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Googleアナリティクスの使い方まとめ

2020.12.24.

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Googleアナリティクスは無料で使える高機能なアクセス解析でこれまで、Googleアナリティクスの使い方や活用方法について記事を書きました。
Googleアナリティクスの便利な機能や使い方について振り返っていきます。

マイレポート

Googleアナリティクスには「マイレポート」と呼ばれる複数の解析データを1つにまとめて1画面で表示する機能があります。
普通にGoogleアナリティクスを使うには調べたいデータがあると該当ページの個所まで何度も移動しなければなりませんが、「マイレポート」によく使うデータを前もって設定しておけば、1ページ内に見たいデータを表示してくれるようになり、いちいち画面移動せずに済みます。
マイレポートには「共有」機能やPDF形式で「エクスポート」機能が付いているので社内での情報共有や資料作成などに活用することが出来ます。
詳しくは、「Googleアナリティクスのマイレポートの設定方法と使い方」をご覧ください。

カスタムレポート

Googleアナリティクには、ディメンションと指標を組み合わせることによってオリジナルのカスタムレポートを設定することが出来ます。
通常のGoogleアナリティクには標準レポートと呼ばれる基本的な解析データが用意されていますが、データを深堀して分析したい場合はカスタムレポートのディメンションと指標を自分好みに組み合わせてデータを分析する事ができます。1つの画面にセッション数・ユーザー数・新規とリピーターなどを表示するマイレポートとの違い、カスタムレポートは詳細分析をするため、1ページに一つのデータが表示されます。
マイレポートはサイト全体、カスタムレポートはピンポイントで詳しいデータを調べるために利用するとして使い分けることがきます。
詳しくは、「Googleアナリティクでカスタムレポートより詳細な分析が出来ます」をご覧ください。

「not provided」の中身を調べる方法

SSLが普及した昨今、Googleアナリティクスで検索キーワードを調べるとキーワードの1位に「not provided」が表示することがほどんどでユーザがどんなキーワードでサイトにアクセスしたのかが不明でキーワードの解析をすることが出来ません。
「not provided」の中身を調べるには「Googleサーチコンソール(ウェブマスターツール)」を使うことで調べる事が出来ます。「Googleサーチコンソール」ではGoogle検索の検索結果で表示したキーワードが表示する仕組みになっているので管理サイトにアクセスが無くてもキーワード数のカウントがあるのでGoogleアナリティクスと件数に違いが出ますがキーワード分析をするには十分な機能になっています。
詳しくは、「Googleアナリティクスのキーワード分析で「not provided」の中身を調べる方法」をご覧ください。

まとめ

サイト運営には自サイト状況を知ることが非常に大切です。Googleアナリティクスには様々な機能が付いており日々進化しておりさらに2020年10月に正式リリース「Google アナリティクス4 」と呼ばれる次世代のGoogleアナリティクスが登場し、より詳細で便利な機能が追加されました。
Googleアナリティクスを導入していないので早めに導入することをお勧めします。
導入するのは非常に簡単でこちら(初めてでも簡単、Googleアナリティクスの登録と設置方法)にの記事がありますので是非設定してみて下さい。

経歴: 3DCG制作の専門学校を卒業後、デザイン会社に就職。デザイン会社では主にWEB制作を担当し、旅館の予約システムや商店街にWEBカメラを設置したプロモーション等を展開し、4年後に転職。 株式会社TREVOでデザイン、コーディング、ディレクション、システム開発を担当

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