以前、インターネット上での情報収集に関す「インターネットでの情報収集 初級編」という記事を書きました。
いかにインターネット上で最新の情報を収集する為の情報源を見つけるかというポイントに絞って記事を書きました。
今回は、その情報源からいかに効率良く情報を入手し記録していくかについて記事を書きます。
RSSリーダーで気になるサイトの新情報をゲット
RSSリーダーとは、Webサイトの更新情報などを記述されているRSSを自動的に読み取るものです。
RSSリーダーに特定のホームページを登録することで、そのホームページが更新を行っていないか、一定時間ごとに読み取りに行ってくれるので、最新の情報が更新される度に、リーダーに更新情報の通知がいくようになっています。
一昔前はgoogleリーダーが有名でしたが、サービスが廃止されたので別のサービスを利用している人が多いようです。
こちら「Googleリーダー難民へ贈る! 本当に使いやすいRSSリーダーまとめ」に多くのリーダーが紹介されていますが、私は「feedly」というRSSリーダーを活用しています。
feedlyの画面
登録しているウェブサイトの新着記事などが、新しい順に一覧で表示されます。
なので、わざわざチェックしているホームページに行かなくてもサクッと流し読みする事も出来るので、効率良く必要な情報だけをピックアップする事ができます。
サイトもカテゴリ毎に割り振る事が出来るので目的に応じて記事を探す事も可能です。
スマホアプリもあるので、便利です。
気になった情報を整理する
気になった情報をブックマークしておくサービスを利用しています。
当初は、メモなども残せる「Evernote」というサービスを活用していたのですが、ブックマークの管理はpocketを活用しています。
スマホにも対応しており、共有ボタンから簡単に登録が出来ます。
しかも、タグ(カテゴリの様な物)をつける事が出来るので、簡単にジャンル分けができたりします。
「ブログ参考用」タグを作って、pocketに情報をストックしています。
まとめ
情報源を入手出来たら、次はいかにその情報源から情報を引っ張ってくるかが鍵となります。
100や200のサイトを毎回チェックしていてはいくら時間があっても足りなくなります。
最新の情報を素早く確認出来るサービスと情報をまとめるサービスをうまく活用する事で、情報収集がとても楽になります。
しかも、スマホでも情報を確認できれば、ちょっとした移動時間や待ち時間でも簡単に確認して情報の整理が可能となるので、RSSリーダーとpocketの活用をおすすめします。
参考記事
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板浪雅樹