大阪のホームページ制作会社 株式会社TREVO
スタッフブログ

hタグ(見出しタグ)を正しく使い検索エンジンにコンテンツ内容を正しく伝えよう

2023.11.08.

SEO

twitter Facebook Pocket LINE はてブ

株式会社TREVOの月額制ホームページ制作サービス
PR

htmlにはhタグと呼ばれる見出しに使うタグがh1~h6までの6種類あります。
hタグにはSEOにおいても役割があるので順番や適切な使い方が必要になります。
SEO以外もコンテンツの見た目にも影響があるのタグなのでwebサイトデザインする方にも意識する必要があります。
hタグの使い方とルールを説明したいと思います。
この記事は【2020年10月15日】の記事をリライトしています。

 

優良webさんで「大阪府のホームページ制作会社22選!優良な制作会社を特徴別にご紹介!」の記事で紹介していただいています。

hタグとは(見出しタグ)

HTMLの見出しタグ(Heading Tags)は、ウェブページの見出しやサブ見出しを定義するために使用されるタグです。
hタグにはそれぞれ階層があり、h1タグからh6タグまで設定きます。
数字が小さほど大きな見出しになり、h1タグが最も重要な見出しであり、h6がその逆でランクが最も低いレベルの見出しです。
これらの見出しタグは、ページのコンテンツを構造化し、情報の階層的なアウトラインを提供するのに役立ちます。

h tag

hタグ(見出しタグ)の役割

検索エンジンのクローラーはこのwebサイトの内容はどんなことが書かれているかを調べています。
SEO的は、タイトルタグやディスクリプションほど重要ではありせんが、hタグがあるとコンテンツ内容を適切に理解をしてくれます。
また、webサイトを閲覧しているユーザにとっては、hタグを適切に設定してるコンテンツは情報が整理されており読みやすさに影響を与えます。
hタグは、検索エンジンとユーザーにコンテンツ内容を適切に伝えるための役割を担っています。

hタグのルール

hタグはh1タグからh6タグまで設定きますが、h1タグについては1ページに一か所に設置した方が良いです。
h1タグが複数あってもサイトの評価が下がるわけではないですが、Googleの「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」で見出しタグを正しく使い、過度に使用することを控えいるようにと定義しています。
いい加減な見出しタグを使いかたをせず、見出しタグは意味のある場所で使用するのが効果的です。
h1以外のタグは複数回使用しても問題はありません。

hタグのレベル

h1タグ最高レベルの見出しで、ページのメインタイトルを表します。ページごとに通常1つのh1タグがあり、最も重要な見出しを表します。
h2タグh1タグの下にあるサブ見出し。h1タグに比べて重要性が低いです。
h3タグh2タグの下にあるサブ見出しで、以降も同様に続きます。
h4タグ, h5タグ, h6タグ: さらに低いレベルの見出し。通常、h4タグはh3タグよりも重要性が低く、h5タグはh4タグよりも低く、h6タグは最も重要性が低いです。

長すぎる見出しにしない

hタグは、コンテンツ内容を要約したしたものを記載する必要があります。
長い見出しは検索エンジンやユーザーとっても見づらく意味が分からないものになってしまいます。
なるべく1行で簡素に内容を伝えるようにしましょう。

画像をhタグで設定する場合

webサイトによってはロゴなどの画像にhタグを設定したい場合がります。その場合altタグをつかってテキストを記載しれいれば問題はありません。

hタグは順番に使用する

hタグはh1タグからh6タグで重要度が変わります。
h1→h2→h3と順序よく使用する必要があります。
例えばh2タグの中にh1タグを入れるなどの階層を無視した設置はNGです。

キーワードを入れすぎない

検索にヒットさせたいがためにキーワードを入れすぎた見出しは、不自然な見出しになってしまいます。
また、検索エンジンからもスパム扱いを受ける可能性もあります。
タイトルタグやディスクリプションと同じように適度に自然なかたちで見出しは作成しましょう。

まとめ

hタグには検索エンジンとユーザーにコンテンツ内容を適切に伝えるための役割があります。
検索エンジンとユーザーにも魅力あるwebサイトと認識してもらえるようにhタグを正しく使いこなし活用しましょう。

おすすめ記事

経歴: 3DCG制作の専門学校を卒業後、デザイン会社に就職。デザイン会社では主にWEB制作を担当し、旅館の予約システムや商店街にWEBカメラを設置したプロモーション等を展開し、4年後に転職。 株式会社TREVOでデザイン、コーディング、ディレクション、システム開発を担当

twitter Facebook Pocket LINE はてブ

関連の記事

お見積もり