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リンク切れを放置してはいけない理由

2023.10.18.

ホームページ制作

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ホームページを運営・管理していると、時にリンク切れまたは「リンク別れ」または「ブロークンリンク」とも呼ばれます)が発生することがあります。
リンク切れしたボタンをクリックすると、「404 Not Found」や「お探しのページが見つかりませんでした」と画面に表示される状態になります。
リンク切れを放置しているとクローラーがそのリンク以降を辿ることができなくなりクローラーが離脱するだけでなく、サイトに訪れたユーザへの信頼性も損ねてしまいます。
リンク切れが問題となる主な理由を説明します。

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ユーザーエクスペリエンスの悪化

リンク切れがあるウェブページを訪れたユーザーは、望む情報にアクセスできないため、不快な体験をする可能性が高いです。
これはウェブサイトの信頼性と品質に悪影響を与えます。

情報の喪失

リンク切れがあると、本来の情報やリソースにアクセスできなくなるため、ユーザーが求める情報を見つけるのが難しくなります。
これは学習材料、リサーチ、資料検索などに特に問題となります。

検索エンジンの評価への影響

リンク切れが多いウェブサイトは、間接的にではありますが、検索エンジンの評価にも悪影響を及ぼす可能性があります。
インターネットの世界ではページの削除や新しいページが作成されつことは多々あります。
その為、リンク切れが発生することはよくあります。
Googleもこのことを認識しているので、サイトの評価には影響しないと公表しています。
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ただ、リンク切れによって本来もらえるはずだった評価が、もらえない事態になってしまいます。

ウェブサイトの信頼性の低下

リンク切れが多いウェブサイトは、情報の信頼性が低いとみなされることがあります。
ユーザーはそうしたウェブサイトからの情報を疑念を持って受け取る可能性が高まります。

プロフェッショナルイメージの損なわれる可能性

ビジネスやプロフェッショナルなウェブサイトにおいて、リンク切れが多いと、信頼性や専門性に対するユーザーの信頼感が損なわれる可能性があります。

リンク切れの原因特定の難しさ

リンク切れの原因を特定し、修正することが難しい場合があります。
ウェブページの所有者や管理者は、リンク切れを追跡し、修正する負担をかけられる可能性があります。

Google Search Console

「カバレッジ」にて、エラーURLをチェックできます。

Dead Link Checker

Dead Link Checkerは、無料のオンラインツールで、リンク切れを調べたいサイトのURLを入力することで、リンク切れをチェックしてくれます。

まとめ

リンク切れを最小限に抑え、ウェブサイトのリソースを適切に管理することは、ユーザーエクスペリエンス向上とオンラインプレゼンスの維持に役立ちます。
リンク切れを定期的にチェックし、必要に応じて修正することは、ウェブサイト運営者にとって重要なタスクです。

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経歴: 3DCG制作の専門学校を卒業後、デザイン会社に就職。デザイン会社では主にWEB制作を担当し、旅館の予約システムや商店街にWEBカメラを設置したプロモーション等を展開し、4年後に転職。 株式会社TREVOでデザイン、コーディング、ディレクション、システム開発を担当

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