企業認証SSLと無料SSLのLet’s Encryptの比較、どちらがウェブサイトに適しているか

執筆・編集 板浪 雅樹2005年から WEB 業界一筋。500サイト超を手がける SEO・WordPress のエキスパート。「公開後こそ本番」を掲げ、データ分析とユーザー視点で成果を引き出す運用を提案。

2005年に制作会社へ入社後、プログラマーからキャリアをスタート。サーバー構築・データベース設計で培った技術を強みに、WordPress テーマ/プラグイン開発やサイト移行の難案件を多数担当してきました。
2010年以降は SEO エンジニアとしても活動領域を拡大。コンテンツ設計・内部リンク最適化・高速化チューニングにより、競合の激しいビッグキーワードで上位獲得を実現してきました。
現在は TREVO のウェブディレクターとして、要件定義から運用改善まで一気通貫でリード。AI ライティングや GA4/Looker Studio を活用したレポーティング手法を開発し、「数字で説明できるサイト運用」をポリシーにクライアントの ROI 最大化を支援しています。
趣味/強み:筋トレとランニングで日々の集中力をキープ。複雑な課題を“仕組み”で解決するのが得意。
モットー:「サイトは資産。改善を止めた瞬間から価値は目減りする」
SNS:x(旧 Twitter)@TREVO_WEB
ホームページにSSLを導入するとき、「無料SSLで十分なのか? それとも有料SSLを選ぶべきなのか?」と悩まれる方は少なくありません。
実際に私たちTREVOで制作を担当してきたお客様の約9.9割は、サーバーに標準搭載されている無料SSL(多くはLet’s Encrypt)を利用されています。導入が簡単で費用もかからないため、多くの企業にとって最適な選択肢となっているのです。
しかし一方で、ECサイトや医療・金融といった分野では、有料の企業認証SSLを検討されるケースもあります。また、大塚商会のように無料SSLが提供されていないサーバー環境では、有料SSLを選ばざるを得ないこともあります。
本記事では、SSLの種類と違いを整理しながら、無料SSLと有料SSLの特徴や選び方を解説。さらにTREVOの実務経験を交えて、あなたのホームページにはどちらが適しているのかをわかりやすくご紹介します。
SSL証明書の基本と種類

SSL証明書には大きく分けて 3つの種類 があります。
それが DV(ドメイン認証)、OV(企業認証)、EV(拡張認証) です。
多くの方が誤解しやすいのですが、どの種類を選んでも通信の暗号化そのものの強さは変わりません。
すべて同じHTTPS/TLSを使うため、データが第三者に盗み見られないという点では等しく安心できる仕組みです。
では、何が違うのか。
それは「認証レベル」と「信頼性」です。
DV(ドメイン認証)
もっとも手軽に導入できるのがDVです。
申請したドメインの所有権が確認されれば、数分から数時間で発行されます。
無料SSLの多くはこのDV方式で、個人ブログや小規模サイトでは十分なケースが大半です。
OV(企業認証)
次のレベルがOVです。
ドメイン所有に加え、申請者が実在する企業・組織であることが審査されます。
登記情報や所在地確認などが行われるため、訪問者に対して「確かにこの会社が運営しているサイトだ」と示せます。
ECサイトや法人向けサービスサイトで、ブランド信頼性を強調したいときに選ばれることが多い種類です。
EV(拡張認証)
最も厳格な審査を経て発行されるのがEVです。
OVでの審査に加え、運営実態や法的な実在性について詳細なチェックが入ります。
かつてはブラウザのアドレスバーに企業名が表示されることで「一目で信頼できるサイト」とわかる特徴がありました。
現在は表示の仕組みが変わりつつありますが、依然として金融機関や大規模ECでは強い信頼の証として利用されています。
誤解を解いておきたいこと
「有料のSSLは暗号化が強い」「無料はセキュリティが弱い」と思われがちですが、それは正しくありません。
違いは通信の仕組みではなく、“サイト運営者がどこまで信頼できる存在なのか”を証明できるかどうかです。
つまり、SSLを選ぶときには「何を守りたいか」「どの程度の信頼を示したいか」が判断基準になります。
小規模サイトならDVで十分。
取引や個人情報を扱うサイトならOVやEVが有効。
これが正しいSSLの向き合い方です。
