SEO対策を頑張って検索エンジン(Google検索)からのアクセスだけに頼ってしまうと流入元が一つだけとなり、検索順位が下がった瞬間にアクセス数も落ちてしうといった事になってしまいます。
そうならないためにも、自社のホームページへアクセスしてもらう道をいくつか用意しておく事お勧めします。
そこで、ホームページへのアクセスして貰う為の一般的な経路をご紹介させて頂きます。
流入元が大切な理由
冒頭でも書いた通り、検索順位が下がった時の対策以外にも大切な理由はあります。
単純に流入元が多ければ、検索以外からのアクセス数が増えるのでアクセスアップにつながります。
ただ、その分全ての流入元の更新やチェックなど手間も増えてしまうので、そこはバランスよく運用する必要が出て来るので注意が必要です。
自然検索
現在、ホームページを見つけてもらう上で欠かせないのが検索です。
徐々に検索エンジンで検索してホームページを探す人が減っているとはいえ、SEO対策も検索エンジンに対する対策となっています。
ホームページを探すサービスとしては一番利用者の多いサービスと言っても良いと言えます。
有料検索(広告)
検索した際に広告枠に表示されるリンク先です。
googleアナリティクスでは、有料検索からの流入は「paid」として表示されます。
被リンク
違うドメインのホームページに張っている、もしくはリンクを張られたホームページからのアクセスです。
よくあるのは関連会社やグループ会社、ブランドページからのリンク等が被リンクとなります。
その他にも、ブログで自社の記事を紹介されたりしてリンクを張られるのも被リンクです。
有効な被リンクを増やす事でSEO対策につながりますが、やりすぎるとペナルティも受けやすいので慎重に増やす必要があります。
直接流入
URLを直打ちしたりブックマーク経由からアクセスです。
名刺を渡し時に、会社のURLを打ってアクセスなんて事もあります。
最近ではQRコード等を発行して直接流入する手法などもあり、今後NFC経由等様々な直接流入の方法が増えてくると思います。
SNS
facebook、instagram、twitter等です。
これらのSNS上でホームページのアピールをする事でアクセス数を増やす事が出来ます。
一般的には、facebookだったら「いいね」や「シェア」、twitterだったら「リツイート」や「いいね」、instagramだったら「いいね」等でアピールする事が出来ます。
2016年の古いデータになりますが、nielseの「若年層スマホユーザーは日常的にSNSで情報収集 ~ニールセン、SNSの最新利用動向を発表~」という記事ではスマホユーザーの3人に一人がtwtter検索を活用しているという調査結果を紹介しています。
自然検索だけでなく、SNSなどで様々な流入元が出てきています。
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