このホームページでしたら、「ホームページ制作」や「ホームページ制作 大阪」等のビッグキーワードを狙うのが一般的なSEO対策ですよね。
確かに、1つのキーワードでみればビッグキーワードで上位を狙うのは大切なSEO対策の一つです。
でも、このビッグキーワードに固執し過ぎて、検索件数の少ないスモールキーワードを無視しているサイトも多いのではないでしょうか?
そんなスモールキーワードの効果と狙い方について書いていきます。
ロングテールキーワードの効果
検索エンジンからサイトへのアクセスの約6割から8割がロングテールキーワード(月間の検索数が1000件以下)だと言われています。
しかもロングテールキーワードは、コンバージョン率(クリックしてもらえる率)が平均20%を超えるキーワードでもあります。
弊社の9月のアクセス数でも、ロングテールキーワードは総アクセスのやく6割となっています。
この通り、ロングテールキーワードの重要性が見えてきたのではないでしょうか?
ロングテールキーワードを増やすには
ロングテールキーワードは一気に増やすのは手間と労力がかかる、という事はコストがかかるという事です。
どのようにして、ロングテールキーワードを増やすかと言うと、ロングテールキーワードが含まれるページをコツコツと増やしていく事が大切です。
一般的には、CMSを使ったブログや実績を日々増やしていく事でロングテールキーワードを増やす事が出来ます。
CMSでは
- TOPページにビッグキーワード
- カテゴリページにミドルキーワード
- 各記事にスモールキーワード
と順位をつけ、狙うキーワードを洗い出しコンテンツを増やしていく事が重要です。
行き当たりばった入りにキーワードを増やすよりも、自社のユーザーがどのようなキーワードで検索しているかを調べ、どのようなロングテールキーワードを狙っていくかを考える必要があります。
まとめ
実は、ロングテールに関する記事は何度が書いています。それでも最近、お客様の所に行きSEOに関する質問とブログの運用方法を良くされるので、記事にまとめました。
ブログを書く時も、日常の事柄を書くのではなく、どのようなキーワードで検索してほしいのか?対象の読者はだれなのか?等を考えて書くとアクセスアップにつながります。
近々、ブログの書き方についてを記事にしたいと思います。
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