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ウェブフォント選びの基本とウェブデザインにおけるテキストの重要性

2023.07.27.

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ウェブデザインにおいて、文字はコンテンツを伝える重要な要素であり、適切なフォントの選択はウェブサイトの視覚的な印象やユーザーエクスペリエンスに大きな影響を与えます。
ウェブデザインにおけるテキストの重要性とフォント選びがウェブサイトの重要な要素となります。

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コンテンツとフォントのマッチング

ウェブサイトのコンテンツとフォントのマッチングは、読みやすさや情報伝達において重要なポイントです。
長文の場合は読みやすいセリフ体が適しており、見出しやタイトルでは目を引くサンセリフ体が効果的です。フォントの特性とコンテンツの性質を理解し、相性の良い組み合わせを選ぶことが重要です。

レスポンシブデザインへの対応

ユーザーは様々なデバイスでウェブサイトを閲覧するため、フォントのサイズや行間、文字の間隔などを適切に調整してレスポンシブデザインへの対応を行うことが必要です。
フォントサイズが小さい場合は読みにくく、大きすぎる場合はスペースの無駄遣いとなるため、適切なフォントサイズを設定しましょう。

カラーパレットとの調和

フォントの色は、ウェブサイトのカラーパレットと調和させることが重要です。文字の色が背景色と対照的であることで読みやすさが向上し、視覚的なバランスが取れます。
コンテンツと背景のコントラストを意識し、視認性を高めるフォントカラーを選びましょう。

フォントの読みやすさとスタイル

フォントの読みやすさは、ユーザーのエクスペリエンスに直結する重要な要素です。
特にウェブサイトのコンテンツは、長時間読まれることが多いため、ストレスのない読みやすいフォントを選択することが大切です。また、フォントのスタイル(太字、斜体、等幅など)もテキストの強調や区別に活用できます。

ウェブフォントの利用

ウェブフォントを使用することで、特定のフォントがインストールされていないデバイスでも一貫性のある表示を実現できます。
Google FontsやAdobe Fontsなど、豊富なウェブフォントが無料または有料で提供されています。ウェブフォントを適切に選び、ウェブサイトのデザインに活用しましょう。

フォントのファイルサイズとパフォーマンス

フォントのファイルサイズは、ウェブサイトの読み込み速度に影響を与えます。
特に多数のフォントを使用する場合は、ファイルサイズを最小限に抑えることが重要です。ウェブフォントを選ぶ際には、軽量で効率的なフォントを選択し、パフォーマンスへの影響を最小限に抑えるようにしましょう。

ウェブフォントの読み込みがSEO対策に与える影響

ページの読み込み速度

ウェブフォントは追加のリソースをページに取り込むため、ウェブサイトの読み込み速度に影響を及ぼす場合があります。

特に、大きなフォントファイルや多数のフォントを使用する場合は、読み込み時間が長くなる可能性があります。ページの読み込み速度が遅い場合、ユーザーエクスペリエンスが低下し、検索エンジンのランキングに悪影響を及ぼす可能性があります。

レスポンシブデザインへの対応

モバイルデバイスにおいては、ネットワークの制約や帯域幅の制限があることが多いため、ウェブフォントの読み込みがページの表示速度に影響を与える可能性が高まります。

モバイルフレンドリーなウェブサイトにするためには、ウェブフォントの適切な管理や、フォントサイズの適切な調整などが重要です。

フォントファイルの最適化

ウェブフォントの読み込み速度を向上させるためには、フォントファイルの最適化が重要です。

フォントのサブセット化や圧縮、ブラウザのキャッシュの活用などを行うことで、フォントファイルのサイズを削減し、ページの読み込み速度を向上させることができます。

フォントのライセンスと使用制限

フォントを利用する際には、そのライセンスと使用制限を確認することが重要です。
無料で利用できるウェブフォントもありますが、商用利用に制限がある場合があります。商用利用をする場合は、適切なライセンスを取得し、著作権を遵守することが必要です。

フォントの組み合わせのテスト

複数のフォントを組み合わせる際には、事前にテストを行って相性を確認しましょう。
フォントのスタイルや重さ、行間の調整などを調整しながら、統一感のあるデザインを目指しましょう。フォントの組み合わせによっては、見出しや本文の区別がしやすくなり、ウェブサイトの視覚的な魅力が向上します。

アクセシビリティへの配慮

ウェブサイトは、全てのユーザーに対してアクセシブルであるべきです。フォントの読みやすさや色のコントラストを考慮することで、視覚障害を持つユーザーや高齢者などのアクセシビリティを向上させることができます。
WCAG(ウェブコンテンツアクセシビリティガイドライン)に基づいて、アクセシビリティを考慮したフォント選びを行いましょう。

モバイルフォントサイズの調整

モバイルデバイスでは画面サイズが小さいため、フォントサイズの調整が重要です。
フォントが小さすぎると読みにくく、大きすぎると情報の量が限られてしまいます。メディアクエリを使用して、モバイルデバイス用に適切なフォントサイズを設定しましょう。

おすすめのウェブフォントサービス

Google Fonts

(https://fonts.google.com/)

Googleが提供する無料のウェブフォントサービスで、豊富なフォントライブラリが揃っています。簡単に利用できることから、多くのウェブデザイナーや開発者に人気です。

Adobe Fonts

(https://fonts.adobe.com/)

Adobeが提供するウェブフォントサービスで、有料プランと無料プランがあります。高品質なフォントが豊富で、Adobe Creative Cloudのサブスクリプションに含まれている場合もあります。

Typekit

(https://typekit.com/)

Adobe Fontsと同じサービスで、フォントの種類が豊富で品質が高いです。有料プランがありますが、Adobe Creative Cloudとの統合も便利です。

Font Squirrel

(https://www.fontsquirrel.com/)

フリーフォントを多く提供するウェブフォントサービスで、商用利用も可能なものが多いです。高品質なフォントが揃っています。

Fontdeck

(https://fontdeck.com/)

プロフェッショナル向けのウェブフォントサービスで、高品質なフォントが豊富です。有料プランがありますが、高度なカスタマイズが可能です。

MyFonts

(https://www.myfonts.com/)

有料のウェブフォントサービスで、多彩なフォントセレクションが揃っています。フォントに特化した専門的な機能が提供されています。

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経歴: 映像制作の専門学校を卒業後、映像制作(編集・撮影)でのアシスタント、カーナビゲーション用の3DCG制作、PS2用の3DCGゲーム背景制作、16ミリフィルムのデジタル変換業務等を経てWEB制作部門のある会社に就職。株式会社TREVOでディレクション、SEO対策、CMS開発、3DCG制作、映像制作を担当

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