無料SSLの選択肢とTREVO現場での実情
SSL証明書と聞くと「導入には費用がかかるのでは?」と思われる方も多いかもしれません。
しかし現在は、無料で使えるSSL が広く普及しており、ほとんどの企業や個人サイトで利用されています。
代表的な無料SSLサービス
Let’s Encrypt
もっとも代表的なのが Let’s Encrypt です。
非営利団体ISRGによって運営され、世界中で10億枚以上の証明書を発行している、実績あるサービスです。
ほぼすべての主要ブラウザやサーバーで信頼され、しかも更新も自動化できるため、現在の「無料SSL」の標準的存在といえるでしょう。
Let’s Encrypt公式サイト:https://letsencrypt.org/ja/
ZeroSSL
もうひとつの選択肢として ZeroSSL があります。
こちらも無料で使えますが、利用できるドメイン数や更新方法に一部制限があり、本格的に使う場合は有料プランに移行するケースもあります。
シンプルなUIが特徴で、「手軽さ」を重視するユーザーに支持されています。
ZeroSSL公式サイト:https://zerossl.com/
レンタルサーバー各社の「無料独自SSL」
最近では、XSERVERをはじめ多くのレンタルサーバーが 「無料独自SSL」 を提供しています。
多くはLet’s Encryptをバックエンドに使っていますが、管理画面からボタン一つで有効化できるため、専門知識がなくてもすぐに利用できます。
この手軽さは、中小企業や個人事業主にとって大きなメリットです。
GMOグループのお名前.comでも、GlobalSign の「アルファSSL」が無料SSLとして利用可能です。
独自ドメインがあれば、コントロールパネルから「無料SSL(アルファSSL)」を選択することで導入できます。
最大256ビットの暗号化通信を採用しており、Let’s Encryptと同等の手軽さがあるものの、サイト証明シールなど一部機能が有効でない制限もあります。
https://www.onamae.com/server/rs/ssl/
有料SSL(企業認証SSL)の役割
無料SSLが一般的になった今でも、有料の企業認証SSL(OV/EV) を導入する価値は確かに存在します。
その役割を一言で表すなら、「通信の安全を守るだけでなく、運営者の信頼を証明する」 ことにあります。
OV(企業認証SSL)のメリット
OV(Organization Validation)は、ドメインの所有者が実在する企業であることを確認した上で発行されます。
そのため、ユーザーは「このサイトは確かに会社が運営している」と安心できます。
特に 企業のコーポレートサイトやBtoBサービスサイト において、信頼性を担保するために有効です。
EV(拡張認証SSL)のメリット
さらに厳格な審査を経て発行されるのがEV(Extended Validation)です。
企業の法的実在性、運営実態、住所や連絡先など、複数の観点から厳しく確認されます。
かつてはブラウザのアドレスバーに企業名が表示される仕様もあり、「一目で信頼できるサイト」という強い効果を持っていました。
現在はブラウザ表示の仕様が変わりましたが、それでも 金融機関や大規模ECサイト など、安心感が第一に求められる業界では導入が続いています。
TREVOでの経験談
私が制作現場で印象に残っているのは、15年以上前に「ベリサイン(VeriSign)」を導入したいというお客様がいたケース です。
当時は大手企業の多くがベリサインのSSLを使っており、いわば「信頼の証」としてブランド力がありました。お客様も「取引先に安心感を持ってもらうためには必要」と考えられていたのです。
時代が進み、現在ではほとんどのお客様が無料のLet’s Encryptで十分という判断をされています。
ただし、例外もあります。
- ECサイトや医療・金融のように、安心感や法的な裏付けが重視される業種
- 大塚商会のように無料SSLが提供されていないサーバー環境
こうしたケースでは、今も有料SSLを検討する価値があります。
有料SSLが果たす本当の役割
SSLの暗号化強度そのものは、無料でも有料でも変わりません。
しかし「このサイトは確かに企業が責任を持って運営している」という証明を加えられるのは、OVやEVといった有料SSLだけです。
