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webpはGoogle が開発した画像の圧縮形式で、JPEG や PNG よりも2~3割はデータ容量を軽くすることが可能です。
Google の Lighthouse でも画像の形式はチェックの対象となっており弊社では、ブラウザによってwebp形式に切り替わる設定しています。
そんな webp がapple社のiOS 14とmacOS 11のsafariで対応すると発表がありました。
Safari 14 Betaの主なアップデート内容
Safari 14はiOS 14とmacOS 11で配信されています。
詳しいアップデート内容は「Safari 14 Beta Release Notes」で確認できます。
webpに対応しているブラウザ
caniuse.com で webp に対応しているブラウザを確認してみると、Firefox Chrome opera edgeの最新バージョンは対応しているみたいです。
未だに1割以上のシェアがあるIEは対応していません。
WebPの対応はおくれておりAdobe社のPhotoshopでは拡張機能をいれないと編集ができません。
これまでwebpは普及に時間がかかっていましたがAppleがサポートを開始したことによってメジャーな画像形式になると思います。
メールなどでもjpgやpngと同じようにwebp形式の画像でやり取りする時代がくるかもしれません。
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板浪雅樹