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絵を描かないホームページ制作のディレクターがペンタブレットを使う理由

2018.08.29.

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intuos3

先日、10年近く愛用していたwacomのペンタブレット、intuos3 PTZ-631Wのペンの反応が悪くなり、使用に耐えなくなってきたので買い替えを決断しました。
今回購入したタブレットは、中国製のXP-PEN Deco3というタブレットで、このタブレットについては後日記事を書きたいと思います。
ホームページ制作の現場ではペンタブレットを使用している人が少ないみたいなので、ペンタブレットの良さを記事にまとめます。

今回の記事について

話の流れからいうと、新しいペンタブレットを購入するまでの経緯、古いペンタブレットへの思い入れ、新しいペンタブレットの紹介からペンタブレットの活用方法という順で紹介した方が良いかもしれませんが、今回の記事ではペンタブレットの活用方法に焦点当てて書きたいと思います。
次の記事で、古いペンタブレットと新しいペンタブレットの紹介をしていきたいと思います。
記事の後半では少しだけ新しいペンタブレットについても書きたいと思います。

絵は描かないのにペンタブレットが便利?

私のペンタブレットの活用方法は、マウスの補助として活用しています。
どちらかというと、マウスが補助でペンタブレットがメインといった感じです。
デメリットは特に感じないので、今回はペンタブレットの良いところを紹介していきます。
デメリットがあるとすれば、機能が足りないとか、ペンタブレットの機種に対してこんな機能が無い等の不満になってくるので、それは次回の記事で書きたいと思います。

1.ポインタの移動が速い

pen

マウスの場合、画面の端から端まで移動する必要があります。
タブレットは、設定によりますが画面とタブレットの制御範囲を合わせていれば、ペンを置いた位置にポインタが移動します。
ペンを画面右下に置けば、ポインタは画面右下に表示されます。
なので、いちいちマウスのようにポインタをいどうさせる必要がないので、手首も疲れません。

2.ショートカットキーの設定が可能(タブレットの機種による)

私が以前使用していたタブレットは、タブレットにボタンがついており、それぞれのボタンにショートカットキーを割り当てることが出来ました。
また、スクロールなどのボタンもあったのでブラウザの上げ下げも、スクロールバーをなぞるだけでブラウジングが可能でした。
今回、購入したタブレットにもボタンが6個とスクロール用のリングがついていました。
よく使用する、コピー「Cntl+c」、ペースト「Cntl+v」、デリート、戻る「Alt+left」、半角等を登録しています。
特にブラウジングをしている時は、キーボードから手が離れるのでコピペ、デリート、戻るボタンは重宝しています。

3.ファイルの選択と移動

こちらは少し慣れが必要ですが、マウスよりも多少直感的にファイルの選択がしやすいと感じています。
少し無理やりねじ込んでる感はあるのですが、cntlを押しながら複数のファイルを選択し、移動先へドラッグする時はマウスよりもやりやすいです。
理由は、ペンタブレットを設置する場所にもよると思うのですが、キーボートから近いので、複数ファイルを選択する時に必要なshiftボタンを押しながらドラッグしやすいからだと思います。

まとめ

今回はペンタブレットの良さについて書きましたが、だからと言ってマウスが必要ないかと言われればそんなことはありません。
ペンタブレットがあってもマウスは必要です。優先度で言えばマウス>ペンタブレットですが、ペンタブレットがあればマウスの使用頻度は下がり、より快適に作業に取り組む事が可能です。
一度、ペンタブレットでの作業に慣れてしまうと無しでの生活に戻るのは難しいぐらいおすすめのデバイスです。

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