人の感動が生み出すソーシャルネットワークの繋がり
こんにちは。大阪のWeb制作会社「TREVO」の板浪です。
この記事は、2018年8月22日に書いた記事を2025年版としてリライトしたものです。SNSとの向き合い方や、X(旧Twitter)を再開して感じたことを、あらためて今の視点で丁寧に書き直しました。
実は、最初にTwitterを始めたのは2015年6月26日。当時は気軽なつぶやきツールという印象でしたが、SNS疲れなどもあり、しばらく遠ざかっていました。
ところが気になってまたログインしてみると、「思ったより面白いかも…!」と感じる出来事が。今回はそんな再開のきっかけや、実際に得られた小さな成果、法人アカウントの運用で意識していることなども含めて、やさしくわかりやすくまとめてみました。
なぜ今Twitterを再開しようと思ったのか?
私は普段、FacebookやInstagramの方をメインで使っていました。情報収集はRSSフィードやNewsPicksなどのニュースアプリで済ませていたので、「Twitterはもういいかな」と思っていたんです。
でも、ある日お気に入りのポッドキャスト番組を聴いていると、キャスターの方たちがTwitterを楽しく使っていることに気づきました。「この人のTwitterも見てみたいな」と思って久しぶりにログインしてみたら……意外と面白くて、気がつけばタイムラインをスクロールしていました。
特に印象に残ったのが、「優しい」「共感できる」「クスッと笑える」つぶやきが多かったことです。
「なんだか居心地がいいな」 そんな気持ちになったんです。
ちなみに、TREVOのアカウントは@TREVO_WEBです。Web制作や趣味のことを気軽につぶやいていますので、よろしければぜひフォローしてくださいね!
心がほっとする「リツイートされやすい投稿」の傾向
Twitterでは、いろんな人が日常のことや、感じたことを投稿しています。その中でも「リツイートされやすい投稿」にはいくつかの共通点がありました。
それは、読む人の心にやさしく届くような内容です。
よく見かける人気の投稿のテーマ
- 困っている人を助けるような役立つ情報
- 心があたたかくなるようなエピソード
- 思わず「分かる〜!」と共感したくなる話
- 日々のちょっとした工夫やライフハック
- 思わず笑ってしまうような面白ネタ
- 実際に使ってみて良かった商品やサービスの紹介
こういった投稿は、読んだ人の感情に自然に寄り添ってくれるんですね。
フォロワーを増やすより「仲間をつくる」感覚で
SNSをビジネスに活かすうえで「フォロワーを増やすこと」が目標になりがちですが、数だけを追うのではなく、想いや価値観が合う人とつながる方が大切だと感じています。
大阪の中小企業や個人事業主の皆さんも、自社サービスを知ってもらうきっかけとしてTwitterをうまく活用すると良いと思います。
たとえば:
- 商品を購入してくれた方へ「ありがとうございます」のリプライ
- サービス利用後の感想にリツイートや返信
- ちょっとした気配りや声かけで、ファンになってもらえるかもしれません
無理のない範囲で、丁寧なやり取りを積み重ねることが、信頼づくりの第一歩です。
自社に関するツイートを見つけたら、どう対応する?
誰かが自社の商品やサービスについてつぶやいてくれたら、それはチャンスです!
こんな対応を心がけましょう
- リツイートして広める
- 感謝のコメントを添える
- ネガティブな声にも丁寧に対応する(誠実さは信頼に変わります)
- 双方向のやりとりを大切にする
大阪の企業は「人とのつながり」を大事にする風土があると思っています。だからこそ、SNSでもその延長線としてのやりとりが効果的なんです。
おわりに
SNSを再開するのに遅すぎることはありません。
2015年6月26日に始めたTwitter。何年も放置していたアカウントでも、また新しいつながりが生まれる可能性があります。
もしあなたが、SNSに距離を感じているなら、もう一度Twitterをのぞいてみてください。意外と面白くて、心がちょっと軽くなるかもしれません。
大阪の小さな会社からでも、ちゃんと世界につながっていける。そう感じられるのが、今のSNSのいいところです。