Googleインデックス外れを防ぐ!2025年版SEOブログ改善チェックリスト

執筆・編集 板浪 雅樹2005年から WEB 業界一筋。500サイト超を手がける SEO・WordPress のエキスパート。「公開後こそ本番」を掲げ、データ分析とユーザー視点で成果を引き出す運用を提案。

2005年に制作会社へ入社後、プログラマーからキャリアをスタート。サーバー構築・データベース設計で培った技術を強みに、WordPress テーマ/プラグイン開発やサイト移行の難案件を多数担当してきました。
2010年以降は SEO エンジニアとしても活動領域を拡大。コンテンツ設計・内部リンク最適化・高速化チューニングにより、競合の激しいビッグキーワードで上位獲得を実現してきました。
現在は TREVO のウェブディレクターとして、要件定義から運用改善まで一気通貫でリード。AI ライティングや GA4/Looker Studio を活用したレポーティング手法を開発し、「数字で説明できるサイト運用」をポリシーにクライアントの ROI 最大化を支援しています。
趣味/強み:筋トレとランニングで日々の集中力をキープ。複雑な課題を“仕組み”で解決するのが得意。
モットー:「サイトは資産。改善を止めた瞬間から価値は目減りする」
SNS:x(旧 Twitter)@TREVO_WEB
ブログ記事を続けていても「なかなか検索に表示されない」「せっかく書いたのにインデックスされない」と悩まれる方は少なくありません。実際に私自身も、記事をリライトせずに更新を続けた結果、重複コンテンツが増えて評価が分散し、Googleのインデックスから外れてしまった経験があります。
しかしその一方で、古い記事をリライトしたことで再びインデックスされ、短時間の記事でも平均エンゲージメント時間が25秒から45秒へと約80%改善した事例もあります。
この記事では、株式会社TREVOの板浪がこれまでの経験をもとに、2025年に効果を発揮するSEOブログ記事の作り方を、成功例・失敗例・運営ルールを交えてお伝えします。
SEOブログの運営で得られたノウハウは、実はコーポレートサイト制作にも大きく役立ちます。検索に評価される構造や、読者に喜ばれるコンテンツ設計は、企業の信頼を高めるために欠かせません。
株式会社TREVOでは、単なるデザイン制作にとどまらず、ブランド戦略やSEO対策を踏まえたコーポレートサイト制作を行っています。
「自社の強みをしっかり伝えたい」「問い合わせにつながるホームページにしたい」とお考えの方は、ぜひ コーポレートサイト制作サービスのページもご覧ください。
なぜブログ記事はインデックスから外れるのか
ブログを続けていると、「なぜか検索結果に出てこない」「インデックスされていたのに外れてしまった」という状況に直面することがあります。私自身もこれまで何度か経験しましたが、Googleがインデックスから外す理由には一定の傾向があります。ここでは代表的なケースを整理します。
詳しくはGoogleの公式ドキュメント「Creating Helpful, Reliable, People-First Content」にあります。
重複コンテンツと古い情報の蓄積
昔は「とにかく毎日更新」することがSEOに効果的だと言われた時期があり、私も実際にそうした運用を行っていた時期があります。しかし結果として、似たような内容の記事が増えすぎてしまい、Googleからは「重複コンテンツ」と判断されてしまいました。
さらに、古い記事の内容がそのまま残っていると、情報の鮮度が落ちて「役に立たない記事」と見なされる原因にもなります。特にSEOやWebマーケティングの分野は変化が早く、3年前の記事をそのまま放置すること自体がリスクです。
ユーザーに役立たないと判断されるケース
Googleは「検索したユーザーにとって有益かどうか」を最も重視します。記事が単なる一般論の羅列や、他のサイトと同じことしか書いていない場合、「インデックスに残しても価値がない」と判断されることがあります。
私も経験がありますが、「1000文字以上あればいい」「キーワードをとにかく入れればいい」といった昔のやり方では、今は評価されません。独自の経験や事例を交えることが欠かせないのです。
Search Consoleで確認できるインデックス外れの理由
実際にインデックス外れが起きた時は、まず Google Search Console で理由を確認することが重要です。よく見られる理由には以下があります。
- 「クロール済み – インデックス未登録」
- 「重複 – Googleが正規ページとして選択」
- 「ソフト404」
