Googleウェブマスター向け公式ブログで「検索品質評価ガイドラインの更新について」という記事でウェブサイトの新しいガイドラインを公表しています。
ガイドライン自体は、全158ページのPDFで公開されており、誰でもダウンロードが可能となっています。
ただ、ガイドラインは英語なのでこの週末にゆっくり辞書を片手に読んでみようかと思います。
目次
Googleのウェブマスター向け公式ブログの記事
この記事でgoogleはこのガイドラインは正終盤ではなく、今後もアップデートを続けていくそうです。
googleの検索アルゴリズムについては、こちらの「アルゴリズム」ページで解説されています。
googleはこの検索システムの構造を透明化する事でGoogle がどのようなウェブページを求めているかを制作者に制作してもらえるように公開しているとの事です。
この様なガイドラインを公表することで、スマホサイトが増えたりとユーザーに取ってより良い変化をもたらしている様です。
ガイドラインのダウンロード
ガイドラインは英語ですが「こちら」からダウンロードが可能です。
Google翻訳で自動日本語化
PDFをgoogle翻訳で日本語化が可能です。
おかしな日本語や意味が違ってきたりする意味もあるので、英語と見比べながら確認する事をおすすめしますが、ざっと流し読みするには便利かと思います。
翻訳方法は、こちらの「Google 翻訳の利用:PDFやWordのファイルを翻訳する方法」というページで解説されています。
PDFをダウンロードして、「Google翻訳ページ」の「ドキュメントを翻訳」をクリックすれば、PDFをアップロード出来るので、アップロードして「翻訳」ボタンを押せば翻訳されたデータを見ることが出来ます。
気になった項目
ざっくりですが、機械翻訳で気になった項目があったので紹介します。
項目2.2の「ウェブページの目的」と「ページのタイプ」と「ページの目的」について
この項目をしっかりと認識しておかないと、SEOの基本は抑えられないと思います。
この部分を理解してページ作りをする必要があります。
評判情報の検索方法
ウェブサイトの評判をサーチする方法が紹介されています。
良い評判や否定的な評判などをgoogleの検索エンジンがどのように評価しているかを確認する事が出来ます。
>まとめ
まだ、20ページほどをざっと見だただけでもこれだけの気になる項目が出て来ました。
でも本当に助かりますよね、テストも大切ですがGoogleがこのように評価のガイドラインをレポートとして出してくれると、このガイドラインを守りつつ他の施策も盛り込みながらSEO対策が可能となります。
関連の記事
- TREVOWP
- 板浪雅樹