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~効果的なキャッチコピーの作り方~人を引き付けるキャッチコピー

2017.06.14.

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人を引き付けるキャッチコピーは、その商品やサービスのその後をも大きく左右することになります。だからこそ、「たかがキャッチコピー」なんて思わずに、キャッチコピーにこだわっていきたいものです。

ただ、実際にキャッチコピーを作るとなると何から始めればいいのかわからないという方も多いでしょう。ここでは、効果的なキャッチコピーの作り方ということで、何から始めて何に気を付ければいいのかをご紹介していきたいと思います。

 

ターゲットを絞り込むこと

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商品やサービスにはターゲット層というものがあるかと思います。もちろん、欲を言えばすべての方に商品やサービスを利用してもらいたいというのが本音でしょう。しかしながら、「二兎を追う者は一兎をも得ず」という言葉の通り、キャッチコピーで欲を出してしまうとターゲットとしている層にすら響かない中途半端なものになってしまいます。まずは、ターゲットを絞り込むようにしましょう。

 

ターゲットを絞り込むというと、性別や年齢でざっくりと絞り込もうとする方も多いのではないでしょうか。しかしながら、ターゲットを絞り込むにあたっては、細かすぎるくらいに絞り込みをしたほうが効果的です。例えば、「便秘がちな20代女性」「パートナーを探している30代男性」といった感じでいいのです。不安になるかもしれませんが、特定の相手を想定することによって、より相手の感情を揺さぶることのできるキャッチコピーが完成するものなのです。

 

いきなりキャッチコピーを作るのではなく、まずはターゲットを絞り込んでいきましょう。もちろん、商品やサービスの内容を踏まえて適切なターゲットの絞り込みをおこなっていくことが大切です。ターゲットが明確になると、そこに響くキーワードなども自然と見えてくるようになるでしょう。

 

メリットと重要なポイントを伝えること

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ターゲットを絞り込んだら、いよいよキャッチコピーを考えていきます。ただ、ここで絶対に忘れないようにしておきたいのがその商品やサービスのメリットと重要なポイントを伝えることです。キャッチコピーに限ったことではないのですが、人は損得勘定を無意識のうちにしているものです。だからこそ、「この商品を使うとこんなメリットがありますよ」「このサービスにはこんなメリットがありますよ」といったことをキャッチコピーで伝えていく必要があるのです。

それだけでぐっと人を引き寄せることができます。メリットだけではなく、その商品やサービスの重要なポイントも忘れないようにしましょう。一番強調したい部分をキャッチコピーに入れるようにすべきなのです。

 

キャッチコピーというとインパクトを重視する方も多いのですが、やはりどのようなメリットがあって、何が重要ポイントなのかがある程度わかるようにしておかなければいけません。わかりにくいキャッチコピーというのは、基本的にあまり受け入れられないものです。「こんなメリットがあるんだ!」「こんなにこだわってるんだ!」と具体的な部分でしっかりと人を引き付けられるようなキャッチコピーを意識していきたいものです。

 

最初から奇をてらったキャッチコピーにしないこと

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これはキャッチコピーに限った話ではないのですが、最近では最初から奇をてらったものが多くなっています。奇をてらって、その勢いやインパクトのみで乗り切ろうとするケースが多くなっているのです。最初は面白いかもしれませんが、興味は長続きしませんし、こういった奇をてらっただけのものに嫌悪感を示す方がいるということも忘れないようにしておきたいものです。

 

キャッチコピーにおいても、最初から奇をてらったものは作らないようにしましょう。ただ、一生懸命に考えたものが結果的に奇をてらった感じになってしまったという場合には、問題ありません。奇をてらった形になっても、中身が伴っていることでしょう。しかしながら、最初から奇をてらってキャッチコピーを作ろうとすると、恐ろしく中身のないものに仕上がってしまいます。本当に勢いやインパクトのみで乗り越えようとする強引さがキャッチコピーににじみ出てしまうのです。

 

奇をてらってひとまずは注目を集めると考えている方もいるかもしれませんが、奇をてらっているものが多くなっている今の時代だからこそ、奇をてらっても埋もれてしまいます。それなら最初から奇をてらおうとせずに、中身のあるキャッチコピーを作っていったほうがいいでしょう。

勢いやインパクトだけのキャッチコピーというのは話題になるときにはすぐに話題になりますが、本当にそれだけで終わってしまうことがほとんどです。商品を購入してもらう、サービスを利用してもらうというところまで持って行きたいのであれば、やはり中身のあるキャッチコピーで正々堂々と勝負していったほうがいいのではないでしょうか。

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