あまり更新しないホームページも年月が経てば情報が蓄積され、メニューやバナー等の追加によりユーザーインターフェースが崩れ、お客様に目的の情報を伝えるのが困難になる事があります。
そんな状況がさらに数年続くと、ホームページで伝える内容が支離滅裂になり、お客様にマイナスのイメージを伝えてしまう場合もあります。
以前のこのサイトもページを付け足し、付け足しでボリュームが増え、見にくいページへと変貌していきました。
そこで、今年の6月に全面リニューアルを果たし、お問い合わせ率アップにも成功しています。
ユーザーインターフェースが崩れる理由
大きな理由として、当初あるコンテンツを最適な方法で誘導する為に設計されたサイトに違うレールを引いてしまうのが大きな要因です。
もちろん、新しいサービスを優先してアクセスしてもらえる様に追加するので、導線は崩れていきますよね。
そのうち、あのコンテンツもこのコンテンツもと主張が大きくなり、当初からあるコンテンツが目立たなくなり、訳の分からないサイトになってしまう事が多いです。
修正方法
一番簡単な修正方法は、サイトマップを制作し、コンテンツの優先順位を決め導線を設計し直す事です。
もし、コンテンツはそのままで良い場合は、ヘッダー、ヘッダーメニュー、右か左メニュー、フッターを再構成し直す事で情報を整理します。
そこで、パスなどがぐちゃぐちゃの場合は、アクセス数などを観ながら修正していくと良いです。
もう一つの方法は、全面リニューアルと言う方法です。
ページ全体のデザイン、見出しのデザイン等後から追加したコンテンツとデザインの統一化を図り、その時代に合ったデザインにリニューアルする方法です。
一番効果的なのはこの方法ですが、ページ数が膨大な場合は一部分のみリニューアルも可能です。
まとめ
ユーザーインターフェースをしっかりとデザインする事は、ホームページの良し悪しを決める大切な要素の一つです。
いかにストレスなくお客様に自社のサービスを知って頂き、目的の情報をみて頂ける様に設計するかが、ホームページのお問い合わせ率にも影響します。
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