ウェブサイトとは、www ( World Wide Web )上にあるURL(.comや.co.jp等のドメイン)の下にあるウェブページが集まって出来ています。一般的には、ホームページと呼ばれている物が正しくは、ウェブサイトやサイトになりますが、ウェブサイトのトップページだけをホームページと呼ぶ事もあります。
弊社の場合は、正しくはホームページ制作会社ではなくウェブサイト制作会社となります。
ウェブサイトとは
ウェブサイトは、個人のウェブサイト、企業のコーポレートサイト、政府のウェブサイト、組織のウェブサイトなど、様々な形態で使用することができます。
ウェブサイトは、個人、企業、その他の組織の作品であり、特定のトピックや目的に特化したものが一般的で、どのウェブサイトにも他のウェブサイトへのハイパーリンクが含まれていることがあるため、ユーザーから見た個々のサイトの区別が曖昧になってしまうことがあります。
ウェブサイトの中には、コンテンツにアクセスするためにユーザーの登録や購読が必要なものもあります。
サブスクリプションサイトの例としては、多くのビジネスサイト、ニュースサイト、学術雑誌サイト、ゲームサイト、ファイル共有サイト、メッセージボード、ウェブベースの電子メール、ソーシャルネットワーキングサイト、リアルタイムの株式市場データを提供するサイト、その他様々なサービスを提供するサイトなどが挙げられます。
Webサイト “は元々のスペル(”Web “はWorld Wide Webを参照する際の固有名詞なので、”Webサイト “と大文字で表記されることもあります)でしたが、この変形はほとんど使用されなくなり、”website”が標準的なスペルになっています。
ダイナミックウェブサイト
動的なウェブサイトとは、頻繁に自動的に変化したり、カスタマイズしたりするものです。サーバーサイドの動的ページは、HTMLを生成するコンピュータコードによって “オンザフライ “で生成されます(CSSは外観を担当しているため、静的ファイルです)。
動的なWebシステムや動的なサイトを生成するために利用できるCGI、JavaサーブレットやJava Server Pages(JSP)、Active Server Pages、ColdFusion(CFML)など、さまざまなソフトウェアシステムがあります。
HTMLフォームを使用したり、ブラウザのクッキーを保存して読み返したり、過去のクリック履歴を反映した一連のページを作成したりすることで、インタラクティブなものにすることができます。
Perl、PHP、Python、Rubyなどの汎用プログラミング言語に対応した様々なWebアプリケーションフレームワークやWebテンプレートシステムが用意されており、複雑な動的Webサイトをより迅速かつ容易に作成できるようになっています。
ダイナミックHTMLでは、JavaScriptのコードを使用して、Webブラウザにページの内容をインタラクティブに変更する方法を指示しています。
ユーザーごとまたは接続ごとにダイナミックエンジンを起動することによるパフォーマンスの低下を避けながら、ある種のダイナミックウェブサイトをシミュレートする方法の1つは、静的なページの大規模なシリーズを定期的に自動的に再生成することです。
ウェブサイトの構成
トップページ ( ホームページ ) からリンクをたどり、会社概要や製品説明ページ等複数のページで画像ファイル、音声ファイル、動画ファイル等が設置されている事が多いです。
その他には、小規模のブログ等もウェブサイトとなります。
ウェブサイトの数
wikipediaによると、イギリスのネットクラフト社が1995年8月にウェブサイトの数が約1万8000件で、2006年11月2日の時点で1億件を突破したと記載されています。
AFPの記事「世界のウェブサイト数、10億件を突破」では、wwwがスタートして25年でウェブサイトの数が10憶件を突破したと公表しています。
この8年で、9億件のウェブページが生成された事になります。
この数からも、ウェブサイトが人々の生活に欠かせないツールとなっている事が分かります。