SEO対策で検索順位が上がってもアクセス数が上がらない原因の一つに、ページタイトルと説明文章(ディスクリプション)に魅力が無い可能性があります。
検索された後に、いくら上位に表示されていても魅力のないタイトルだったり、検索内容と関係のない文章の場合、クリックしてもらえない可能性が高くなります。
魅力的なタイトルと説明文章になるように見直す必要があります。
検索結果の表示とクリック率
googleで検索すると、各ページのタイトルと説明文章が並びます。ここで検索結果で上位にいても、ユーザーはそこからタイトルとディスクリプションを見てページに訪れるかどうかを判断します。
タイトルの例えで、極端ですがSEOで「ホームページ制作」、「大阪」を狙っていて
「ホームページ制作 大阪 TREVOは大阪のホームページ制作会社です。」
というタイトルがあり、下には
「ホームページ制作 大阪 | 目標を実現するweb制作会社」
とあった場合、どのようなホームページを制作するかもタイトルに含まれているため、クリックされる確率が上がります。
説明文章でも、キーワードを羅列するだけでなく、しっかりとページの内容や特性を伝える事で、ユーザーにクリックを促す事ができます。嘘はダメですが、いかにユーザーを呼び込むためのキャッチコピーと宣伝文句を考えるかは、リアルの店舗と同じではないでしょうか?
そんなタイトルとディスクリプションを各ページごと、ブログでは記事ごとに設定ができるので、クリック率が伸びないサイトは、このタイトルとディスクリプションから見直してみてはどうでしょうか?
タイトルとディスクリプションで気をつける事
まずは、ユーザーに響くタイトルとディスクリプションを考えるという事を前提に
タイトルのポイント
- ・28文字前後で調整する
- キーワードは、2種類ぐらいが良いと思います。
ディスクリプションのポイント
- ・120文字程度
- キーワードは、2〜3回主要キーワードを使う
WPはプラグインを活用
SEO用のプラグインで、「WordPress SEO by Yoast」で記事や固定ページを書くと、ページの下に検索結果がどのように表示されるかを確認出来る様になります。
この確認画面でタイトルがはみ出していないか?ディスクリプションの説明が分かりやすいかを視覚的に確認出来る様になります。
この様なプラグインで、検索結果をイメージしながら、自分だったら目的のキーワードで検索した時に、入力したタイトルとディスクリプションでクリックするかどうかをシミュレーションしてみると良いです。
いかに、クリックしてもらうかを考えながらタイトルとディスクリプションを見直しましょう。
大阪のホームページ制作会社TREVOでは、ホームページ制作に関する情報を掲載しています。最短2日で仮サイトを公開するサービスやSEO対策に特化したホームページ制作、オリジナルホームページデザイン、ライティング、リスティング広告、WEBマーケティングなどのサービスをご紹介しています。
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