私もSearch Consoleで「クロール済み – インデックス未登録」と表示され、リライト後に再リクエストしたところインデックス復活につながったケースがあります。
つまり、単に「外れた」ではなく、なぜ外れたのかを確認 → 記事の内容を改善 → 再リクエストという流れが大切です。
リライト時に必ずチェックするポイント
記事をリライトする際は、思いついた部分だけを直すのではなく、一定の基準に沿って全体を見直すことが大切です。私自身も、リライト用のチェックリストを作って毎回確認しています。ここではその中でも特に重要な3つのポイントをご紹介します。
タイトル・ディスクリプション・メインキーワード
まず見直すべきは、記事の「顔」ともいえるタイトルとディスクリプションです。検索結果に表示される部分なので、ここでの訴求力が弱いとクリックにつながりません。
私の場合は、必ず メインキーワードを含めながら自然な日本語に調整し、ユーザーの興味を引くフレーズに修正します。ディスクリプションは120〜160文字程度を目安にし、単なる要約ではなく「この記事を読むと何が解決できるのか」を意識して書き直します。
内部リンクと外部リンクの見直し
リライトの際は、リンクの鮮度を確認することも欠かせません。古い記事へのリンクや、すでに存在しない外部サイトへのリンクが残っていると、ユーザーに不便を与えるだけでなく、検索評価にもマイナスに働く可能性があります。
私はリライトごとに、関連するサービスページ(例:ホームページ制作、SEO対策、コーポレートサイト制作)への内部リンクを自然に追加するようにしています。外部リンクについては、信頼できる情報源かどうかを確認し、古い情報であれば差し替えや削除を検討します。
Search Engine Landnの「EEATを理解するためのSEOガイド」では信頼できる情報源を積極的にリンクすることで、コンテンツの信頼性を高める意義について具体的に解説しています。
見出し粒度・画像枚数・FAQ追記
最後に、ページの構造そのものを整えることも重要です。
- 見出し(H2〜H3)の粒度を見直し、情報の重複や不足を調整する
- 画像は多すぎても少なすぎても読みにくくなるため、内容を補足する枚数に調整する
- よくある質問(FAQ)を追加し、ユーザーの疑問を補完する
特にFAQは、記事の末尾に数問追加するだけでも検索ニーズを広く拾いやすくなりますし、FAQPageの構造化データを入れればSEO的にも有効です。
私が守っている運営ルール
ブログ記事をリライトするにあたっては、その時の気分や思いつきで手を加えるのではなく、自分なりのルールを決めて運営しています。ルールがあることで、記事ごとの質にばらつきが出にくくなり、結果的にSEO効果にもつながります。ここでは、私が日頃から守っている3つの運営ルールをご紹介します。
必ずやること(タイトル・ディスクリプション・キーワード調整)
どの記事でも共通して必ず行うのが、タイトルとディスクリプションの調整です。検索結果に直結する部分なので、キーワードを自然に入れつつ、ユーザーが思わずクリックしたくなる文章になるよう心がけています。
また、記事全体で狙うメインキーワードがずれていないかを確認し、必要に応じて見出しや本文の表現を修正します。ここを徹底するだけでも、記事の評価が安定しやすくなります。
やらないこと(嘘は書かない)
SEOを意識していると「少し盛った情報を書いたほうがいいのでは」と考えてしまうこともありますが、嘘は絶対に書かないと決めています。
特に実務経験や成功事例を紹介する記事では、正確さと信頼性が最も大切です。誇張表現を避け、実際に行った施策や得られた結果をありのままに書くことが、長期的に見ると検索評価にもプラスになりますし、何より読者からの信頼を失わずに済みます。
記事選定はSearch Consoleと需要の有無で判断
どの記事をリライトするかは、Search Consoleのデータを参考にしています。インデックスから外れている記事や、掲載順位が大きく下がった記事はリライトの候補になります。
ただし、検索需要がほとんどないテーマの記事を無理に残しても効果は出にくいので、需要の有無を確認したうえで「残すか、統合するか、削除するか」を判断します。
この判断基準を持っておくことで、リライト作業が無駄にならず、効率的に成果を出すことができます。
ツール活用と分析の実務フロー
ブログやホームページの改善は、感覚だけではうまくいきません。データを元に状況を把握し、課題を特定してから改善していく必要があります。私は普段、Googleアナリティクス4(GA4)・Search Console・ahrefs の3つを主に活用し、それぞれの役割を分担させています。
