Googleの検索エンジンは、適切なサイトを検索表示するめに検索エンジンの調整を行っており、コンテンツの質に関する評価するパンダ・アップデートと外部リンクの質に関する評価をするペンギンアップデートの2つが検索結果に影響すると言われています。
今回9月末にGoogleがパンダ・アップデート4.1の実施され日本国内でも検索順位の変動が確認されるようになりました。
ホームページからのお問い合わせで仕事を取っている私たちの様な企業にとっては検索順位の変動が業績に影響するので敏感になってしまいます。
パンダアップデートとペンギンアップデートの違い
■パンダアップデート(コンテンツ評価)
コンテンツの品質が低いサイト、他のWEBサイトの内容をコピーしただけのサイト、余計な広告が多いサイト等コンテンツの内容が無いユーザーにとって有益なサイトでは無いと判断されると検索結果の順位が下がります。
■ペンギンアップデート(外部リンク評価)
検索結果の順位を上げるために不正なリンクをしたり、リンクの売買をして過剰にリンクを増やすなどの不正行為を行っているサイトは検索順位が下がります。
まとめ
コンテンツの内容が大切
Googleの検索順位が変動するたびに、ホームページを運用するWeb担当者が改善対策を考えるのは当然だと思います。
だだ、小手先の対策を行っても近年の検索エンジンは順位はほとんど変わりません。
同じ時間を掛けるなら少しでも内容のあるユーザにとって有益なコンテンツを制作する方が重要です。
検索をして辿りついたページが意味の無いコンテンツだとガッカリします。
やはり、地道に内容のあるコンテンツを制作して、ユーザーが求めている情報を発信し続けることが最大の検索エンジン対策であり、検索エンジンのアップデートの影響を受けにくいサイトになるのだと思います。
関連の記事
- 衣川知秀
- 板浪雅樹