ホームページ( ウェブサイト )を運用していると内容によっては期間限定でページを公開したい場合があったります。
WordPressで投稿した記事や固定ページだと自動的に記事を非公開にしてくれるプラグイン「Post Expirator」があります。
特に商品紹介など季節やある一定期間だけ公開したい時など非常に便利なプラグインです。
インストール
「Post Expirator」のページにアクセスしてプラグインをダウンロードするか、管理画面のプラグインページから検索すると簡単にインストールできます。
インストールしてプラグインを有効化にします。
インストールが完了すると各投稿画面に「Post Expirator」の設定項目が追加されます。
設定方法
投稿画面の画面右下に「Post Expirator」の項目があります。
「Enable Post Expiration」にチェックを入れます。
Year(年)Month(月)Day(日)Hour(JST)(時間)Minute(分)を入力して公開期間を設定します。
サンプルでは
2014年11月26日21時30分に公開を終了する設定になっています。
「How to expire」は、公開期限が過ぎた記事の処理の設定になります。
・Delete(削除)
・Draft(下書き)
・Private(非公開)
・Category Replace(カテゴリー情報変更)
・Category Add(カテゴリー情報追加)
・Category Remove(カテゴリー情報削除)
※Deletに設定するとゴミ箱に記事は残らず完全に削除されます。
記事を再利用したい場合はDelete以外に設定します。
注意事項
公開期限が過ぎた記事で「Draft」や「Delet」を設定していると画面から消えてしまうため「リンク切れ」の状態になります。
404対策か301リダイレクトなどの設定が必要になります。
リンク切れは、ホームページ( ウェブサイト )訪問者に迷惑が掛かるので「Draft」や「Delet」を設定した場合は注意してください。
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