2019年も一月を切り、来年に向けての準備を始めている方もいると思います。
年末になり1年を振り返るのに良い時期ですし、少し立ち止まって考える時間を作ってみるのも良いと思います。
そこで来年に向けて自社のホームページを見直して来年のSEO対策を考えてみませんか?
来年のSEO対策の計画を作ってみましょう。
目次
競合他社の分析
まずはこの一年で競合他社のホームページチェックを行っていきましょう。
技術的な部分を見るのは難しいと思うので、下記のポイントに気を付けてチェックしてみましょう。
その内容を、現在管理して貰っているホームページ制作会社に見せて相談するのも良いと思います。
検索順位の変化
競合他社のホームページが急に1~2ページ目出てきている会社のリスト
競合他社がホームページに予算を組んでいるかどうかもチェックしておくと良いです。
更新頻度やリニューアル等、外見からも確認出来ます。
検索上位のコンテンツチェック
- 新しいページを追加していないか?
- お客様へ役に立ちそうなページは追加されていないか?
- リニューアルしていないか?
- 特に更新をしていないか?
競合他社のページの状態をチェック
先月の記事「Googleが提供しているホームページチェックツール」でも紹介したチェックツールで競合他社のホームページの状態をチェックするのも良いと思います。
ホームページの点数が上がっている場合、何かの施策を行った可能性が高いです。
検索上位のホームページからは学べる事が多く、自社のホームページ作りの参考です。
上記の情報を基にホームページ制作会社に、技術的な部分を調査してもらうのも良いと思います。
SEO対策は検索順位を上げて、その順位を死守する必要があります。
常に競合他社の動向をチェックし、よりよいコンテンツ(ページ)を作り発信し続ける必要があります。
次年度のコンテンツ追加計画
競合他社の分析が完了したら、いよいよ次年度に向けた計画を立てていきます。
分析結果を基に、下記のポイントをリスト化すると良いと思います。
更新頻度の決定
ブログやページの追加をどれぐらいのページで、どの時期に行うのかを決定していきます。
例え
- ブログの記事は週3回(内1記事は2000文字以上の役に立つコンテンツ)
- 新規ページの追加(競合他社の「○○のページを2月」「○○のページを6月」「○○のページを8月」「○○のページを10月」)
- 自社の○○のページに情報を追加(○○株式会社を参考)年始
- ホームページ自体の点数をチューニング(ホームページ制作会社と相談)
この様に、次年度のコンテンツ(ページ)追加のスケジュールを作成しその年のSEO対策の評価基準を作成していきます。
もちろん、季節や時期ごとに売り上げが直結する場合は、毎月のスケジュールを計画して置くのも良いと思い餡巣。
しっかりと計画を練る事で、次年度にホームページをいかに成長につなげるかを考えるきっかけと無ります。
ホームページの状態チェック
上記では他社の状態チェックを入れましたが、自社のチェックも必要です。
「Googleが提供しているホームページチェックツール」の記事で紹介したチェックツールで自社のサイトをチェックしてみてください。
点数が低ければホームページ制作会社に相談するのも良いと思います。
その他にも可能であれば
- リンクのチェック
- 重複コンテンツ(ページ)の有無
- 404などのエラーページ
チェックをしてもらい修復してもらうとよいでしょう。
まとめ
検索上位にいる競合他社とGoogleがSEO対策の答えを持っています。。
そこで重要となってくるのは下記のポイントとなってくるでしょう。
- 競合他社の分析
- コンテンツ(ページ)の充実と作成計画
- ホームページの状態チェックと修復
年末が近づき、一年の見直しと来年に向けての計画を立ててみるのも良い機会ではないでしょうか?
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