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ライティングスキルを向上させるための3つの方法

2017.11.29.

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今の時代であれば、ブログの運営をしている方やライターとして活躍している方も多いでしょう。

ブログを運営するにしても、ライターとして活動していくにしても、ライティングスキルというものが必要になってきます。ブログの場合には、記事の代行をお願いするのもひとつの方法ですが、せっかくなら自分の書いた文章でアクセスを集めたいものです。

ここでは、ライティングスキルを向上させるための3つの方法をご紹介していきたいと思います。

 

本を読む

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まずは、本を読むことです。紙の書籍である必要はありません。電子書籍といったものでも問題はありません。文章作成のノウハウ本といったものでもいいですし、まったく関係のない小説などでもいいでしょう。とにかく自分以外の誰かが書いた文章を読むことに意味があります。

自分以外の誰かのブログの記事を読むといった形でもいいのですが、本のほうが安心です。というのも、書籍として世に出回っているということは、さまざまなチェックを受けているということだからです。間違った言葉の使い方がされている可能性は低いですし、きちんとした文章であるものとして読み進められるのです。

 

本を読むことによって得られることは、思っている以上に多いものです。語彙力も高められることができますし、わかりやすい文章やわかりにくい文章についての例としても学ぶことができます。特に、語彙力は高ければ高いほど、ライティングにおける武器になります。同じ表現ばかり使っているとどうしてもマンネリ化が起こってきますし、説得力に欠けます。最近では何でもかんでも「やばい」といった表現を使うようになっていますが、説得力に欠けるどころか頭が悪く見えてしまいます。

せっかく日本語にはさまざまな表現があるのですから、その表現を駆使して文章作成をおこなっていくべきです。本を読んでいて自分の知らない表現があれば、その意味を調べ、自分のものとしていきましょう。

 

本を読んでいてわかりにくいなと思ったら、その文章がなぜわかりにくいかを考えてみるといいでしょう。そして、その文章をわかりやすくするためには、どこをどのように改善すればいいのか自分なりにアプローチしてみることも大切です。逆に、「これはわかりやすい!」と思うような文章があれば、その文章の形を真似してみるようにしてみましょう。

あくまでも文章の形を真似するのがポイントです。自分の中での定型文の引き出しを増やしていくような感覚です。

 

自分で書いた文章をしばらく置いてから読み直す

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自分で書いた文章をしばらく置いてから読み直すというのも、効果的な方法です。一般的にも夜書いたラブレターは翌朝に見直したほうがいいと言われますが、そのとき自分ではいいと思った文章であっても時間を置くと違った見え方になるものです。

ブログ記事にしても原稿用紙に手書きした文章であっても、できることなら書いた後でしばらく時間を置いてから見直すようにしてみましょう。後から見直していくと、おかしなところが見つかることも多いのです。おかしなところがあれば、その部分を修正していきます。

 

自分以外の誰かに文章を見直してもらうというのも、ひとつの方法です。基本的に書いた文章を客観的に見ることが大切になってきますので、親兄弟、友人知人といった第三者に文章を見てもらって感想を聞くのもいいでしょう。添削のプロに見てもらって、実際に添削してもらうのもいいかもしれません。

それができないという方やそれが恥ずかしいという方は、時間を置いて自分で文章を見直していくことになります。

 

いろいろな方面にアンテナを張って情報収集する

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文章を書くには、言葉を知っていなければいけませんし、さまざまな情報を知っておかなければいけません。だからこそ、いろいろな方面にアンテナを張って情報収集をすることがライティングスキルの向上にもつながってきます。

ひとつのテーマについて執筆するにあたって、さまざまな角度からアプローチできるとより深く切り込むことができますし、文章のボリュームアップにもつながってきます。

 

ブログの運営をしている方やライターに限らず、作家をしている方なども情報収集というのはやはり当たり前におこなっているものです。

もちろん、最初のうちは情報収集をしなくともそれなりに執筆を続けることができるかもしれません。しかしながら、そのままではいつかネタ切れを起こしてしまうものです。

限られたテーマの中で執筆する以上、そのテーマについて深く理解し、さまざまな角度から切り込めるような多角的な見方ができるようになっておきたいものです。

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