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SEO対策を考える前にお客様の心理を考えて記事をかいている?

2018.01.31.

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商品やサービスのアピールのために、ブログ記事の更新やメールマガジンの配信をおこなっているというところも多いでしょう。

SEO対策に力を入れすぎて支離滅裂な文章や記事構成になってしまう事もあるかと思います。

 

実際に、ブログ記事の更新やメールマガジンの配信というのは商品やサービスのアピールにとても効果的です。ただ、漠然とブログ記事の更新やメールマガジンの配信をすればいいというものではありません。せっかくのブログやメールマガジンでもその文章によって損をしているというところも少なくありません。

「お客様の心理を考えて書いてる?」と思わず突っ込みたくなるようなところもあるのです。

 

独りよがりな文章を書いているとお客様は離れていく!

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ブログ記事の更新にしてもメールマガジンの配信にしても、せっかくの機会を活かせていないところは少なくありません。というのも、ブログやメールマガジンにおいては文章が大きな割合を占めます。しかしながら、その文章がお客様の心理を考えていないものなのです。お客様の心理を考えていないどころか、独りよがりな文章を書いているところが多いのです。こういった独りよがりな文章によって、お客様というのはどんどん離れていきます。

 

例えば、SNSを思い浮かべてみましょう。今の時代であれば、SNSを利用している方も多いかと思います。興味を持った相手とSNS上でつながったものの、その相手の投稿が独りよがりなものであればそのうち自分のほうからつながりを断ってしまうのではないでしょうか。

もちろん、その独りよがりな投稿に興味を持てるような内容が含まれていれば人によってはつながりを持ち続けることもあるかもしれません。しかしながら、文章で相手の印象が決まってしまうようなSNSだからこそ、独りよがりな文章を投稿されてしまうとそれだけで印象が悪くなってしまうのです。

ブログやメールマガジンで独りよがりな文章を書くということは、これと同じような現象を引き起こしてしまうのです。

 

基本的にお客様は、商品やサービスに関連した情報を求めています。まったく関係のない従業員の独り言というのは、よほどセンスのあるものでない限り興味を持ってもらえないのです。

また、親しみやすさを演出するためにフレンドリーな文章を書いているところも多いのですが、こういったものは「媚びている」といった印象を与えてしまうこともあります。場合によっては、商品やサービスの品位を低下させてしまうことにもつながりかねません。

お客様の心理を考えない独りよがりな文章で、お客様の心をつかむということはまずできないと思っておきましょう。

 

相手は「お客様」であることを理解し、その心理を刺激する

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お客様は友達でも家族でも何でもありません。お客様は「お客様」です。これを改めて理解した上で、お客様の心理を刺激するような文章を書いてブログやメールマガジンを効果的に活用していきましょう。

 

商品やサービスを提供する側というのは、やはり商品の強みなどを全面的に訴えたくなるものです。言ってしまえば、最初から訴えたいことが決まっているのです。しかしながら、それはあくまでも商品やサービスを提供する側の考えです。立場が違えば考え方や見方が違ってくるのも当たり前です。お客様の立場で、どういった文章であればその心理が刺激されるのかを考えていきましょう。実際に、自分自身がお客様になることもあるのですから、そう難しいことではありません。

 

例えば、自分自身がお客様の立場だった場合、手に入りにくいものほどよく見えて、ほしくなってしまうということがあるかと思います。なかなか手に入れられないとなると、意地になってしまうこともあるでしょう。

ブログにしてもメールマガジンにしても、せっかく文章を書くのであればこういったお客様の心理を刺激していきましょう。

「○日間限定」「ラスト○点」などの手に入りにくさを文章で伝えることによって、お客様の心理を刺激することができます。

 

あとは、お得感というのもポイントです。ブログやメールマガジンで商品やサービスへのお得感を得られるような文章を書くことができれば、お客様は興味を持ってくれるものです。実際に、自分自身がお客様の立場であった場合、お店で「じゃあオマケつけてあげるよ」と言われると、それが決定打になることは多いものです。

こういったお得感というのは、興味を持ってもらえるだけではなく、商品の購入やサービスの利用における決定打になる可能性もあるのです。

 

どれもありがちに思えるかもしれませんが、やはりお客様が反応する文章というのはこういった要素が多いのです。

人の心理というのは複雑なものですが、だからといって複雑な文章に反応するわけではありません。シンプルでも心理を刺激されるものであれば、お客様の心をつかむことができるのです。

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