成長し続けるホームページ運営とSEO対策に必要な事

執筆・編集 板浪 雅樹2005年から WEB 業界一筋。500サイト超を手がける SEO・WordPress のエキスパート。「公開後こそ本番」を掲げ、データ分析とユーザー視点で成果を引き出す運用を提案。

2005年に制作会社へ入社後、プログラマーからキャリアをスタート。サーバー構築・データベース設計で培った技術を強みに、WordPress テーマ/プラグイン開発やサイト移行の難案件を多数担当してきました。
2010年以降は SEO エンジニアとしても活動領域を拡大。コンテンツ設計・内部リンク最適化・高速化チューニングにより、競合の激しいビッグキーワードで上位獲得を実現してきました。
現在は TREVO のウェブディレクターとして、要件定義から運用改善まで一気通貫でリード。AI ライティングや GA4/Looker Studio を活用したレポーティング手法を開発し、「数字で説明できるサイト運用」をポリシーにクライアントの ROI 最大化を支援しています。
趣味/強み:筋トレとランニングで日々の集中力をキープ。複雑な課題を“仕組み”で解決するのが得意。
モットー:「サイトは資産。改善を止めた瞬間から価値は目減りする」
SNS:x(旧 Twitter)@TREVO_WEB
このホームページでは、2014年から本格的にSEO対策を行いサイトの成長に力をいれてきました。
2014年まではお客様のホームページを中心にSEO対策を行っていたのですが、自社サイトでもしっかりと結果を出すことで信用につながるという事で、自社サイトの育成にも力をいれはじました。
この記事では6年間のホームページ運営を振り返りたいと思います。
6年間の成果
2014年当初、月間のアクセスユーザー数は57でした。
2020年1月28日現在では5,337に増え、2014年の約90倍となりました。
ピーク時では、7,125と100倍をこえていました。
それでも、メディアを運用している制作会社さんに比べれば少ないですが、確実に成長していると実感しています。
成果を出すためのポイント
- 運用体制をしっかと作る
- 更新計画を立てる
- サーバーやホームページの技術面にも力を入れる
成果を出すためのホームページを運用するには手間と時間がかかります。
運用するための体制をしっかりと構築できるかが重要なポイントです。
反省するポイント
もう少し手間をかけていれば、もう少し良い数字になっていたと実感しています。
2018年の後半から満足して少し力を抜く期間がありました。2019年の前半は忙しい事を理由に、完全に手を抜いてしまっていました。
その結果、常に「大阪 ホームページ制作」、「ホームページ制作 大阪」のキーワードで1位をキープしていたのですが2019年10月頃に2ページ目に転落してしまいました。
そこで、再度弊社ホームページの運営体制を整え、お客様に提供しているSEO対策のフローを導入し立て直しに力を入れています。
その結果、去年のアクセス数が下がった月よりは数字を上げる事に成功しました。
この調子で2020年は、弊社ホームページのアクセス数を上げていけるように頑張ります。
現在の運営体制
現在の運営体制は以下の通りです。
- 記事のライター2人
- コンテンツ面でのSEO対策担当1人
- 技術面でのSEO対策担当1人
上記の体制でSEO対策を進めています。
技術面では、サーバーの選定、コードの見直しによるリニューアルなどを中心にSEO対策を進めています。
コンテンツ面では、記事の選定、内部施策、今後のブランディングなどを中心にSEO対策を進めています。
今後の方針
現在の運営方法を続けながらソーシャルメディアからの流入も増やしていけるように力をいれていく予定です。
ソーシャルメディアにも力をいれるとなるといっても、コストがかかるので何処に力を入れるかは今度の運用結果次第で変わってくるとは思います。
大阪のホームページ制作会社TREVOでは、最短2日で仮サイトを公開できるスピード対応や、SEO対策に強いオリジナルデザインの制作サービスを提供しています。