2020年版 、弊社の ホームページ制作 でSEO対策の為に利用しているWordPressのプラグインを紹介していきます。
ホームページ制作、運用する上でホームページを管理できるCMSとして有名なWordPressの拡張機能でSEO対策に有効なものを紹介していきます。
目次
Yoast Seo
こちらのプラグインは、ホームページで必要な最低限のSEO対策に必要な設定が可能な拡張機能です。
タイトル、メタディスクリプションの設定
タイトルやメタディスクリプションの投稿ページ、カテゴリページ、固定ページ、検索結果ページなどを一括で設定することが可能です。
各ページのタイトルの後ろに会社名を入れるなどのルールを設定することが可能です。
投稿する際に、タイトルとメタディスクリプションを設定できるのですが、文字数がオーバーすると警告を出してくれます。
そのほかの機能
- パンくずリスト
- XMLサイトマップ
- コンテンツの分量やキーワード数など、可読性チェック
- 投稿ページにSEOのスコア
- Googleサーチコンソールとの連動
などの機能が利用可能となっています。
特に、投稿ページのSEOスコア測定、タイトルとメタディスクリプションの設定、可読性チェックは日々のブログ記事更新時にはとても大切なポイントなので注意して記事を書くことをおすすめします。
似たような拡張機能では、All in One SEO PackやSEOPressなどもあります。
この辺りは好みになってくるので、気になる方はチェックしてみることをおすすめします。
OPTIMOLE
Image Optimization by Optimole – Lazy Load, CDN, Convert WebP & AVIF
月5000アクセスまでは無料のサービスで、超えともと圧縮前の画像が表示されます。
詳しい価格表はこちらのページで確認することが可能です。
画像の最適化・圧縮とLazy-Loadによる画像読み込みを遅延するプラグインです。
圧縮した画像はOPTIMOLEのCDN経由から表示されるので、ロード時間と帯域幅の削減によりホームページ自体の表示スピードが上がります。
表示スピードが上がればGoogleの評価されることでSEO対策としての効果が期待できます。
Async JavaScript
JavaScriptの読み込みを非同期かする拡張機能です。
非同期化に関しては拡張機に頼らなくてもfunction.phpでも制御は可能ですが、スクリプト事に設定が必要な場合は面倒なのでこちらのプラグインの使用をおすすめします。
jQueryを使用しているサイトの場合は、jQuery専用の設定も可能となっています。
こちらのプラグインも、ホームページの表示速度を上げるための機能です。
Autoptimize
HTML、CSS、JavaScriptのコードを最適化(圧縮)するプラグインです。
コードは基本的に、人が読みやすいように改行して書くのですが、改行にもデータの要領は使用します。
不要な部分を無くす事で、少しでも読み込むファイルサイズを小さくするための拡張機能です。
弊社のサイトはHTMLとCSSで使用しています。
WebSub/PubSubHubbub
新しい記事を公開した時に、Googleの通知を出してインデックスに登録してもらうための機能です。
PubSubHubbubはgoogleが開発した技術で、現在はWebSubが引き継いでいます。
まとめ
拡張機能も入れすぎるとWordPress自体が重くなり、表示速度が遅くなってしまいます。
ホームページの運用にあった拡張機能をしっかりと活用してコンテンツ運用をすることが、SEO対策成功の秘訣となります。
弊社が気をつけているの事は、表示スピード、コンテンツ運用の2点です。
表示スピードに関しては、「ホームページはより高速に表示する事をGoogleが求めている」の記事に詳しく書いています。
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