2021年版　参考にしたい404ページデザイン8選

アクセスしたページが見つからない時に表示されるエラーページ「404 Page Not Found」は、リンク切れやURLの入力間違いなど、サーバー上に該当するページが無かった時に表示されます。
WEBサイトを運営している方ならあまりアクセスして欲しくないページですよね。
せっかく訪問してくれたユーザーに対してページが無いとがっかりさせないように404ページにこだわっているWEBサイトがります。
ユーモアあふれる404ページをピックアップしてみました。

この記事は【ホームページ制作に役立つ404ページデザイン】の記事をリライトしています。

404ページとは

「HTTP 404」、「404 Not Found」、「404 Error」、「Page Not Found」、「File Not Found」、「Server Not Found」などのエラーメッセージは、コンピュータネットワーク通信におけるHTTP（Hypertext Transfer Protocol）標準のレスポンスコードです。
ブラウザは特定のサーバーと通信できたが、サーバーは要求されたものを見つけられなかった時に表示されるページです。

404エラーは、サーバーが要求された情報を持っているかどうかを公開したくない場合にも使用されることもあります。
ユーザーが壊れたリンクやデッドリンクを辿ろうとすると、Webサイトのホスティングサーバーは、「404 Not Found」のWebページを生成します。
そのため、404エラーはネット上で遭遇しやすいエラーページの1つです。

Google

最も有名なGoogleの404ページです。

https://www.google.com/404/

MARVEL

アメコミのマーベル社の404ページは、人気キャラクター達の404ページです。
ファンの方は必見の404ページとなっています。

https://www.marvel.com/404/

任天堂

任天堂といえばマリオですよね。また、各カテゴリへのアクセスが出来ようにリンクボタンが設置されています。
https://www.nintendo.co.jp/404/

グリコ

https://www.glico.com/404/

ランサーズ

https://www.lancers.jp/404/

タカラトミー

かわいらしい黒ひげ危機一髪のイラストと「ごめんなさい」の文章が親しみを感じさせます。
検索窓からキーワードを入力することによって新たなページを探すことが出来ます。
https://www.takaratomy.co.jp/404/

ミスタードーナツ

かわいらしいポンデライオンがお出迎えしてくれます。これならページが無くても許してしまうでしょう。
https://www.misterdonut.jp/404/

まとめ

ホームページ制作に関わっている方なら「404 Page Not Found」が表示されてもページが無いことが理解できますが、一般の方には「404 Page Not Found」と表示されても何のことだか理解できません。
参考サイトのように、各カテゴリへのリンクや検索フォームを設けることによって、ユーザに解決方法を提示する方法やキャラクターを使ってページが無くてもユーザに安心感を与えページ無かったことに対する失望を与えないようにする方法など、404ページのデザインや手法によってサイトの好感度を上げることができます。404ページを設定していない方は。この機会に404ページを制作してみてはいかがでしょうか。