特に高額な取引や個人情報を扱うサイトでは、ユーザーの不安を取り除く“心理的なセキュリティ” を提供することが最大の役割と言えるでしょう。
無料SSLと有料SSLの比較表
| 項目 | 無料SSL(Let’s Encrypt/ZeroSSL など) | 有料SSL(OV/EV認証など) |
|---|---|---|
| コスト | 無料(サーバー標準搭載が多い) | 年額数千円~数十万円(ブランド・保証内容で差あり) |
| 導入のしやすさ | サーバー管理画面でボタン1つ、有効化は自動更新が主流 | 申請書類の提出・企業情報の審査が必要、導入に時間がかかる |
| 認証レベル | ドメイン認証(DV)のみ | 企業認証(OV)/拡張認証(EV)で、組織の実在性を確認 |
| 暗号化強度 | 有料と同じ(最大256bit) | 無料と同じ(最大256bit) |
| 信頼性の見せ方 | 「HTTPS化」表示のみで、運営者情報の証明はなし | 企業名表示(ブラウザ仕様による)やCA発行証明で安心感を高められる |
| サポート・保証 | 基本的に保証なし、障害時のサポートは限定的 | 数百万円~数千万円の保証付き/サポート体制あり※ |
| 適した利用シーン | 個人ブログ、小規模サイト、一般的な企業サイトのスタート | ECサイト、医療・金融、信頼性を重視する大規模サイト |
| TREVO実務での実情 | 9.9割のお客様が利用、特に中小企業は無料SSLで十分 | 大塚商会サーバー利用やEC・医療などでは今も検討されるケースあり |
※有料SSLでは、証明書発行会社(認証局, CA)によって次のような保証・サポートが提供されます。
- 保証金制度:認証局の不備によって発行された証明書が原因で損害が発生した場合に補償される仕組み。規模は数百万円から数千万円まで、証明書の種類やブランドによって異なります。
- サポート体制:導入時や更新時の技術的サポート、証明書失効やトラブル時の対応窓口が設けられている場合が多く、ビジネス利用に安心感を与えます。
- 信頼ブランド効果:DigiCert、ベルギーで設立されたGlobalSign(GMOグループ傘下)など大手認証局が発行する有料SSLは、世界的に利用されており、パートナーや顧客への説明もしやすい点が強みです。
ケース別ガイド:あなたのサイトにはどちらが最適か?
SSL証明書は「どれが一番強いか」ではなく、「あなたのサイトにどれが適しているか」 が判断基準です。ここでは、目的や業種ごとに最適な選び方を整理してみましょう。
個人ブログ・小規模コーポレートサイト → 無料SSLで十分
日常的な情報発信や会社紹介ページなど、基本的なコーポレートサイトであれば、無料SSL(Let’s Encryptなど)で十分です。
暗号化の強さは有料と変わらず、検索エンジンやブラウザの「保護された通信」の要件も満たせます。
コストをかけずに安心感を確保できる点は、小規模事業者やスタートアップにとって大きなメリットです。
中規模企業サイト → 無料SSLスタート+必要に応じて有料へ切り替え
会社規模が大きくなり、取引先や顧客からの信頼性をより高めたいと考える中規模企業の場合、まずは無料SSLで始めるのが現実的です。
ただし、採用ページやオンラインでの取引が増える段階では、有料SSL(OVやEV)へ切り替えることを検討する価値があります。
「無料から始め、信頼性が必要になった時点でアップグレードする」というステップアップ型の導入は、TREVOが実務でおすすめしている方法です。
EC/金融/医療サイト → 有料SSL推奨
クレジットカード情報や医療データといった、特にセンシティブな個人情報を扱うサイトでは、有料SSLが推奨されます。
OV/EV認証による企業の実在確認は、利用者の不安を払拭するために重要です。
また「この企業は確かに存在している」という保証が第三者(認証局)によって裏付けられることで、問い合わせや購入時の心理的ハードルを下げる効果も期待できます。
TREVO視点
大阪のお客様でも、結局のところ ほとんどはLet’s Encryptを選ばれます。
導入が簡単で、費用負担がなく、それでいて暗号化の安全性に差はないからです。
ただし、サーバー環境(例:大塚商会のサーバー)や、業種(EC・医療・金融など)によっては、有料SSLを導入するケースも見られます。
