画像検索の対策とユーザーにとってのalt属性とは?

投稿日:2024.10.30.
更新日:2025.04.12.

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衣川 知秀
執筆・編集 衣川 知秀

デザイン歴 20 年超、500 サイト以上を監修。ブランド戦略をビジュアルへ昇華し、使いやすさと美しさを両立させる UI/UX が持ち味。

3DCG 専門学校卒業後、広告代理店で Web デザイナーとしてキャリアを開始。旅館予約システムや商店街プロモーションなど多業種案件で「伝わるデザイン」の基礎を固めました。
その後、制作部門のリーダーとして 5 年間にわたりチームマネジメントを経験。企画立案から撮影ディレクション、公開後の AB テストまで、クリエイティブとマーケティングの橋渡し役を担ってきました。
2013 年に TREVO を共同設立。現在はデザイン、UI ガイドライン策定やアクセシビリティ監修を担当。
最近の取り組み:AI 生成画像と手描きイラストを組み合わせたブランドビジュアル開発とプロトタイプ検証。
信条:私たちが目指すのは、ホームページ制作を通じてお客様がハッピーになること。そして、そのホームページを訪れるユーザーが心地よく、笑顔になれるような体験を提供し、世の中にポジティブな影響を少しずつ増やしていくことです。
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Webサイト運営やSEOを意識する際、alt属性(画像の代替テキスト)は欠かせない要素の一つです。特に、画像検索での順位向上を目指す場合、alt属性の適切な設定が重要になります。しかし、alt属性は単なるSEO対策にとどまらず、ユーザー体験を向上させるためにも大切です。ここでは、画像検索対策としてのalt属性の役割や、ユーザーにとってのメリット、効果的な設定方法について解説します。

alt属性とは?その基本的な役割

alt属性は、HTMLコード内のimgタグに追加されるもので、画像の代替テキストとして働きます。具体的には、画像が読み込まれない場合や、視覚に障害のあるユーザーがスクリーンリーダーを使用している場合に、画像の内容を文字で伝える役割を果たします。alt属性は、画像の内容や意味を簡潔に伝えるための説明文とも言えます。

alt属性が画像検索対策に役立つ理由

alt属性の適切な設定は、SEOにおいて重要な要素の一つです。なぜなら、検索エンジンのクローラーは画像自体を直接認識することができないため、画像の内容や意味をalt属性のテキスト情報から判断しています。alt属性がしっかりと設定されていると、検索エンジンが画像を正確に理解し、関連性のある検索クエリに対して適切に表示されやすくなります。
また、画像検索結果に表示されることで、Webサイトへのアクセスも増加する可能性があります。画像がユーザーにとって興味を引くものであれば、検索結果から直接Webサイトにアクセスされるケースも多いため、alt属性の最適化はアクセスアップに直結する重要な要素です。

ユーザーにとってのalt属性の価値

alt属性は検索エンジン対策だけでなく、ユーザーにとっても多くのメリットを提供します。特に次の2つの点で役立ちます

視覚障害者のユーザビリティ向上

スクリーンリーダーを利用するユーザーは、画像の内容をalt属性によって読み上げてもらうことで、画像の情報を把握できます。これにより、視覚に障害のある方にもWebサイトの内容を正確に伝えることができ、アクセシビリティが向上します。

読み込みエラーへの対応

画像が何らかの理由で表示されない場合、alt属性に設定したテキストが代わりに表示されます。たとえば、インターネット接続が不安定な状況や、画像ファイルが削除されている場合でも、alt属性があることでユーザーにとって重要な情報を提供し続けることが可能です。

効果的なalt属性の設定方法

alt属性を効果的に設定するためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。以下に、実用的な設定方法を紹介します。

画像の内容を具体的に説明する

alt属性は、画像の内容を具体的に表現するのが理想です。例えば、商品画像なら商品名や特徴、ブログ記事のアイキャッチ画像なら記事内容に関連する説明を追加すると良いでしょう。短くても具体的であることが重要で、「写真」や「画像」など、曖昧な表現は避けるのが基本です。

例:「赤いバラのブーケ」や「オーガニックコーヒー豆」など、画像の特徴をシンプルに表現します。

キーワードを自然に含める

SEOの観点から、関連するキーワードをalt属性に含めることも効果的です。ただし、キーワードを詰め込みすぎるとスパムと判断される可能性もあるため、画像の内容に関連するキーワードを自然に組み込みます。

例:「シンプルで使いやすいデザインのランディングページテンプレート」

画像のコンテキストを考慮する

alt属性は、画像がどのようなコンテキストで使われているかを踏まえて設定すると、ユーザーにとってもより有益になります。たとえば、レシピ記事の中に料理の写真がある場合、料理の名称だけでなく、「サーモンを使った簡単レシピ」といった情報を含めると良いでしょう。

例:「ベジタブルピザのトッピングが完成した状態の写真」

alt属性の設定で気をつけたいポイント

alt属性はSEO対策やユーザビリティにおいて重要ですが、設定の際には以下のポイントにも注意が必要です。

  • 無関係なaltテキストは避ける
    画像の内容と無関係なテキストは、検索エンジンにとってもユーザーにとっても誤解を招きます。関連性のある情報に限定し、具体的な内容を記述することが大切です。
  • alt属性を省略する場合もある
    装飾用の画像や、コンテンツに意味を持たない画像に対しては、alt属性を空にすることで、ユーザーが不必要な情報を聞かずに済むようにするのもポイントです。
  • 長すぎるaltテキストを避ける
    alt属性は短く簡潔であることが望ましいです。あまりに長いテキストは、スクリーンリーダーを利用するユーザーに負担をかける可能性があるため、できるだけ40?60文字以内に収めるよう心がけましょう。

画像検索の上位表示に向けたalt属性の活用例

最後に、具体的な活用例を見てみましょう。たとえば、ECサイトで販売している商品の画像の場合、alt属性に以下の情報を盛り込むことで、画像検索の上位表示を目指します。

  • 商品名:「メンズ向け防水登山シューズ」
  • 特徴:「軽量でクッション性の高いアウトドアシューズ」
  • 色やサイズ:「ブラック、サイズL」

このように、具体的な情報をalt属性に含めることで、ユーザーが画像検索で商品の詳細を知るきっかけにもなり、SEO効果も期待できます。

まとめ

alt属性は、画像検索の上位表示を狙うための重要なSEO対策であると同時に、視覚障害者や画像の読み込みエラーに対応するためのユーザー体験向上にも寄与する要素です。具体的でわかりやすいalt属性を設定することで、Webサイトのアクセシビリティや検索エンジンからの評価が向上し、アクセスアップにもつながります。適切なalt属性の設定を通して、SEOとユーザビリティの両面で価値のあるWebサイト運営を目指しましょう。

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