WordPressのプラグインでWEBサイトの読込スピードを改善

投稿日:2016.01.15.
更新日:2025.04.12.

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TREVOスタッフ
執筆 TREVOスタッフ

株式会社TREVOのブログは、Web制作の現場で日々奮闘しているスタッフが、企画・デザイン・開発・SEO・運用まで幅広いテーマで執筆しています。

「分かりやすく、役に立つ」ことをモットーに、ホームページ制作や運営のヒント、トレンド情報、日々の気づきを発信中です。大阪を拠点に、全国のお客様と向き合いながら培った現場目線のノウハウを、実体験ベースでお届けします。
初めてホームページ制作をご検討の方から、リニューアルや集客強化を考えている方まで、何かヒントになる情報があればうれしいです。
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板浪 雅樹
監修 板浪 雅樹

2005年から WEB 業界一筋。500サイト超を手がける SEO・WordPress のエキスパート。「公開後こそ本番」を掲げ、データ分析とユーザー視点で成果を引き出す運用を提案。

2005年に制作会社へ入社後、プログラマーからキャリアをスタート。サーバー構築・データベース設計で培った技術を強みに、WordPress テーマ/プラグイン開発やサイト移行の難案件を多数担当してきました。
2010年以降は SEO エンジニアとしても活動領域を拡大。コンテンツ設計・内部リンク最適化・高速化チューニングにより、競合の激しいビッグキーワードで上位獲得を実現してきました。
現在は TREVO のウェブディレクターとして、要件定義から運用改善まで一気通貫でリード。AI ライティングや GA4/Looker Studio を活用したレポーティング手法を開発し、「数字で説明できるサイト運用」をポリシーにクライアントの ROI 最大化を支援しています。
趣味/強み:筋トレとランニングで日々の集中力をキープ。複雑な課題を“仕組み”で解決するのが得意。
モットー:「サイトは資産。改善を止めた瞬間から価値は目減りする」

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SNS:x(旧 Twitter)@TREVO_WEB

20160115WordPressでWEBサイトやブログを運営しているとサイトが表示するスピードが遅いと感じる時があります。
オープンした頃はそんなに気にならなかったのに最近サイトが重い気がすると思ったりしたことはありませか?
サイトが重いと、ユーザーにストレスがかかり離脱する可能性も高く、SEO的にもマイナスになります。
WordPressでサイト運営をしている方にサイトの読込スピードを改善するためのプラグインを紹介いたします。

PageSpeed Insightでサイトの状態を知る

PageSpeed Insightsは、サイトの読込みスピードを計測してくれ点数化してくれる他に改善方法などを教えてくれます。
パソコン版とモバイル版の点数を見る事が出来て点数が低いほど読込みスピードが遅いことになります。
サーバー問題やJavaScriptを使っているサイトでは100点を出すのは難しいですが80点ぐらいを目標にすればいいかと思います。

サイトが軽いメリット

・SEO対策になる

WEBサイトには検索エンジンクローラーが訪れサイト内の様々な情報を読み取り検索結果に反映させます。
クローラはWEBサイトが軽いほど評価します。
WEBサイトが軽いことによって検索順位に大きな影響を及ぼすまではなりませんが少しでもSEOに反映されるなら対策すべきです。

・離脱率が減る

WEBサイトが重いと訪れたユーザーはストレスに感じ他のWEBサイトに移ろうとします。
WEBサイトのコンテンツ内容がよくてもサイトが重ければ、せっかく訪れてもらったユーザーを逃すことになります。
サイトの読込スピードを上げる事によってユーザーの離脱を引き留めることができます。

 

プラグインで出来るWEBサイト高速化

EWWW Image Optimizer

WEBサイトには様々な画像ファイルがあります。また、ページ数が増えると画像ファイルも多くなります。
画像ファイルが重いと読込スピードは遅くなります。
「EWWW Image Optimizer」は、いままでアップした画像ファイルのサイズを一括圧縮してくれます。

Autoptimize

HTML、CSS、JavaScriptのプログラムコードもサイトの読込スピードに影響します。
「Autoptimize」はプログラムソースコードを最適化して読込スピードを改善してくれます。

Unveil Lazy Load

通常WEBサイトにアクセスした時、WEBサイトはアクセスしたページの画像を全てを表示しようとします。
大量に画像がある場合、読込スピードに時間がかかってしまします。
「Unveil Lazy Load」は一度に全ても画像を読み込まず、ユーザーのスクロールに合わせて画像を読込ます。
そうすることによってWEBサイトの読込スピードを上げてくれます。

まとめ

読込スピードを改善するには様々な方法が必要となります。
プラグインで全てをカバーできる訳ではありませんが、まず手軽にできるプラグインでの改善を行い、それから一つ一つ問題点を解決すればよいのではないでしょうか。

TREVOは、SEOに強いホームページ制作に力を入れており、「剪定 大阪」や「注文住宅 枚方」などで検索上位を実現した実績があります。

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