Apple の safari ブラウザでも webp 形式の画像に対応
投稿日:2020.06.24.
更新日:2025.04.12.

執筆・編集 板浪 雅樹2005年から WEB 業界一筋。500サイト超を手がける SEO・WordPress のエキスパート。「公開後こそ本番」を掲げ、データ分析とユーザー視点で成果を引き出す運用を提案。

2005年に制作会社へ入社後、プログラマーからキャリアをスタート。サーバー構築・データベース設計で培った技術を強みに、WordPress テーマ/プラグイン開発やサイト移行の難案件を多数担当してきました。
2010年以降は SEO エンジニアとしても活動領域を拡大。コンテンツ設計・内部リンク最適化・高速化チューニングにより、競合の激しいビッグキーワードで上位獲得を実現してきました。
現在は TREVO のウェブディレクターとして、要件定義から運用改善まで一気通貫でリード。AI ライティングや GA4/Looker Studio を活用したレポーティング手法を開発し、「数字で説明できるサイト運用」をポリシーにクライアントの ROI 最大化を支援しています。
趣味/強み:筋トレとランニングで日々の集中力をキープ。複雑な課題を“仕組み”で解決するのが得意。
モットー:「サイトは資産。改善を止めた瞬間から価値は目減りする」
SNS:x(旧 Twitter)@TREVO_WEB

webpはGoogle が開発した画像の圧縮形式で、JPEG や PNG よりも2~3割はデータ容量を軽くすることが可能です。
Google の Lighthouse でも画像の形式はチェックの対象となっており弊社では、ブラウザによってwebp形式に切り替わる設定しています。
そんな webp がapple社のiOS 14とmacOS 11のsafariで対応すると発表がありました。
Safari 14 Betaの主なアップデート内容
Safari 14はiOS 14とmacOS 11で配信されています。
詳しいアップデート内容は「Safari 14 Beta Release Notes」で確認できます。
webpに対応しているブラウザ
caniuse.com で webp に対応しているブラウザを確認してみると、Firefox Chrome opera edgeの最新バージョンは対応しているみたいです。
未だに1割以上のシェアがあるIEは対応していません。

WebPの対応はおくれておりAdobe社のPhotoshopでは拡張機能をいれないと編集ができません。
これまでwebpは普及に時間がかかっていましたがAppleがサポートを開始したことによってメジャーな画像形式になると思います。
メールなどでもjpgやpngと同じようにwebp形式の画像でやり取りする時代がくるかもしれません。
TREVOは、SEOに強いホームページ制作に力を入れており、「剪定 大阪」や「注文住宅 枚方」などで検索上位を実現した実績があります。
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