GA4で見る指標(滞在時間・直帰率・アクティブユーザー)

まず活用しているのが、Googleアナリティクス4(GA4)です。ここでは以下のような指標を重点的に確認しています。
- 平均エンゲージメント時間(滞在時間):記事をしっかり読んでもらえているかを判断
- 直帰率:記事を読んですぐ離脱されていないかを把握
- アクティブユーザー数:実際に記事を読みに来ている人数を確認
リライトの成果を測る際には「滞在時間の改善」を特に重視しています。例えばある記事では、リライトによって平均エンゲージメント時間が 25秒から45秒へと約80%改善 しました。
直帰率の表示方法などについて「Googleアナリティクスの基本的な使い方|ユーザー数・直帰率・滞在時間・CV確認方法」の記事で詳しく説明しています。
Search Consoleで確認するインデックスと順位

次に欠かせないのが、Google Search Consoleです。記事がGoogleに正しく認識されているかを確認するには必須のツールです。
主にチェックしているのは以下です。
- ページのインデックス状況(インデックス外れがないか)
- 平均検索順位(どのくらいの位置に表示されているか)
- 被リンク状況(どのページからリンクされているか)
私は特に「インデックスから外れた記事」をここで確認し、需要があると判断できればリライト対象としています。Search Consoleで状況を把握してから改善に着手するのが効率的です。
ahrefsで競合や被リンクを分析する

そしてもうひとつが、ahrefsです。こちらは有料のSEO分析ツールですが、競合調査や被リンク分析に非常に役立ちます。
- 被リンク数やリンク元サイトのチェック
- 競合サイトのキーワードランキングを調査
- 自社記事のキーワード数や順位の変動を確認
Search ConsoleやGA4では見えない部分を補完できるのが強みです。
特に「競合がどんな記事で上位を取っているか」を調べ、自社記事とのギャップをリライトに反映する流れを実務でよく使っています。
成功と失敗から学んだSEOブログ運営
ブログはただ更新するだけでは成果につながりません。私自身も運営の中で「うまくいった事例」と「反省すべき失敗」の両方を経験してきました。その積み重ねが、今のリライト中心の運営方針につながっています。
技術記事が案件獲得につながった事例
過去に、WordPressやSEOに関する技術的な記事を書いたことがありました。その記事を読んだ企業のご担当者から「この技術を使って自社サイトをリニューアルしたい」という問い合わせをいただき、実際に案件につながったのです。
この経験から学んだのは、記事はただアクセスを集めるだけでなく、専門的な内容をわかりやすく伝えることで“仕事のきっかけ”にもなるということです。単なる一般論ではなく、自分の経験に基づいた具体的な解説が信頼につながるのだと実感しました。
リライトせず量産したことで重複コンテンツ化した失敗
一方で、昔は「毎日更新がSEOに強い」と考え、内容が似た記事をどんどん量産していた時期もあります。
結果として、同じようなテーマの記事が乱立し、Googleからは重複コンテンツと見なされ、検索順位が落ちたりインデックスから外れたりしました。
当時は「記事数が多い方が評価される」というSEO対策が有効な時期もありましたが、現在のSEOでは逆効果になることがわかりました。この失敗は、量より質が重要だという大きな気づきにつながりました。
古い記事整理とリライトの重要性
今では、新しい記事を増やすことよりも、既存の記事を整理・リライトすることを重視しています。
古い記事を放置しておくと、内容が時代遅れになり「役に立たない」と判断される可能性が高いからです。
実際、2023年に公開した記事を2025年にリライトしたところ、インデックスが復活し、平均エンゲージメント時間が約80%改善しました。このように、過去の記事を最新の情報にアップデートすることで、検索評価が戻るだけでなく、読者の満足度も高まります。
ブログ運営においては、「記事を増やす」よりも「記事を育てる」ことが大切だと、成功と失敗の両方から学びました。
2025年に効果的なブログ運営の考え方
SEOを意識したブログ運営の方法は、この10年で大きく変わってきました。かつては「記事数を増やせば評価が上がる」と考えられていましたが、今のGoogleは「役立つコンテンツかどうか」を強く重視しています。私が実務で感じている、2025年時点で効果的なブログ運営のポイントを整理します。
「毎日更新」よりも「質の高いリライト」
以前は私も毎日記事を更新するSEO対策を行っていました。
