になって引き返すことになるでしょう。

 

キャッチコピーというのは、パッと見は単なる短い言葉の羅列であったり、短い文章であったりします。しかしながら、そのキャッチコピーによって人が集まってくるのです。足を止めて見ている人の姿を見て、さらに別の人が興味を持って集まってくるという現象もよくあります。もちろん、これはインターネットの世界でも同じです。

 

特に、インターネットの世界の場合には競争相手がさらに増えることになります。まずは興味を持ってチェックしてもらうことが大切になってくるのですが、それがまさにキャッチコピーにかかってくるのです。魅力的なキャッチコピーであればあるほど、興味を持ってくれる人も増えますし、実際にページをチェックしてくれることにもつながります。物やサービスが飽和状態になりつつある今の時代だからこそ、キャッチコピーでスタートラインから差をつけていく必要があるのです。

 

キャッチコピーが一歩を踏み出させる

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先ではキャッチコピーによって興味を持ってもらうという話をしましたが、興味を持ってもらうだけではいけません。やはり実際に商品やサービスを購入してもらいたいものです。キャッチコピーはそのための一歩を踏み出させることができるのです。実際に、キャッチコピーに惹かれてついつい購入してしまったという経験をしたことのある方も多いでしょう。キャッチコピーは「たかが言葉」と思われがちなのですが、そのキャッチコピーによってアクションを引き出すことができるのです。

 

今だけ送料無料」「期間限定セール」「このページからお申し込みの方限定」といったキャッチコピーがあることによって、「じゃあ・・・」とアクションを起こしたことのある方も多いでしょう。キャッチコピーはまさに「もうひと押し」というところで、しっかりと働いてくれるのです。

 

キャッチコピーで興味を持ってもらい、キャッチコピーでアクションを起こしてもらうためのもうひと押しをする・・・これだけでもいかにキャッチコピーが大切なものかおわかりになるのではないでしょうか。たった数文字のキャッチコピーでも、これだけのパワーを秘めているのです。

 

ターゲットとしている層にバッチリ働きかけることができる

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キャッチコピーは、ターゲットとしている層にバッチリ働きかけることができます。もちろん、効果的なキャッチコピーを作ればの話ではありますが、これもキャッチコピーが大切とされている理由です。例えば、経済的に余裕のある方をターゲットとしている場合、「ワンランク上の」「上質な」といった言葉をキャッチコピーに含めることによって、ターゲットとしている層にバッチリ働きかけることができます。

 

極端な話をすれば、キャッチコピーというのは暗号でもあります。わかる人にはわかりますし、キャッチコピーで引っかかる人はしっかりと引っかかるのです。もちろん、地道な宣伝をしていくことも大切ではありますが、ターゲットとしている層に響くようなキャッチコピーを考えることによって、まさにターゲットとしている方を引き寄せることができるのです。

 

逆に言えば、ターゲットによってキャッチコピーも変わってくるということです。キャッチコピーよりも商品やサービスの説明にこだわるという方も多いようなのですが、むしろキャッチコピーにこだわらないとその説明も役に立たないかもしれないのです。キャッチコピーが大切な理由ということで述べてきましたが、実際にキャッチコピーは商品やサービスのその後を左右するといっても過言ではないほど大切なものなのです。

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