TREVOでは、こうした「無料で十分か、それとも有料が必要か」を、サイトの目的・業種・サーバー環境を踏まえてご提案しています。
SEOとユーザー信頼性から考えるSSL

Googleは2014年の公式ブログで、HTTPSを検索ランキングのシグナルの一つとして使用していることを発表しました。
暗号化通信を導入しているサイトは、そうでないサイトに比べて検索結果でわずかながら優遇される可能性があります。
Google Search Central Blog:ランキング シグナルとしての HTTPS
ただし、ここで重要なのは「暗号化されているかどうか」であり、無料SSLか有料SSLかという区別はされていないという点です。
つまり、Let’s Encryptのような無料SSLであっても、HTTPS化さえしていればSEOの観点では十分評価対象となります。
もっとも、このランキングシグナルは“軽微”とされており、コンテンツの質やページ速度、モバイル対応といった他の要因と比べて影響力は限定的です。
SSLはSEOを決める唯一の要素ではなく、サイト全体の信頼性とユーザー体験を支える基本条件のひとつと考えるのが正しいでしょう。
SEOへの影響
Googleはすでに「HTTPS化されたサイトをランキングシグナルとして扱う」と明言しています。
つまり、SSLを導入していない時点で検索順位にマイナスの影響が出る可能性があるのです。
もっとも、無料SSLでも有料SSLでも 暗号化レベルは同じ なので、検索アルゴリズム上の扱いは変わりません。
SEOという観点では、「SSLを導入しているかどうか」 が重要であり、無料か有料かは順位の差にはならないのです。
ユーザー信頼性の観点
一方で、検索順位以外に大切なのが ユーザーからの信頼感 です。
- 「保護されていない通信」とブラウザに表示されると、その時点で離脱するユーザーも少なくありません。
- ECサイトや医療機関のページで、企業名が認証局によって裏付けられていれば、利用者は安心して情報を入力できます。
つまり、SEOの順位には無料SSLでも十分対応できますが、CV(コンバージョン)や成約率を上げるためには、有料SSLが有効な場面もあるということです。
TREVOが現場で見てきたケース
- ECサイトで有料SSLに切り替えたところ、お客様の反応が良くなり、購入完了率が上がった事例がありました。結果として、サイト運営の成果向上につながったケースです。
- 一方で、大阪のお客様のほとんどは無料SSL(Let’s Encrypt)を選択されます。導入が簡単でコストもかからないため、コーポレートサイトや情報発信型のホームページでは十分だからです。
ユーザーはSSLの有無をどれだけ気にしているか? 調査データから見る実態
以下、国や調査機関が実施したデータをもとに、「ユーザーがHTTPSや鍵マークなど“安全表示”を意識しているか」を整理します。
調査データ例
| 調査名/出典 | 主な内容 | SSL の有無・“見た目の安全性”に関するユーザーの反応 |
|---|---|---|
| 事業者ならびに利用者向けアンケート調査(フィッシング対策協議会) (SSL サーバー証明書に関する事業者ならびに利用者向けアンケート調査結果-2017) | 日本国内の事業者およびウェブ利用者を対象。SSLサーバ証明書の導入状況と、実装要素(https や錠前マークなど)の認知/確認行動などを調査。 | 「通信が暗号化される」が 83.9%、「アドレスが ‘https’ から始まることを確認する」が 79.2%、「錠前マークを確認する」が 69.0%。つまり多数の利用者が “https/錠前マーク” といった SSL の視覚的表示を少なくとも確認している。 (アンチフィッシング) |
| How Users Perceive Security During the Checkout Flow-2023年版 (Baymard Institute) (Baymard Institute) | 米国などのオンライン購入プロセスに関するユーザー行動調査。 | 最近の調査で、「カード情報入力前にこのサイトを信頼できるかどうか」が理由で購入手続きを中断したユーザーが 19% いたというデータあり。見た目の安全性(サイトの見た目や信頼マーク、SSL表示など)がユーザーの安心感に影響していることが示されている。 (Baymard Institute) |
