iPad Pro を支給されてから何度かブログの記事を書こうと試みたのですが効率が悪いので MacBook Pro で書いています。
文章を修正したり、WordPress の記事を公開したりする作業は iPadPro を使用することもあります。
なぜ iPadPro で書く事が無くなったのかをまとめてみました。
マルチタスクが使いにくい
iPadOS13から、二つのアプリを同時に操作出来るようになりました。
記事を書くためのブラウザー ( WordPress )と画像加工アプリを並べて使用する事が可能になったのですが、それでも MacBook(macOS) と比べると使い勝手が悪すぎてイライラしてしまいます。
MacBook ではマルチタスクとか関係なく、情報収集のためのブラウザーを2から3ページ、画像加工ソフト、下書きメモ、ブラウザー ( WordPress )を開きながら作業が可能です。
ミッションコントロールを使えば必要なウィンドウ(ソフト)にすぐアクセス出来るのも良いです。
今後、iPadOSがもう少し進化して、アプリごとのデータ移動や画面移動が簡単になってくれると嬉しいです。
今後のアップデートで、iPad Pro 用のスマートカバーにタッチパッドがつくという噂もあるので楽しみです。
マウスが使いにくい
iPadOS13からマウスが対応になったのですが、AssistiveTouch を常に表示させた状態でbluetoothでマウスに接続する必要があります。
AssistiveTouchが常に表示されているのも邪魔ですし、マウスのポインタのサイズも大きく邪魔なので心地よく書く事ができません。
こちらも今後のアップデートで改善はされるみたいなので期待して待とうと思います。
私の場合、操作でイライラしてしまうと書く気力が無くなってしまうので今のところ iPad Pro でブログを書く事をあきらめています。
マウスとキーボードの接続が面倒
これは最初からスマートキーボードを選んでいればキーボードを接続する面倒はなかったかもしれません。
スマートキーボードは持ち運びを考えると分厚くなるので選択肢に入りませんでした。
キーボードを頻繁に使用するのであれば考えたのですが、基本はペンをメインに使用する予定だったので、bluetoothキーボードとマウスを別で用意して運用しようとしましたが、セットアップするのが面倒で使用しなくなりました。
結局、MacBookProが職場と家にあるので、膝にのせて画面を開ければすぐにタイピンが出来るMacbookで記事を書いた方が楽なので iPad Pro で記事を書くことはなくなりました。
こちらも新しいスマートキーボードにタッチパッドが搭載され使い勝手が上がれば考えたいと思います。
理想の環境
理想は iPad Pro をカバンに入れてどこでもブログの更新ができればと思います。午後や仕事を早めに切り上げて、「ちょっとブログの記事をカフェで書いてそのまま直帰します」なんていいながらブログの記事をかければ良いななんて考えるのですが、職場のMacbook proを40インチモニタに接続してパチパチを文章を書いて、画像を加工してアップした方が作業効率が数倍良いので、会社で記事を書いています。
一時期ノマドなんていう文化が流行りそうになりましたが、結局は腰を据えて集中して仕事した方が残業もしなくてすむので、集中できる会社での作業が一番です。
その次が家の自室で書く事でしょうか?
今後、憧れの外での更新ができるかわかりませんが挑戦してみたいと思います。
次回の記事を無理やり iPad Pro を持ち出して何か記事を書いてみて、その感想を記事にしてみるのも面白いかもしれませんね。
誤解が無い様に言いますが iPad Pro は最高のタブレットだ
ここまで iPad Pro の事を悪く書きましたが、あくまでブログの記事を書くのに向いていなというだけで iPad Pro 自体はすごく便利で役立っています。
打ち合わせのメモは全て iPad Pro で十分ですし、お客様の打ち合わせも iPad Pro のおかげで助かっています。
次は iPad Pro の便利な活用方法について記事を書きたいと思います。
タブレットについて書いた「ホームページ制作会社のディレクターが考えるPCとタブレット」の記事もあります。
関連の記事
- TREVOWP
- 板浪雅樹