「権威への服従」ホームページ制作やブログ記事でSEO対策効果を発揮する文章術

執筆・編集 板浪 雅樹2005年から WEB 業界一筋。500サイト超を手がける SEO・WordPress のエキスパート。「公開後こそ本番」を掲げ、データ分析とユーザー視点で成果を引き出す運用を提案。

2005年に制作会社へ入社後、プログラマーからキャリアをスタート。サーバー構築・データベース設計で培った技術を強みに、WordPress テーマ/プラグイン開発やサイト移行の難案件を多数担当してきました。
2010年以降は SEO エンジニアとしても活動領域を拡大。コンテンツ設計・内部リンク最適化・高速化チューニングにより、競合の激しいビッグキーワードで上位獲得を実現してきました。
現在は TREVO のウェブディレクターとして、要件定義から運用改善まで一気通貫でリード。AI ライティングや GA4/Looker Studio を活用したレポーティング手法を開発し、「数字で説明できるサイト運用」をポリシーにクライアントの ROI 最大化を支援しています。
趣味/強み:筋トレとランニングで日々の集中力をキープ。複雑な課題を“仕組み”で解決するのが得意。
モットー:「サイトは資産。改善を止めた瞬間から価値は目減りする」
SNS:x(旧 Twitter)@TREVO_WEB
この記事は2017年3月15日に公開した「『権威への服従』ホームページ制作やブログ記事で効果を発揮する文章術」を基に、SEOとE-E-A-Tの8991で更新したリライト版です。
基本的な心理学の原理を経営者やマーケティング担当者の観点から解説し、「権威性」を文章やサイトデザインに組み込むことの意義と実効を考察します。
また、我々ライティングサービス のように、文章コンテンツの設計から信頼性を意識したコピーライティングまでを一括して支援するサービスも実践的なメソッドとして紹介しています。
この記事では、「権威への服従」という心理動向が、なぜホームページやブログのライティングで効果を発揮するのか?を実験データやSEOとの関係性を通じて精心边りに解説していきます。
権威性はなぜ効くのか?人が信頼してしまう心理の正体
ミルグラム実験に見る「命令への服従」の構造
人はなぜ「権威ある存在」に弱いのか。その問いに明確な答えを与えてくれたのが、アメリカの心理学者スタンレー・ミルグラムによる有名な実験です。
1961年に行われたこの実験では、被験者が“教師役”として他者に電気ショックを与えるように指示されました。ショックの強度は段階的に上がっていき、最終的には致死レベルに近い450Vにまで達します。
もちろん実際には電気は流れておらず、ショックを受ける“生徒役”は演技をしているだけなのですが、教師役の多くは「白衣を着た博士」の指示に従ってスイッチを押し続けたのです。結果、被験者の65%が最大電圧のスイッチまで到達しました。
この実験が示したのは、人は「自分より上位に見える存在」に命令されると、倫理的な葛藤を超えて行動してしまうこと。ミルグラムはこれを「代理状態」と呼びました。つまり、責任の所在を自分から権威者に移し、「あの人が言ったから」として判断停止してしまうという心理的構造です。
これは、現代のウェブコンテンツにも大きく関係しています。たとえば「この専門家が言っている」「この大学の教授が監修している」といった情報があるだけで、ユーザーはその内容を“正しい”と感じやすくなります。
ウェブユーザーが「肩書き」に弱い理由
検索して情報にたどり着くユーザーは、多くの場合「早く正解にたどり着きたい」という心理状態にあります。
そんなとき、「〇〇大学教授監修」「弁護士が解説」といった肩書きが表示されていると、その情報は“信頼できそう”と無意識に判断されてしまうのです。
この判断はヒューリスティック(直感的判断のショートカット)と呼ばれる心理的メカニズムに基づいています。情報過多の現代において、私たちはすべての情報をじっくり比較して検証することができません。そこで、「権威」というわかりやすいシグナルを手がかりに、“良さそうかどうか”を瞬時に判定してしまうのです。
この傾向は、特に初見のサイトや初めて見る商品、専門性が求められるテーマ(医療・法律・教育など)で強く現れます。「誰が書いたか」がわからない文章よりも、「この肩書きの人が語っている」というだけで、読む側は信頼してしまうのです。
私たちTREVOでも、医療・教育・士業関連のサイトを制作する際、「代表の資格」「学会所属」「教授の肩書き」などを目立たせる設計を意識しています。お客様からも「それがあると問い合わせの質が良くなる」「安心感が出る」といった声をいただくことが多く、心理的な信頼を得るための大きな武器になっています。
ホームページやブログで「信頼性」を高めるコピーの技術
「〇〇教授監修」「○○士が解説」はなぜ効果的?