| SSL/TLS総合解説サイトにようこそ 一般消費者向け SSLサーバ証明書の認知度に関する調査(GMOグローバルサイン) | 日本の消費者を対象に、SSL/証明書の認知度と実際の確認行動を調べたもの。 | 回答者の約 43.7%が「アドレスバーの鍵マークが表示されていることを確認する」と回答。「SSLが実装されているサイトは安心」という意見も多数あり。これにより、ユーザーが SSL の存在を見た目で判断する傾向があることが示される。 |
| HostingAdvice の中小企業・消費者調査(米国)-2024 (HostingAdvice.com) | 米国の消費者 500 人を対象 | ・「サイトが古い/プロっぽくないデザインのため購入をあきらめたことがある」が 75%・「情報セキュリティに関して不安を感じる Web サイトがある」が 93%これらには「安全に見えるかどうか」(HTTPS や安全表示などが含まれる) |
データから読み取れること
- 意外に多くの利用者が、HTTPs/鍵マークなどの視覚的な安全表示をチェックする傾向がある。
- ただし、「常に意識している」層は 3〜4 割くらいで、「存在は知っているがあまり気にしない/たまに見る」層が多い。
- 年齢が上がるほど、またインターネットリテラシーがあまりない層ほど、SSL の有無を意識する頻度は下がる。
- 海外でも、「サイトが安全・プロフェッショナルに見えるかどうか」は購入アクションに影響する要因として挙がっており、HTTPS やデザイン・信頼表示(ロゴや安全アイコンなど)が信頼感に寄与するとの結果が多い。
ユーザーはSSLの有無をどれだけ気にしているか? 調査から見る実態
「SSL(HTTPS)の有無」や「鍵マーク・鍵アイコンの表示」が、ユーザーにとってどれほど“安心感”を与えるのか。実際の調査結果を見てみると、意外なほど多くの人がこの部分を気にし始めています。
たとえば、アンチフィッシング日本が2017年に実施した国内調査では、Webサイトを利用する際に「HTTPS や錠前マークの有無を常に意識する」と答えた人は約 34.8%でした。一方で、「普段はあまり意識しないが買い物や登録など重要な場面では見る」という人も多数おり、世代による差も確認されています。
アンチフィッシング
また、米国の中小企業と消費者を対象とした HostingAdvice の調査では、75% の人が「デザインが古そう・プロフェッショナルでない印象のサイトには購入をためらったことがある」と回答。さらに、93% の人が「情報セキュリティに関して不安を感じたことがあるウェブサイトがある」と答えており、「見た目の安全」「信頼できる見た目」は購入率に影響を与える要素として無視できないことがわかります。
これらの調査からわかることは
- ユーザーは「完全に意識していない」わけではなく、特に決済・入力フォームなど“情報を入力する場面”では HTTPS/鍵マークの有無を確認する傾向がある。
- SSLがあるサイト、または安全表示のあるサイトは「第一印象」や安心感で有利。逆にこれらが欠けていると購入・登録を離脱する可能性が上がる。
まとめ
SSLには無料と有料がありますが、実務の現場で見てきた9.9割以上のお客様は無料SSLで十分 という判断をされています。
Let’s Encryptなどの無料SSLは暗号化強度も有料と変わらず、導入のしやすさやコスト面で圧倒的に優れているためです。
ただし、例外もあります。
- ECサイトや金融・医療など、安心感を強く求められる業種
- 大塚商会のように無料SSLが提供されていないサーバー環境
こうしたケースでは、有料SSLを選ぶことでユーザーからの信頼性を高め、成果につながることもあります。
忘れてはならないのは、SSLはあくまで 「セキュリティの入り口」 にすぎないという点です。
本当の安心は、定期的なサイト運用やセキュリティ体制の見直しといった継続的な取り組みによって支えられます。
TREVOでは、お客様のサーバー環境や業種の特性を踏まえ、最適なSSL導入方法をご提案 しています。
「無料で十分か、それとも有料にすべきか」迷われている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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