良いホームページにする為の第一歩は自社の強みを把握する事

良いホームページを制作するコツを良くお客様に聞かれる事があります。
その中で、弊社がヒアリングさせて頂いている内容は、ホームページ公開の目的とその会社の強みです。
この二つを総合的にみて、どの様なデザインや構成にするかをご提案させて頂いています。

良いホームページをつくる為

目的をはっきりとする事で、ホームページにかけるコストが変わってきます。
プロモーションやSEO対策を目的とするならばCMS化やモバイルサイトも視野に入れなければなりません。

名刺代わりのホームページなら、PCサイトのみで更新も必要のない静的なページでも十分な場合もあります。

そんな中でも、自社の強み、良い所をしっかりと伝えるという事が「良いホームページ」で必要不可欠な点だと考えています。

ホームページの目的は？

ホームページをつくる目的は、「お問い合わせを増やしたい」、「製品を買ってもらいたい」、「サービスを利用してもらいたい」等があると思います。
この目的（ゴール）にたどり着くためには、お客様に自社の製品やサービスを利用してもらう為のメリットをしっかりと伝える事が重要となってきます。

自社の設備、実績、取引先、技術、サービス、料金等をしっかりと伝える事で、お問い合わせへのコンバージョン率にも反映されます。

リニューアルの必要性は？

ホームページのリニューアルを希望されお客様が、デザインが古くなってきたので新しくしたいとお願いされる事が多いです。
確かに、会社の看板となるホームページのデザインは、商品を扱ってもらう為の決め手となるのですが、実はデザイン以上に、製品やサービス、価格といったポイントをユーザーはしっかりと見ている事です。

自分がユーザーだった場合を想像してみるのが一番良いのですが、高額な商品になればなるほど、レビューや会社の評判を調べませんか？
その時に、会社のホームページでしっかりと製品についての情報が掲載されていると、安心して頼めます。
この部分をしっかりと考えて、デザインだけでなく中身を見直す事も必要となってきます。

せっかく、ホームページをリニューアルするのですから、焦ってデザインだけとりあえず変えるというのはもったいないです。
しっかりと中身も検証しリニューアルする事をお勧めします。

まとめ

良いホームページにするには、担当者様、経営者様がしっかりと自社の強みや良い所をしっかりとお伝えして頂く必要があります。
その為に、ヒアリングする時間や構成表と呼ばれるシートで、強みや良い所をお聞きするようにしております。

また、コンサルティングを行う際には月一回はお伺いして、会社の現状やお問い合わせの内容などを雑談しならがお聞きしています。