最近のスマホブラウザは優秀なので、iOSのサファリとandroidOSのchromeで表示が異なるということは無くなってきたので、ホームページ制作もしやすくなりました。
それでも、それぞれのシェア率を知っておいて損はないので、簡単に調べられるサイトがあるのでご紹介します。
Kantar Worldpanelが公開しているサービス
イギリスの調査会社である、「Kantar Worldpanel社」が公開している「Smartphone OS sales market share」というサービスです。
このサイトでは、世界各国の都市のスマホOSのシェアを2012年から月単位で調べる事が可能です。
ただ、数値の上下が激しいので、メアスとしての数値かなという気がします。
比較する事も可能
二つの年月日を比較する事も可能です。
シェア率を確認したい都市をクリックして一番下に表示される「compere」をクリックするとウィンドウが二つに分かれて、下部の日付を二つ設定出来る用になります。
日本でのスマホOSのシェア率
2015年10月 | 2015年9月 | 2015年8月 | 2015年7月 | |
Android | 47.70% | 60.70% | 64.50% | 62.90% |
iOS | 50.30% | 38.30% | 33.80% | 35.10% |
Windows | 0.40% | 0.50% | 0.30% | 0.10% |
Other | 1.60% | 0.50% | 0.50% | 0.90% |
BlackBerry | 0.00% | 0.00% | 0.90% | 0.90% |
iPhone6sの発売が9月25日だったので、発売日の翌月の10月にiOSのシェア率が4割から5割に増えています。
それまではandroidOSの方が優勢だったのですが、一気にiOS搭載のiPhoneが売れたのでシェアが増えたのではないでしょうか?
意外だったのは、Windows 10 Mobileのシェアが1パーセント未満だという事です。
実は、Windows 10 Mobileも一台買ってみようか考えていたので、いろいろ調べていると新しい機種がそこそこ出ているのでもっとシェア率が高いかと思っていました。
まだまだ普及までの道のりは遠そうですが、「NuAns NEO」なんていいうおしゃれなWindows 10 Mobile端末も出てくるので楽しみではあります。
数日中にCES 2016で発表があるであろうxperia z6の発表を待ってから決めたいと思っています。
まとめ
シェア率等は調査会社が発表して公表している場合が多いので、探してみると以外と必要な情報が出てくる事があります。
あとは、いかに日々アンテナを張って、香のような情報がどこで公開されているのかチェックしておくと良いのではないでしょうか?
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板浪雅樹

TREVOWP