DOCTYPE宣言

投稿日:2015.02.18.
更新日:2025.04.12.

プログラム

株式会社TREVOの月額制ホームページ制作サービス
PR

DOCTYPE宣言とは、webページを制作したHTMLバージョンをブラウザに伝えるもので、HTML文書やXHTML文書の冒頭に記述する宣言文です。HTML文書には何種類かのバージョンがあり、それぞれのバージョンによって使える属性や要素が異なります。

ブラウザはDOCTYPE宣言を見てHTML文書のバージョンを判断して宣言に従い解析と表示を行います。
DOCTYPE宣言の書き方によって、「互換モード」「標準準拠モード」があり、それぞれCSSの解釈の仕方が異なるので表示に違いがあり見た目が変わることがあります。

HTML4.01のDOCTYPE宣言

■HTML4.01 Strict の場合
<!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01//EN”>

■HTML4.01 Transitional の場合
<!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN”>

■HTML4.01 Frameset の場合
<!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN”>

■XHTML1.0 Transitional
<!DOCTYPE html PUBLIC “-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN”>
最新のHTML5にもDOCTYPE宣言文が必要ですが表示モードを「標準モード」に設定するために使用されています。

■HTML5
<!DOCTYPE html>

ホームページ制作をする時は制作するページがどのバージョンのHTML文書を決めて適切なDOCTYPE宣言を行うことが大切です。
間違ったDOCTYPE宣言をすると表示が崩れたりするので注意が必要です。

スタッフブログの記事

CONTACT

ホームページ制作・Web制作に関するご質問やご相談は、
下記フォームよりお問い合わせください。

無料のお見積りや初回のご相談も承っておりますので、「まだ検討中」「ちょっと話を聞いてみたい」といった段階でも大歓迎です。
現状のホームページ診断も無料で実施中です。

0120-83-8567
平日9:00~18:00まで 定休日:土 日 祝