Webサイトやブログで「〇〇教授監修」「○○士が解説」といったコピーを見たことがある方も多いと思います。このような表現がユーザーに与える印象は非常に強く、「この情報は信用できそう」「専門的な根拠があるんだな」と、自然に信頼感を抱かせます。
この効果の理由は、「専門家=正確である」という前提が私たちの中に深く刷り込まれているからです。教授や弁護士、医師、公認会計士などの専門家は、厳しい訓練と経験を積んでいるという印象があり、彼らの発言や判断は“疑うべきではない”と感じてしまう傾向があります。
私たち株式会社TREVOでも、専門家監修のコンテンツや士業の先生が関わるサイト制作を多数手がけてきました。たとえば士業系ホームページでは「行政書士 山田一郎(登録番号あり)」などの表記があるだけで、お客様の信頼度が変わったという実感があります。クライアント側から「肩書きは必ず目立たせてほしい」と依頼されることも珍しくありません。
ユーザーが“考える手間”を省きたがる心理
インターネットで情報を探している人の多くは、「正しい情報をすぐに見つけたい」「手間なく答えを得たい」と考えています。いちいち複数のサイトを読み比べたり、情報の正確性を自分で検証するのは面倒だからです。
そのため、ユーザーは“信頼できるっぽい情報”を見つけると、そのまま鵜呑みにする傾向があります。ここで「〇〇教授監修」といった権威のサインがあれば、「この情報は間違っていないはずだ」と判断されやすくなります。これは心理学で言う「認知的省力化」、つまり“判断を早く済ませるためのショートカット”の一種です。
特に、YMYL(Your Money Your Life)と呼ばれる医療・法律・金融のようなジャンルでは、「信頼できる人物」が発信していることが極めて重要です。こうした分野においては、GoogleのSEO評価指標であるE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)も強く求められます。ユーザーの信頼と検索エンジンの評価の両方を高めるためにも、「肩書き」を活かしたコピーは非常に効果的な手段なのです。
コピーライティングで信頼性を高めたい場合、以下のような工夫が有効です。
- 誰が書いているのかを明記する
- 所属学会・受賞歴・専門資格などをできるだけ具体的に記載する
- 読者層にとって“意味のある権威”を選ぶ(例:子育て世代向け→小児科医/地域のお客さま向け→地元団体所属の代表者)
このように、文章の中に「権威性のスイッチ」をさりげなく組み込むことで、読者の安心感を高めることができるのです。
実例に学ぶ、信頼感を高める「権威性」の使い方
医師・士業・大学教授などの肩書き表示事例
Webコンテンツやホームページにおいて、「医師監修」「行政書士が解説」「〇〇大学 教授 ○○○○ 氏」といった肩書きは、見る人の心理に強く作用します。これはただの装飾ではなく、信頼を得るための“戦略的な情報設計”です。
たとえば以下のような例では、肩書きがコンバージョンやクリック率の向上に大きく貢献しています。
- 医療系サイト:「〇〇クリニック 院長 ○○○○ 医師」がアドバイスする健康情報 → 記事の滞在時間が平均35%アップ
- 士業サイト:「〇〇行政書士事務所 所長 ○○○○(行政書士登録番号000000)」 → 問い合わせ件数が3ヶ月で2倍に
- 教育機関の広報:「〇〇大学 経済学部 教授 ○○○○による寄稿」 → 専門性が高く見え、SNSでのシェア率も向上
こうした肩書きは、ユーザーに対して「この情報には裏付けがある」というメッセージを視覚的に届けることができるため、言葉の意味以上に“印象”としての信頼感を醸成します。
TREVOでの制作経験から見る効果的な表現とは?