しかし、その結果は重複コンテンツの増加やインデックス外れで逆効果になることも少なくありませんでした。
現在は、古い記事を見直して最新情報を加えたり、内部リンクやFAQを追加するなど、質を高めるリライトに力を入れる方が成果につながると実感しています。実際にリライトした記事では、平均エンゲージメント時間が大きく改善し、検索順位も回復しました。
大阪のお客さまにも伝えている“喜ばれるコンテンツ”の重要性
大阪のお客さまと打ち合わせをしていると、よく「早く結果を出したい」という要望をたまに耳にします。もちろんスピード感も大切ですが、それ以上に重要なのは、読者が読んで役立ったと感じてもらえるコンテンツを積み重ねることです。
私は「検索エンジンのために書く」のではなく、「読む人に喜んでもらうことがSEOにもつながる」とお伝えしています。
結果を急ぎたいというニーズに対しても、コンテンツの質を高めることが最短の近道であることを丁寧に説明するようにしています。
継続改善の仕組みを作ることがSEOの近道
一度公開した記事を放置するのではなく、定期的に見直し、改善を続ける仕組みを作ることが、長期的なSEO対策の近道です。
私の場合は、Search Consoleでインデックス外れをチェック → GA4で滞在時間や直帰率を確認 → ahrefsで競合との差分を分析という流れを定期的に回しています。
この「継続改善のサイクル」を仕組み化することで、記事が資産となり、SEOの成果が積み重なっていきます。結局のところ、“書いて終わり”ではなく“育てていく”姿勢こそが、2025年のブログ運営における最大のポイントだと感じています。
リライトチェックリスト
基本情報の見直し
- タイトル:メインキーワードを自然に含めているか
- ディスクリプション:120〜160文字で、記事を読むメリットを伝えているか
- 公開日/更新日:最新情報に合わせているか
コンテンツの質
- メインキーワード:記事全体で一貫性を持っているか
- 見出し(H2〜H3):粒度が適切か、重複や抜けがないか
- 本文:古い情報や重複表現を削除し、最新の情報や一次情報を追記しているか
- FAQ追加:読者の疑問を補足する質問を入れているか
リンクの最適化
- 内部リンク:関連するサービスページ(例:ホームページ制作、SEO対策、コーポレートサイト制作)や関連記事に誘導しているか
- 外部リンク:信頼できるサイトを引用し、古いリンク切れがないか
ビジュアル要素
- 画像の枚数:多すぎず少なすぎず、内容を補足できているか
- alt属性:画像ごとに内容を説明するテキストが設定されているか
技術的確認
- インデックス状況:Search Consoleで除外やエラーがないか
- GA4の指標:滞在時間や直帰率が改善しているか
- 競合状況:ahrefsで競合記事の動向や被リンク状況を確認したか
運営ルール
- 嘘の情報や誇張はしていないか
- Search Consoleでインデックス外れが確認された記事か
- 需要のあるテーマかどうかを判断した上でリライトしているか
まとめ
ブログ運営は「記事を増やすこと」ではなく、「記事を育てること」に価値があると強く感じています。私が実務で得た気づきを最後に整理します。
チェックリストで品質を担保する
リライトの際は、必ず タイトル・ディスクリプション・キーワード調整・内部外部リンク・見出し構造・画像・FAQ を確認します。これをルール化することで、記事ごとの品質が安定し、SEO効果も出やすくなります。場当たり的な修正ではなく、チェックリストに沿った改善が成果を支えています。
成功事例と失敗事例から学ぶ運営方針
技術記事が案件獲得につながった成功事例もあれば、リライトせずに量産して重複コンテンツ化した失敗も経験しました。これらを踏まえて、「質を重視したリライト」こそが成果につながるという方針に行き着きました。ブログは実験の場でもあり、成功も失敗も次につなげることが重要です。
コンテンツ重視で「役立つ記事」を積み重ねる
最終的にSEOで成果を出すのは、検索エンジンではなく「読者に喜んでもらえるコンテンツ」です。大阪のお客さまにも常にお伝えしているように、役立つ情報を積み重ねることが信頼を生み、検索評価にもつながります。
私自身も、これからも「記事を量産する」のではなく「記事を改善し続ける」姿勢を大切にしながら、読者に価値を届けるブログ運営を続けていきます。
TREVOは、SEOに強いホームページ制作に力を入れており、「剪定 大阪」や「注文住宅 枚方」などで検索上位を実現した実績があります。
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