iPad mini 7レビュー ~ウェブディレクター視点で現場での使い方と実感~ | 大阪のホームページ制作会社 株式会社TREVOのスタッフブログ

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iPad mini 7レビュー ~ウェブディレクター視点で現場での使い方と実感~

2025.03.07.

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大阪の株式会社TREVOでウェブディレクターを務めている私が、現場でどのようにiPad mini 7を活用しているか、その実践的な使い方と私自身の感想を交えて詳しくご紹介します。今回の記事は、AIによる調査内容を基に、実際の業務での活用シーンをリアルにお伝えするとともに、私の感じたメリットや課題も正直にレビューしています。

iPad mini 7の魅力と現場での位置づけ

軽量で持ち運びやすいクリエイティブツール

iPad mini 7は、そのコンパクトなサイズと軽量設計により、外出先や打合せ先など、場所を選ばずに作業ができる点が魅力です。Apple Pencilとの併用で、まるで紙に書くような感覚でアイデアをスケッチできるため、思いついた瞬間にすぐメモやラフスケッチを残すのに最適です。

補助的なデバイスとしての活用

私自身、メインの作業端末としてはPCを使用していますが、iPad mini 7は隙間時間でのアイディア出しや打合せ前の準備、簡単な修正作業に大いに役立っています。実際、ipadpro12.9も所有しているものの、作業頻度はむしろiPad mini 7の方が高く、補助的な使用方法が非常に使いやすいと感じています。

ディレクション業務における具体的な利用シーン

UI/UX作成の初期段階

フリーボードでの下書き

UI/UXのコンセプト作成時、フリーボードというアプリを使って、紙に書く感覚で下書きを作成。参考サイトのキャプチャを貼り付けながらレイアウトを考えることができ、後にPCでpixso(Adobe XDの代替ソフト)に移行して清書し、デザイナーへ引き渡しています。
ペンでの作業がストレスになることもありますが、アイディアを素早く形にできる点は非常に助かります。ただし、実際のデザイン作業はやはりPCの方が効率的だと実感しています。

フリーボード

進捗管理と情報共有

Googleスプレッドシートでの進捗管理

プロジェクトの進行状況は、Googleスプレッドシートで管理。簡単に共有できるため、チーム全体での状況把握がスムーズに行えます。

Craftでの参考資料収集

Craftというアプリを利用し、参考になりそうなサイトやパーツを集め、デザイナーと共有。効率よくアイデアを蓄積できるのは大きなメリットです。

ブログネタや技術情報の収集

ChatGPTやGeminiの活用

ブログ記事のネタ探しや最新の技術情報の収集にも、ChatGPTやGeminiなどのAIツールを活用しています。こうしたツールを併用することで、常に新しいアイディアや情報に触れられる環境が整っています。

会議や打合せでのメモ取り

GoodNotes 5によるメモ&アイディア出し

クライアントとの打合せ時は、GoodNotes 5で議事録やアイディアを書き留め、PDFとして保存・共有。Apple Pencilを使って直接修正箇所をマーキングできる点は非常に便利です。
打合せ中に即座にメモを取れるのは、後で見返したときにとても役立ちます。手書きの感覚が残るので、思考の整理にもつながります。

その他の活用方法

読書・SNS・動画視聴

Kindleでの読書、SNSのチェック、隙間時間の動画視聴など、リフレッシュ目的にも使用。作業の合間にリラックスするツールとしても重宝しています。

AI調査による「iPad mini 7活用事例」と私の実体験

調査内容の要点

AIが調査した「iPad mini 7をクリエイティブに活用する方法」では、以下のような利用シーンや推奨アプリが紹介されています。

Webサイトのワイヤーフレーム作成

Adobe XDやConceptsなどを使い、直感的な画面遷移や要素配置を図示。クライアントとの共有が容易な点が評価されています。

デザインのアイディアスケッチ

Procreateなどのアプリで、即座にデザインアイディアを手書きスケッチ。手書きのラフスケッチはクライアントに直感的なイメージを伝える手段として有効です。

クライアントとの打合せやプレゼン

GoodNotes 5を用いたPDF注釈や議事録作成、さらにはプレゼン資料の共有など、コミュニケーションツールとしての役割も大きいです。

外出先での作業や動画編集

カフェやコワーキングスペースなど、外出先でも作業が可能。LumaFusionなどを利用した動画編集も、iPad mini 7だけで完結できるため、現場での柔軟な対応が実現できます。

集中力を高めるWeb検索

小型画面ゆえに、表示情報が限定され、必要な情報に集中できるというメリットも指摘されています。

iPad mini 7の機能としては、Apple Pencilによる直感的な操作、AI機能(日本ご対応Apple Intelligenceは4月に搭載予定)によるタスク管理、Split Viewによるマルチタスク、外部キーボードやクラウドストレージとの連携が挙げられ、これらはWebディレクターやクリエイターにとって非常に有用です。

私の実務における活用と調査内容の整合性

調査内容で紹介されている活用例は、私の日常業務に非常に近いものが多いと感じます。

UI/UX下書きの段階

調査ではAdobe XDやConceptsが紹介されていますが、私の場合は実際の下書きはフリーボードで行い、その後PCでpixsoにて清書するという流れです。手書きの感触は大切ですが、実作業の効率はPCに軍配が上がるため、このバランスがとても重要だと思います。

クライアントとの打合せ

GoodNotes 5でのPDF注釈や議事録作成は、調査内容と同様に現場で多用しており、実際にクライアントとのコミュニケーションが円滑になったと実感しています。

外出先での作業

小型・軽量なiPad mini 7ならではのメリットとして、外出先でも手軽に作業を進められる点は、調査内容の通り非常に大きいです。

今後の展望とまとめ

iPad mini 7は、現場のクリエイティブワークにおいて「メイン」にはならなくとも、補助デバイスとして抜群の効果を発揮します。

作業効率の向上

隙間時間でのアイディア出しや、打合せ前の準備、さらには外出先での軽作業など、あらゆるシーンで作業効率を大幅に向上させるツールとして活用できる点は、今後さらに注目すべきポイントです。

今後の技術進化への期待

iPadOSのアップデートや新アプリの登場、さらにはAR/VR機能の強化など、今後の技術進化に伴い、iPad mini 7の活用シーンはさらに広がっていくと考えています。AIを活用したデザインツールの進化にも期待しつつ、常に最新情報をキャッチアップしていく必要があると感じます。

私自身の現場での実体験と、今回のAI調査から得た情報を総合すると、iPad mini 7は補助的ながらもクリエイティブな業務を支える強力なツールです。業務効率の向上、アイディアの迅速な具現化、そしてクライアントとの円滑なコミュニケーションにおいて、十分にその価値を発揮していると実感しています。

これからも、最新の技術やアプリケーションを取り入れながら、より効率的でクリエイティブなディレクション業務を追求していきたいと思います。皆さんも、ぜひ自分の業務に合わせた使い方を模索してみてください!

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板浪雅樹 のアバター

経歴: 映像制作の専門学校を卒業後、映像制作(編集・撮影)でのアシスタント、カーナビゲーション用の3DCG制作、PS2用の3DCGゲーム背景制作、16ミリフィルムのデジタル変換業務等を経てWEB制作部門のある会社に就職。株式会社TREVOでディレクション、SEO対策、CMS開発、3DCG制作、映像制作を担当

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