ユーザーが会社名やブランド名などで検索してサイトを訪れる場合TOPページが入口となることが非常に多いです。また、サービス名や商品名で検索された場合はTOPページに以外のサブページからアクセスしたユーザーも、TOPページに移動することがよくあります。
TOPページにアクセスするユーザーにはそれぞれ目的は異なりますが、欲しい情報のページを探している場合が多いです。
ユーザーがどのようにTOPページからサブページに移動しているかを調べて動線が機能しているか確認してTOPページをユーザーにとって使い勝手のよいTOPページに改良する必要があります。
直帰率を調べる
TOPページが機能しているかを調べる方として「直帰率」を調べる方法がります。
直帰率とは、ユーザーが閲覧を始めたページから他のページに移動することなくサイトを離脱したセッションです。
簡単に説明すると、ユーザーがページに訪問してから何もせずに戻ってしまうことで、1ページだけ見て帰ってしまった人の割合です。
つまり、ユーザにとって探しいる情報が見つからず帰ってしまうことです。
TOPページの場合は、目的のページの動線が見つからなかったのが原因と考えられます。
TOPページを改善する
TOPページからどのように次のページにアクセスされているか調べます。
・どのページへの移動が多いか
・スクロールしなければならないほどページ下部のボタンをがよくクリックされている
・管理側が想定してるページがクリックされているか
ユーザーが求めているページへの移動ができるナビゲーションメニューやボタンがユーザにわかりやくす配置されていることが重要となります
また、ボタンをクリックすることでリンク先がどのようなページなのかユーザがイメージ出来ることも大切です。
メインナビゲーションやバナーの配置や並びをアクセス解析をもとに配置することによって、ユーザーにわかりやすいTOPページにすることによって直帰率を下げることが出来ます。
まとめ
直帰率を改善する方法として以下のことに注意します。
・クリックの多いボタンはスクロールせずに表示させる
・ユーザーが次のページをイメージ出来るボタンにする
・ボタンの名前が業界用語になっていなか
・クリックできない紛らわしいボタンデザインになっていなか
ユーザーにたどり着けないページは、存在していない事と同じになります。
直帰率を改善してサイト内を循環してもらえるページ作りを目指しましょう。
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