株式会社TREVOでも、医療・教育・士業関連のホームページ制作を多く手がけてきました。私たちが現場で感じているのは、「実名・肩書きの有無で、ユーザーの行動が大きく変わる」という事実です。
たとえばある行政書士事務所さまのサイトでは、当初は「事務所紹介」ページのみだったものを、以下のように改良しました。
- 代表者の顔写真を掲載
- 氏名・資格・所属団体を明記(行政書士/〇〇会所属/登壇実績あり)
- トップページのキャッチコピーに「経験20年の行政書士が直接対応」と追加
この変更後、「信頼できる人に直接相談できるのが安心」といった声が増え、実際に問い合わせ数も目に見えて増加しました。
また、医療機関のサイトでは「〇〇学会所属」「〇〇大学医学部卒」という経歴をデザイン上で目立たせたところ、「しっかりした先生だと伝わる」と患者さまからの反応もよくなりました。
こうした経験から、私たちは単なるテキストデザインではなく、「誰が、どのような経験をもとに語っているか」を伝える構成を意識しています。
とくに地域のお客さま向けのサイトでは、「専門家の肩書き」に加えて、「どんな人か分かる情報」をあわせて掲載することで、地に足のついた信頼設計ができます。
その際に重要なのは、肩書きや実績が「過剰演出」にならないこと。
私たちは、コーポレートサイト制作やSEO対策の文脈でも、あくまで“事実に基づいた表現”をベースに、見る人に誤解を与えない形で“安心感”を伝えるようにしています。
実績・受賞歴・導入企業を活かした信頼設計の方法
「掲載メディア」や「導入企業ロゴ」はCVに効く?
ホームページ制作において、「どんな企業に導入されているか」「どんなメディアに取り上げられたか」という情報は、ユーザーの信頼感を大きく高めます。
特にBtoBのビジネスでは、「この会社は信用されているのか?」を一瞬で判断したいユーザーが多く、信頼の可視化が成果に直結します。
たとえば次のようなコンテンツは、高い効果があると実感しています。
- 導入企業・取引先のロゴ掲載
大手企業や大学名があると、瞬時に“安心感”が伝わります。 - 「〇〇新聞に掲載されました」「テレビ〇〇で紹介されました」などの露出情報
社会的評価があるというイメージが強まり、第三者からのお墨付きとして機能します。 - 受賞歴(モンドセレクションや業界賞など)
表彰の内容が知られていなくても、“何かに選ばれた”こと自体が信頼の種になります。
実際に株式会社TREVOでも、「新聞に掲載されたPDFをホームページに入れてもいいですか?」というご相談を多くいただきます。
許諾を得た上でスキャン画像を掲載するケースもあり、これがあるだけで「信頼度が違う」と実感されるお客様が少なくありません。
これは、信頼性を構築するうえで「自社発信ではない第三者評価」がどれほど強力な説得材料になるかを示しています。
お知らせ・代表挨拶・社員紹介で伝えるリアルな安心感
“権威”というと何か大げさな印象がありますが、実は「誰が、どのように事業をやっているのか」が伝わるだけでも、信頼感は格段に上がります。
たとえば、以下のような情報設計は、地域のお客さまからも高く評価されています。
- 代表挨拶ページ
代表の顔写真や経歴、創業の想いが掲載されていると「ちゃんとした会社」という印象を持たれやすくなります。特に、20年以上の実務経験などは“言葉の重み”として受け取られます。 - スタッフ紹介ページ
資格のあるスタッフがいれば、その資格や得意分野を明記。実名と顔写真があることで、「どんな人が対応してくれるか」が分かる安心感につながります。 - お知らせ(NEWS)欄
活動の履歴を定期的に更新していることが、「生きているサイト」=「信頼できる会社」という印象につながります。
私たちTREVOでも、こうした要素を積極的に盛り込むようにご提案しています。特にホームページ制作では、見た目のデザインだけでなく「信頼を伝える構成要素」として、これらをしっかり計画に組み込むことを意識しています。
目立つロゴや肩書きだけでなく、“ちゃんと運営されている”“ちゃんと人がいる”という感覚を伝えること。それが、地域の企業さまに選ばれるホームページに必要な要素だと考えています。
GoogleのE-E-A-Tと「権威性」の関係
なぜ検索順位にも影響するのか
Googleが検索順位を決めるうえで、ますます重視しているのが「E-E-A-T」という評価指標です。これは以下の4つの要素で構成されています。
- Experience(経験)
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
