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ジブリの創作に向ける情熱のドキュメンタリー映画

2015.11.27.

コラム

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20151126
つい最近、スタジオジブリのドキュメンタリー映画「夢と狂気の王国」を観ました。
ホームページ制作をしていると、ほかのクリエイターの考え方や仕事との向き合い方が気になったりもするので、この映画をレンタルですが観ました。
テレビでは「プロフェッショナル 仕事の流儀」というNHKの番組なんかもよく観ています。
この様なドキュメンタリー番組を観る事で、テンションを上げ鼓舞しながら仕事に向き合えるので、観るようにしています。

夢と狂気の王国

最新作の「風立ちぬ」(宮崎駿監督)と「かぐや姫の物語」(高畑勲監督)を制作中のジブリに広がる光と影に満ちた日常を通じて、繊細な表情までを捉え、スタジオの“今”を映し出した、砂田麻美監督。
前作で数々の新人監督賞を受賞した彼女が伸びやかに描く、唯一無二のスタジオジブリの新たな物語。

という事で、砂田麻美監督がスタジオジブリの宮崎駿監督、高畑勲監督、鈴木敏夫プロデューサー、スタッフ、ジブリを取り巻く方々を写したドキュメンタリーです。

 

監督という仕事、一つ一つの細かい部分までに取り組む姿、こだわり、どの様な考えで仕事に取り組んでいるのか?、年齢について等の言葉を聞く事ができます。
この様な仕事への向き合い方を観る事が出来たので本当に面白い作品でした。

 

狂気という部分はよく分かりませんでしたが、もしかしたらジブリという王国が良くも悪くも鈴木敏夫プロデューサーと宮崎駿監督、高畑勲監督の作品を生み出す為に作られた王国で、その内の宮崎駿監督が映画作品を作らないという事でスタジの制作部を解体するという事が狂気という事なのかもしれませんね。

 

私個人としては、「平成狸合戦ぽんぽこ」と「風立ちぬ」がジブリ作品の中で一番好きな作品んです。

 

この作品は映像と音楽も素晴らしいので、是非Blu-rayで視聴する事をオススメします。
レンタル店でBlu-rayがなかったので、GEOの宅配レンタルでかぐや姫と一緒にレンタルしました。

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