WordPressウェブサイトのSERPでの可視性向上はSEO対策で重要なポイントとなります。
SERPでの視認性を高める事で、トラフィックを増やす手助けとなります。
弊社では、これまでに高パフォーマンスのウェブサイトを作るために必要なことをたくさん学んできました。
WordPressの設定を修正したりすることで、WordPressのSEOを向上させる事が可能です。
目次
XMLサイトマップの設定
XMLサイトマップとは、その名の通り、ホームページへのマップをXML形式で作成したものです。
Yoast SEOやGoogle XML Sitemapsのプラグインを使って、サイトマップを作成しましょう。
ハイパーリンクを使用してサイトマップを表示し、Google Search Consoleで設定します。
Bingウェブマスターツールも忘れずに設定してください。
フッタースペースの利用
内部リンクを改善し、人々があなたのウェブサイトをより長く閲覧し続けるために(最終的にエンゲージメントとコンバージョンを高めるために)、ホームページやその他の重要なランディングページへのリンクをウェブサイトのフッターに追加していますか?
Googleがウェブサイトをクロールする際には、アンカーテキストを活用するので、フッタースペースにサイトマップを設置するのは有効な手段となります。
コンテンツの配信を定期的に行う
コンテンツを公開すればするほど、ランク付けしようとしているキーワードが増え、検索エンジンの検索結果ページでランク付けされる可能性が高くなります。
定期的に投稿する事で、質の高いトラフィックが得られる可能性が高くなります。
古いコンテンツの更新
平均的なウェブサイトのブログの寿命は2年と言われています。
昨日のニュースが再び新しくなり、かつて話題になったコンテンツをエバーグリーンコンテンツに変えることもできます。
リンクのエラー
リンクエラーが無いか定期的にチェックする事が重要です。
壊れたリンクは、外部リンクが変更された場合、または独自のパーマリンクを変更した場合に表示される可能性があります。
壊れたリンクを見つけるのは簡単で、WordPressの拡張機能のひとつ「ブロークンリンクチェッカー」で調べる事が可能です。
タグとカテゴリで重複して運用している
タグとカテゴリを重複して運用している場合は、ひとつで十分です。
弊社では、タグを設置すると多くなりすぎて管理が難しくなるのでカテゴリのみの運用をおすすめしています。
サイドバーの活用
サイトの意図や目的によってサイドバーの設置の有無はかわってきます。
サイドバーの役割は、サブページにたどり着いたユーザーが、ホームページ上のどこにいるかを知ることができる点です。
表示する内容を厳選しユーザーにお勧めのコンテンツを提供する場所として活用できます。
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言語とタイムゾーンの設定
言語に関しては、日本語になっていると思いますが、タイムゾーンはしっかりと日本(東京)に設定しているでしょうか?
タイムゾーンが正しく設定されていないと、投稿日時を設定していても正しい時間に投稿が出来ません。
時間は別にして、月日が変わってしまうとお知らせなどでズレが生じてタイミングを間違って大変な事になる場合もございます。
言語とタイムゾーンの設定を再度確認してみてください。
WordPressの左メニューにある「設定→一般」で確認できます。
500 Internal Server Errorが表示される事がある
WordPressで内部サーバーエラーを示す白い画面が表示される場合がある時は、サーバーのメモリ不足の場合がございます。
解決策は、「wp-config.php」に下記のコードを入れて仕様メモリを増やす指示を出す事です。
define( ‘WP_MEMORY_LIMIT’、 ’64M’);
それでも解決しない場合は、サーバーのスペックを上げる必要があるかもしれません。
その他にも、テンプレートの問題やPHPの記述の問題なども考えられます。
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