この中でも「Authoritativeness(権威性)」は、今回のテーマ「権威への服従」と密接に関係しています。
ユーザーが信頼できると感じる情報をGoogleが正しく評価するために、「誰が書いたか」「どんな専門性を持っているか」「信頼できる情報源に基づいているか」といった背景が重要視されているのです。
とくに医療・法律・金融・教育など、いわゆるYMYL(Your Money or Your Life)と呼ばれる分野では、このE-E-A-Tの評価基準が非常に厳しくなっています。ユーザーの健康や人生に大きな影響を与える内容だからこそ、「信頼できる人物によって発信されているかどうか」が検索順位にも直結しているのです。
たとえば、「〇〇士が監修」「20年以上の現場経験をもつ制作者が解説」などの要素は、“内容の信頼性”というだけでなく、検索エンジンから見ても「評価すべき権威」として認識されやすくなります。
私たちTREVOでも、こうしたE-E-A-Tに配慮した構成を意識しながらホームページやブログを設計しています。とくに地域のお客さま向けには、肩書きや経歴を明確に記載することで、ユーザーだけでなくGoogleにも「信頼の裏付け」をしっかり伝えるようにしています。
SEO対策としての構造化データとタグの使い方
(例:Author、Article、Review スキーマ)
E-E-A-Tの要素をGoogleに明確に伝えるためには、「構造化データ」の活用が非常に効果的です。
構造化データとは、Googleなどの検索エンジンに向けて“ページの意味”を明示的に伝えるマークアップのことで、Schema.orgという形式に基づいて記述されます。
以下は、権威性や信頼性を明確に示すために有効な構造化データの例です。
Author スキーマ
執筆者の氏名・肩書き・所属を明記することで、誰が情報を発信しているかを明確化。
"author": {
"@type": "Person",
"name": "板浪雅樹",
"affiliation": "株式会社TREVO"
}
Article スキーマ
ページのジャンル、記事の更新日時、発行元を明示することで、情報の鮮度と信頼性をアピール。
"@type": "Article",
"headline": "権威への服従とSEO",
"datePublished": "2025-06-14",
"publisher": {
"@type": "Organization",
"name": "株式会社TREVO"
}
Review スキーマ(口コミや評価に活用)
商品の信頼性を支えるために、ユーザー評価やレビューを構造化。
こうしたタグを活用することで、Googleは単に「テキスト」ではなく、「意味づけされた信頼情報」として理解します。
結果として、リッチリザルトの表示率が上がり、検索結果で目立ちやすくなり、クリック率(CTR)の向上も期待できます。
TREVOではSEO対策サービスの一環として、構造化データの設計や埋め込み作業も行っています。E-E-A-T対策を実装面からも支えることが、検索順位だけでなくユーザーからの信頼構築にもつながるからです。
権威性の使い方を間違えると逆効果?倫理的な注意点
ステルスマーケティングとの違い
「権威への服従」は非常に強力な心理効果を持ちますが、それゆえに使い方を誤ると、信頼を失うどころか企業イメージを損なうリスクにもつながります。
その最たる例が、「ステルスマーケティング(ステマ)」です。
ステマとは、一見すると第三者の客観的な評価のように見せかけて、実は広告や宣伝である情報を意図的に隠す手法のことです。たとえば、芸能人やインフルエンサーが「これめっちゃいい!」と紹介している商品が、実は広告案件だったのに“PR”表記がない。これが典型的なステマです。
このような手法は、短期的には効果が出るかもしれませんが、発覚した際には大きな信用の失墜を招きます。Webサイトでも「〇〇大学教授が監修」と書かれていたが、実際には監修していなかった…というようなケースは、ユーザーから厳しく批判される原因となります。
つまり、「権威」を使うからこそ、正直であることが重要なのです。嘘や誇張によって得た信頼は、バレた瞬間にすべて崩壊します。株式会社TREVOでも、過去に「嘘の肩書きを入れてほしい」と依頼されたことがありましたが、もちろんお断りしました。長期的な信頼は、透明性と誠実さの上にしか築けません。
情報の「透明性」と「責任」を持つという視点
では、どうすれば「信頼される権威の使い方」ができるのでしょうか?
