ブログやSNSをみていると、インフルエンサーという言葉を耳にする機会が多くなりました。
インフルエンザの新型が出たのか。なにかの薬の名前なのか、最新の食べ物のことを意味するのか、その言葉からさまざまな意味を想像できますが、本当の意味をしっている人は10人中1人ぐらい知っていればいいほうですよね。
今回は知ると自慢できるインフルエンサーの意味について紹介させていただきますので、気になる人はどうぞ最後までお読みください。
インフルエンサーの意味
ざっくりいうと、インフルエンサーは世の中において影響力がある人のことをいいます。
例として、有名人やタレントなどがあげられます。
これにたいして、影響力のない一般人などのことをマイクロインフルエンサーといいます。
SNSでのフォロワーが多い人や、ブログの閲覧数が多い人、自身の動画再生回数が多い人にもインフルエンサーという言葉が使われることがあります。
どんな役割があるのか?
企業の知名度アップや宣伝をする役割があります。
有名人やタレントがCMで出演していますが、あれも企業がインフルエンサーとして、有名人やタレントにギャラ(お給料)を支払って企業が発売する商品のPRをしているのであります。
また、近年新卒採用では、SNSなどのフォロワーが1000人以上など条件を満たした場合のみ、インフルエンサーとして1枠作るなど、就職活動にもインフルエンサーが取り入れられています。
もはや、ビジネスにおいてインフルエンサーは欠かせない存在となっているのです。
インフルエンサーとステマの関係
消費者に宣伝と感じさせずに、企業のPRをするのをステママーケティング(通称ステマ)とよびます。
企業はインフルエンサーの言動を制限できないことから本音で商品をPRしてくれ、消費者が身近に感じられるというメリットがありますが、インフルエンサーの言動によっては、企業のイメージが悪くなるというデメリットがありますので、注意が必要です。
インフルエンサーと企業で信頼関係を作りながらステママーケティングをしていくことが今後、企業が抱える問題点であることがいえます。
まとめ
インフルエンサーとは、世の中において影響力のある人物を意味します。
インフルエンサーの知名度を生かして、企業のPRができますが、企業はインフルエンサーの言動を制限できないため、ときによっては企業のイメージが悪くなってしまうことがしばしばあります。
このようなリスクを減らすためにもインフルエンサーとの信頼関係を作りながら企業の宣伝をしていきましょう。
【参照サイト】
NOW OR NEVER:インフルエンサーマーケティングとステマって同じじゃないの?
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