ホームページの更新したいけど何処から手をつけたらよいか分からない時は、アクセス解析を見る事で、自社のサイトのどの部分に問題があるのか知る事ができます。
TOPページ、UI(構成)、コンテンツ、デザイン等、様々な要素をアクセス解析で調べる事ができます。
ホームページが停滞し、次のステップに移りたい時に、リニューアルも一つの選択ですが、問題点を解決する方法もあります。
アクセス解析で問題点を発見
アクセス解析で、調べられる問題点は
- 離脱率
- 直帰率
- 平均滞在時間
- 訪問者数
で問題点を見つけましょう。
確認の注意点
自社のホームページで、お客様(ユーザー)に見てもらいたいページのランキングを作っておきます。
弊社の場合は、「ホームページ制作について」、「価格」、「実績」の順で確認してもらいたいと考えています。
そこで、各ページの訪問者数がこの順番になっているかをチェックしましょう。
もし、「価格」の方が「ホームページ制作について」のページよりもアクセス数が多い場合、ページの構成を変更する必要があります。
できるだけ、「ホームページ制作について」のページは誘導できるバナーやボタン、ページ構成を見直す必要があります。
離脱率と直帰率
「確認の注意点」で決めた、ページのランキングの中で、直帰率や離脱率が高い場合、ユーザーが求める情報がなく、サイトから離れてしまっているという事です。
優先順位が高いので、ユーザーが離れているならば、ユーザーの求めている情報をしっかりと把握する必要があります。
しっかりと、コンテンツを見直す必要があります。
平均滞在時間
こちらも、「離脱率と直帰率」と同じで、ユーザーが求めいている情報が足りないという事がわかります。
いかに、自社のページ内容をお客様(ユーザー)に情報を届けるかは、この平均滞在時間の時間でしっかりと読んでもらっているかを確認する事が出来ます。
ユーザーの求めている情報をしっかりと把握し、情報をしっかりと読んでもらう必要があります。
まとめ
いかに、ユーザーが求めている情報(コンテンツ)を用意するかが、ホームページ成功に欠かせないものなので、自社のホームページをリニューアルする前に、アクセス解析を調べて改善点を把握する事をお勧めします。
なんの為にホームページを開くのか?ホームページで何をしたいのかがはっきりしていれば、ホームページの更新するポイントが見えてきます。
大阪のホームページ制作会社TREVOでは、ホームページ制作に関する情報を掲載しています。最短2日で仮サイトを公開するサービスやSEO対策に特化したホームページ制作、オリジナルホームページデザイン、ライティング、リスティング広告、WEBマーケティングなどのサービスをご紹介しています。
関連の記事
- TREVOWP
- 衣川知秀