過去の記事を見直す事もSEO対策になる
投稿日:2015.08.31.
更新日:2025.04.12.

執筆 TREVOスタッフ株式会社TREVOのブログは、Web制作の現場で日々奮闘しているスタッフが、企画・デザイン・開発・SEO・運用まで幅広いテーマで執筆しています。

「分かりやすく、役に立つ」ことをモットーに、ホームページ制作や運営のヒント、トレンド情報、日々の気づきを発信中です。大阪を拠点に、全国のお客様と向き合いながら培った現場目線のノウハウを、実体験ベースでお届けします。
初めてホームページ制作をご検討の方から、リニューアルや集客強化を考えている方まで、何かヒントになる情報があればうれしいです。
記事へのご質問やご相談も、お気軽にお問い合わせください。
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監修 板浪 雅樹2005年から WEB 業界一筋。500サイト超を手がける SEO・WordPress のエキスパート。「公開後こそ本番」を掲げ、データ分析とユーザー視点で成果を引き出す運用を提案。

2005年に制作会社へ入社後、プログラマーからキャリアをスタート。サーバー構築・データベース設計で培った技術を強みに、WordPress テーマ/プラグイン開発やサイト移行の難案件を多数担当してきました。
2010年以降は SEO エンジニアとしても活動領域を拡大。コンテンツ設計・内部リンク最適化・高速化チューニングにより、競合の激しいビッグキーワードで上位獲得を実現してきました。
現在は TREVO のウェブディレクターとして、要件定義から運用改善まで一気通貫でリード。AI ライティングや GA4/Looker Studio を活用したレポーティング手法を開発し、「数字で説明できるサイト運用」をポリシーにクライアントの ROI 最大化を支援しています。
趣味/強み:筋トレとランニングで日々の集中力をキープ。複雑な課題を“仕組み”で解決するのが得意。
モットー:「サイトは資産。改善を止めた瞬間から価値は目減りする」
SNS:x(旧 Twitter)@TREVO_WEB

一度書いたブログ記事を書き直し、見直す事はSEO対策として効果的です。
ブログの記事や、作成したページを見直す事でページの滞在時間を伸ばしたりコンバージョン率を上げる効果もあるので、定期的に過去のブログ記事やページの見直しをお勧めします。
どのような見直しが必要か

- タイトルとディスクリプションの見直し
- 記事の情報が古くないか?
- 文章の追記が必要ないか?
- 関連のある記事同士のリンクを追加
大きくは以上の4つのポイントを意識しながら過去のコンテンツをチェックする事をお勧めします。
全ての記事やページを見直すには時間と手間が掛かるため、人気のある記事やページを中心に見直すのと、読んでもらいたい記事の見直しの2つを中心に行っていくと良いでしょう。
タイトルとディスクリプションの見直し
タイトルとディスクリプションでキーワードを盛り込むのはもちろんですが、検索結果に表示た時にユーザーに取って魅力的なタイトルかどうかも大切な要素になってきます。
ページヘの流入を考えたタイトルやディスクリプションとメインとなるキーワードを見直しましょう。
書き直しと追記
記事の情報が古い場合、書きなおしたり追記する事でページの滞在時間を増やす事が出来ます。
記事のボリュームも増えることでgoogleからの評価も上がるため検索順位が上る可能性が高くなります。
さらに、記事の品質もあがるのでユーザーが固定のユーザーが増える効果も期待できるのでお勧めです。
関連のある記事同士のリンクを追加
内部リンクが増えるのはもちろんですが、関連のある記事への流入が増えてページビューが上がる可能性があるので、関連する新しい記事へのリンクを追加することも効果的な施策です。
人気のある記事では特に関連ある記事のリンクを追加する様にしましょう。
まとめ
ブログの記事などは、書いた事で満足して見直さない人が多いですが、過去の記事やページも新しい情報を入れたり書きなおすことでブラッシュアップする事が出来るのでお勧めです。
企業のページでも、アクセスの多いページでコンバージョンが取れていない場合は理由をしっかりと調べる必要があります。
ユーザーはページ内で必要な情報がなかったのでお問い合わせまで繋がっていないと考えることで、そのページに足りないコンテンツが見えてきます。
いかにコンバージョン率を上げるかをしっかりと考えて、コンテンツをしっかりと更新して行きましょう。
TREVOは、SEOに強いホームページ制作に力を入れており、「剪定 大阪」や「注文住宅 枚方」などで検索上位を実現した実績があります。










