TREVOでは2021年にホームページのリニューアルを行いました。
デザイン、文章(一部)等の見直しと共に、サーバーの移行作業も行い、次のステップとして、過去のブログ記事を見直し削除する作業を進めています。
現在、2013年と2014年の一部の記事を削除済みです。
目次
何故古い記事を削除するのか?
ここ10年ほど、Googleはウェブサイト上でコンテンツの評価を重視してきました。
高品質のページを持つウェブサイトは、中途半端、または低品質のコンテンツを持つサイトよりも、検索結果でより良い検索順位をえる事が出来ました。
質の高いコンテンツを持つサイトは、コンテンツの少ないサイトよりも検索結果で良い結果を出します。
新しいサイトを運営する際に古い記事を削除して高品質のコンテンツのみで運用するウェブサイトも増えてきています。
削除するにしても一定量のコンテンツが必要な場合もあるので、削除するのか残すのかを判断するのは難しい所です。
弊社の場合は、昨年末Googleのアルゴリズムがアップデートして少し順位が落ちたので古い意味の無いコンテンツを削除する事にしました。
2011年のGoogleのパンダアップデートからコンテンツの質が重要視されるようになり、日々コンテンツをチェックするアルゴリズムは進化しています。
どんなコンテンツを削除したのか
短すぎたり、タイトルに対して内容がカバーしていなかったり、キーワードに焦点を当てていなかったり、その他の点で低品質のコンテンツを削除しています。
2013年、2014年の古いコンテンツを書いていた当初は、競争相手も少なく今ほど高品質なコンテンツを制作する必要はありませんでした。
全てのサイトが手探りでコンテンツを制作しており、薄いコンテンツが多かったです。
コンテンツにマイナスの価値がある場合、実際には放置するよりも削除した方が良いという判断で削除する事にしました。
古いコンテンツを削除する方法
ステップ1 サーチコンソールを開く
サーチコンソールの「削除」ページにある「古いコンテンツ」で削除します。
ステップ2 古いコンテンツを指定
送信されたリクエストの横に「?」をクリックすると「古いコンテンツの削除ツール」へのリンクで「Google 検索から古くなったコンテンツを削除する」のページを表示します。
ステップ3 削除申請ページを開く
「新しいリクエスト」対象となるURLをクリック
ステップ4 申請する
表示されたボックスにURLを入力して送信すれば申請完了です。
ページがまだ残っている場合やリライトして新しいページの場合は、「このページはまだ存在しています」と表示されて、「現在公開されているバージョンには表示されていない単語を入力してください。」という単語を入力するフォームが表示されます。
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