webサイトは検索検索結果によってトップページ以外のサブページからでもアクセスすることが出来るのが特徴です。
その為トップページばかり重要視するのも問題はありますが、以前トップページはwebサイトでの顔となるページなので重要なページとなります。
会社名、サイト名で検索された時に、検索結果の1位に表示されやすいページで、また、多くのブックマーク(お気に入り)されるページもあります。だだし、トップページにアクセスするユーザーの目的はバラバラです。
アクセス解析でトップページのクリック情報を調べるとユーザーがどのような目的で訪れているのかを知ることができます。
トップページにアクセスするユーザーの目的
まず、トップページにアクセスするユーザーの全てが会社が取り扱っている製品やサービスに興味がある訳ではありません。
製品、サービスのことが知りたければ、製品名、サービス名を直接検索することが考えられます。
トップページにアクセスするユーザーの中には会社に訪問したいので住所を知りたい、社員募集をしているかを知りたいなど、様々な目的でトップページに訪れることが多いです。
トップページをそれぞれのユーザーの目的に配慮し、サイトの売上や特徴を見極めた改善を施すことが大切です。特にネットショップでは売上や顧客化につながる改善になります。
ユーザーがどのボタンをクリックしているか知る
ページの改善には、トップページがどのようにユーザーが利用しているのかを知る必要があります。
代表的なアクセス解析googleアナリティクスでは、[行動]→[ページ解析]→「新規ウィンドで表示]でページ内のどのリンクボタンがクリックされたかパーセントで表示してくれます。
ページ上部のクリック率が高いのは当然ですが、ページの下側にも意外とクリックされている場合があり、逆にページ上部で大きな面積をとっているバナーがあまりクリックされていない場合もあります。
また、クリック率は少ないがコンバージョン率に大きく貢献しているリンクボタンがあったりもします。
トップページのスクロールしないで表示される上部は一等地になります。有効活用してサイト内を活性化する必要があります。
しっかりとした分析によって改善することで、様々なユーザの目的を達成できるサイトにすることが大切です。
ユーザの目的に合ったサイトの作りにすることによって売上アップや、リピーターが増えることになります。
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