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~章に分ける~ブログ記事やホームページ制作で文章を書く事が苦手でも長文を書くコツ

2017.04.19.

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文章を書くことが苦手な方でも長文のブログ記事を書くことはできます。苦手意識があるだけで、コツをつかめば長文のブログ記事でもスラスラと書けてしまうものです。
そのためのコツというのは、ズバリ、章に分けるということです。

長文だからこそ章に分ける

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文章を書くことを苦手としている方というのは、「長文を書いてください」と言われればまずはどうにかして文字数を埋めることを考えるのではないでしょうか。原稿用紙があれば、それこそひとつひとつのマスに文字を書き込んで、とにかく埋めていくようなイメージです。

しかしながら、冷静に考えてみましょう。仮に、原稿用紙であってもひとつひとつのマスに文字が書き込まれたものが何枚もあれば、それだけでうんざりしてしまいます。
ブログでも同じです。長い文章が延々と書き連ねてあると、それだけでうんざりしてしまって、読み手は読む気をなくしてしまうのです。長文のブログ記事だからこそ、章に分けるということが大切になってくるのです。
章に分けるというのは、言ってしまえば文章の整理です。例えば、机の引き出しの中に物をごちゃごちゃに入れているとします。そのままではどこに何が入っているかわかりません。しかしながら、仕切りを作って引き出しの中を整理するとスッキリしますし、どこに何があるのかわかりやすくなります。

長文のブログ記事で章に分けるというのは、まさにこれと同じなのです。ちょうど仕切りで分けるのが章に分けるのと同じことになるのです。
長文のブログ記事というのはそれでなくとも文字数が多いですし、情報量も多いものです。だからこそ、章に分けてわかりやすく整理整頓する必要があるのです。そうすることによってブログ記事自体も見やすくなりますし、その内容もより伝わりやすくなるのです。

先に全体の構成を考えて章を作っていく

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長文における章というのは、ひとつの枠組みにもなります。先にブログ記事の全体の構成を考えた上で、章を作っていくようにしましょう。書きながら構成を考えていったり、書きながら章を作っていったりするのは好ましくありません。書いているうちに方向税がずれてきてしまうかもしれません。最初から枠組みを作っておけば、そこから大きくそれることはないのです。
長文のブログ記事で何を伝えるのかによっても違ってくるのですが、例えば、何かの商品をおすすめする場合で考えてみましょう。商品をおすすめする場合には、その商品のおすすめポイント、おすすめする理由、商品の詳細、他社の類似商品との違い、その商品ならではの強みといったものが内容として考えられます。これらをひとつひとつ章にしていき、並べ替えていくと長文のブログ記事でもかなりわかりやすい仕上がりになるのではないでしょうか。
章の分け方にもいろいろあって、先でお話ししたように内容で章を分けていってもいいですし、テーマや視点の変化によって章を分けていってもいいでしょう。テーマであれば美容や健康での章分け、視点の変化であればおすすめする側の視点や読み手の視点での章分けというのもできるのです。
章を作ってしまったら、その章の内容に必要な情報を書いていくだけです。文章を書くことを苦手としている方というのは、とにかく早くに文章を書き出そうとします。しかしながら、文章をいきなり書き出してしまう前に、こういった章に分けることによって長文の難易度もかなり下げることができるのです。料理で先に下ごしらえをしておくようなものと思っておくといいでしょう。

ひとつの章が長い場合はさらに分割

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どれくらいの長文のブログ記事になるかは人それぞれですが、もしひとつの章が長くなりすぎるようであれば、その章をさらに分割していきましょう。いくら章に分けられていても、そのひとつの章が長すぎるとそれはそれで読み手が疲れてしまうのです。やはり長文だからこそ単調ではなく、メリハリが必要になるのです。
ひとつの章が長い場合には、その章をさらに分割してふたつ以上の章にしても大丈夫です。ただ、他の章のこともありますので、他の章と比べると章としての分類が細かすぎるようであれば、小見出しなどを使って、その章の中でメリハリをつけるようにしていきましょう。
例えば、人間の上半身についてという章と下半身についてという章があったとします。上半身といっても、頭もあれば腕もあります。上半身という章の中で、頭というテーマでの小見出し、腕というテーマでの小見出しをつけていく感じです。あくまでも小見出しでのテーマはその章の一部であるということを忘れないようにすれば、小見出しで長い章もかなり読みやすくなりますし、わかりやすくなります。小見出しを活用することによって、そのテーマでさらに深く掘り下げることができますので文字数を稼ぐという意味でも有効な方法です。

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