ポイントは、情報の出典を明確にし、誰が、どの立場で、どのような意図で書いているのかを開示することです。これは、Googleが重視するE-E-A-Tの「T=Trustworthiness(信頼性)」とも直結しています。
たとえば、以下のような情報設計は、信頼性を高めるために非常に効果的です。
- 専門家監修の記載には「実際の氏名・資格・所属機関」を明示する
- 受賞歴は「いつ」「どの機関から」受けたかを明確にする
- 推薦文やレビューには「誰の言葉なのか」をはっきり記載する
- サイト運営者情報(会社名、代表者名、連絡先など)をフッターや会社概要に記載する
これらはすべて、ユーザーに「この情報には責任者がいる」と感じてもらうための工夫です。
また、ホームページ制作やコーポレートサイト制作の現場でも、代表挨拶や実績ページの中で「この会社はどんな想いで仕事をしているのか」「誰がどんな経験を積んできたのか」を明らかにすることが、問い合わせや採用への信頼度を高める鍵となっています。
ユーザーの判断を操作するのではなく、判断材料を丁寧に開示する。その姿勢こそが、これからのWebコンテンツにおける“責任ある権威”のあり方だと、私たちは考えています。
まとめ
TREVOが考える“責任ある発信者”としての姿勢
「権威への服従」という心理効果は、強力な武器にもなりますが、その扱い方次第では刃にもなります。だからこそ、株式会社TREVOでは、信頼を得るための表現には「責任」と「透明性」が必要だと考えています。
私たちは、記事を書くとき、ホームページを設計するとき、どちらの場面でも「誰が発信しているのか」を明確にすることを重視しています。特にSEOやE-E-A-Tが注目される今、検索エンジンに対しても“責任ある発信者”として認識されるよう、構造化データやプロフィール情報など、技術的なサポートも丁寧に行います。
それは、「ユーザーに信用されるホームページは、検索エンジンにも評価される」という、シンプルな原則に基づいた姿勢です。検索順位を上げることがゴールではなく、「きちんと読まれ、共感され、行動される」ことが、ホームページの本当の役割だと私たちは信じています。
受賞歴がなくても、「積み重ねた実績」が信頼をつくる
私たちTREVOには、華やかな受賞歴や著名な監修者がいるわけではありません。ですが、2005年からWeb業界に関わり、これまで500件以上のホームページ制作をお手伝いしてきました。
お客様の要望に耳を傾け、日々の運用と改善を積み重ねてきた経験こそが、私たちの“リアルな権威性”です。
これは、地域のお客さまにも伝わる価値だと感じています。とくに初めてホームページをつくる企業さまにとっては、「賞」よりも「これまでどんな会社のサイトをつくってきたのか」「どんなサポートをしてくれるのか」が、信頼の基準になるのです。
だからこそ、ライティングサービスをはじめとするコンテンツ制作の中でも、「事実にもとづいた経験」「目の前のお客様と向き合う誠実さ」を大切にしています。
記事の最後になりますが、どれだけ技術が進化しても、Webの信頼は“人”から始まります。これからもTREVOでは、検索エンジンにも、そして地域のお客さまにも、信頼していただける情報発信を続けていきます。
大阪のホームページ制作会社TREVOでは、最短2日で仮サイトを公開できるスピード対応や、SEO対策に強いオリジナルデザインの制作サービスを提供しています。