大阪のホームページ制作会社 株式会社TREVO
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2021年 WordPressのSEO対策を見直すポイントリスト

2020.12.25.

SEO

運用

WordPress

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株式会社TREVOの月額制ホームページ制作サービス
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2021年がスタートした時に、SEO対策を見直す良い機会です。
WordPressは、SEO対策の初心者でも簡単にSEO対策を行える最高のツールです。
Googleの検索ランキングを上げるためにホームページを簡単に最適化できます。

検索エンジン向けに最適化されたテーマの確認

wordpress

 

テーマはWordPressでホームページを制作する最も重要なポイントの1つです。
ホームページのデザイン、外観とレイアウトを決定し、新しい機能を提供し、SEOでも役割を果たします。

たとえば、テーマがサイトの表示速度に影響を与えるのでテーマの制作・選択が重要になります。
シンプルでクリーンなコードはサイトにSERPで高評価を得るのに重要となるのでテーマの開発には注意が必要です。
したがって、テーマを選択するときは、SEOを念頭に置いて作成されたテーマを選択する必要があります。
「SEO対応」を売りにしているテーマもあります。
新しい見出しタグオプションなど、SEOを改善するために特別に設計された機能を提供するテーマを探すこともできます。

無料および有料のWordPressテーマは、さまざまな市場やプラットフォーム、オンライン上で見つけることができます。
ほとんどの場合、「アクティブ化」ボタンをクリックして実装できるテンプレートが付属しているため、多くの時間を節約し、多くの機能をテストして導入が可能です。
2020年版 WordPressの無料テンプレートを使ってホームページ制作 20選」の記事で様々なテーマを紹介しています。

モバイルフレンドリーなホームページかチェックする

モバイルフレンドリー

Googleは、レスポンシブ・ウェブ・デザインの採用を推奨しています。
開発者がモバイルファーストのアプローチに従ってホームページを制作できるようにするWebデザイン手法です。
レスポンシブ・ウェブ・デザインを使用して制作されたホームページは、スマートフォンの画面サイズに対応したホームページとして表示されます。

ビジネス上、レスポンシブ・ウェブ・デザインではなくPCサイトとモバイルサイトを分けたい場合は、ハイブリッドモバイルソリューションを選択できます。
スマートフォンでの訪問者がスマートフォン専用のサイトにアクセスすることを確認してください。
WordPressでSEO対策を台無しにするコンテンツ(またはURL)の競合がないことをしかりと確認する必要があります。
Google SEOガイドブックには、その方法を説明するセクション全体があります。

SEOに適したURL(パーマリンク)を設定

ホームページで使用した画像

WordPressでパーマリンク(SEO対応のURL)はユーザーエクスペリエンスの重要な要素です。
パーマリンク変更の注意点として、一度公開しているページに関しては、書き換えるとSEO対策がリセットされる可能性があるので変更しないようにしてください。
もし変更したい場合は、ホームページの制作会社やSEO対策の専門家に相談してから変更しましょう

例えば「https://ooo.com/ooo/kiji001」と「https://ooo.com/ooo/seo」だと、後者の「「https://www.trevo-web.com/staffdiary/seo」の方がSEOの記事だと認識してもらえます。
日本語のパーマリンクを使用すると、「https://www.trevo-web.com/staffdiary/seo/これからブログ運用やホームページ制作で大切に.html」は、

https://www.trevo-web.com/staffdiary/seo/%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e9%81%8b%e7%94%a8%e3%82%84%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b8%e5%88%b6%e4%bd%9c%e3%81%a7%e5%a4%a7%e5%88%87%e3%81%ab.html

となってしまいます。
できるだけ日本語のパーマリンクを使用せずに、ユーザーに伝わりやすいURLを設定しているかをチェックして下さい。

パーマリンク変更の注意点として、一度公開しているページに関しては、書き換えるとSEO対策がリセットされる可能性があるので変更しないようにしてください。
もし変更したい場合は、ホームページの制作会社やSEO対策の専門家に相談してから変更しましょう

SEO対策プラグインの導入

WordPress プラグインの検索ページ

WordPressを初めて使用する場合は、プラグインをしっかりと設定できていない場合があります。
WordPressを採用する大きな理由の一つに、豊富なプラグイン(拡張機能)です。

WordPressにはホームページのSEOを改善するために特別に設計されたプラグインはたくさんあります。
これらのプラグインは、サイトマップの作成など、ターゲットを絞った小さな機能を含んだ、「Yoast SEO」や「All in One SEO」などの包括的なSEO対策プラグインを選択することが重要となります。
もちろん導入後の設定はしっかりと行う必要があります。
WordPress での SEO対策 用拡張機能 Yoast SEO」という記事も参考になります。

内部リンクを構成

内部リンク

内部リンクは、ブログのコンテンツに配置されたハイパーリンクであり、ホームページ上の他の記事にユーザーを誘導する役割を持っています。
外部のものは、トラフィックを別のページに送信します。
内部リンクは外部リンク(バックリンク)と同じくらい重要で、両方しっかりと構成する事でSEO対策としても効果を発揮します。
内部リンクは、関連するすべての投稿を相互に接続するのに役立ち、その結果コンバージョンが向上します。

エバーグリーンとトピッククラスのコンテンツを書くことで、サイト内にトラフィックの流れを作り出すことができます。
たとえば、「SEO対策」に関する記事を書く場合は、「SEO対策でどの様な効果が得られるのか?」、「SEO対策で最良のプラットフォームは?」など、非常に関連性の高いトピックを説明する内部リンクを含めると効果的です。
息の長いSEO対策にも効果のあるエバーグリーンコンテンツ
ホームページ制作でも取り入れたいトピッククラスタのまとめ

コンテンツ全体で見出しタグを使用する

WordPress 見出し設定

検索エンジンに個々のコンテンツの内容を理解してもらうのに重要な設定となります。
WordPressエディターで、見出し1、 見出し2で設定が可能で、テキストを分割して読みやすくすることで、視覚的なメリットも得られます。
クローラー(検索エンジンのロボット)は見出しに多くの注意を払い、コンテンツがどのように編成されているか、そしてそれが何であるかを理解するために見出しを使用します。
投稿やページを作成するときは、WordPressの見出しオプションを使用することを忘れないでください。
見出しのルールは、「見出し1」の下には「見出し2」を、「見出し2」の下に「見出し4」を飛ばして設置しない事です。

投稿を頻繁に追加および更新する

公開・更新設定

Googleのアルゴリズムは、コンテンツの長さとともに、ページのランク付け方法を決定するときにコンテンツの更新頻度も考慮しています。
古くて高品質のコンテンツでも問題ありませんが、検索者に関連する可能性が高い、新しい「新鮮な」コンテンツが強化される場合、新鮮なコンテンツを検索結果の上位に表示する場合があります。
サイトが長期にわたってSERPで一貫して良好に機能するようにしたい場合は、新しいコンテンツを定期的に追加する必要があります。
古い投稿やページをそのままにしておかずに、既存のコンテンツを更新すると、クローラーはコンテンツを再評価し、変更されないページよりも目立つようになるので情報を新しくする事も重要なSEO対策となります。

サイトマップを検索エンジンに送信する

sitemap

サイトマップは文字通りサイトの地図であり、すべてのページ、カテゴリなどが表示されます。
訪問者と検索エンジンの両方のサイトマップを作成する必要があり、サイトマップをサイトに公開して、ユーザーが迷子になったときにコンテンツを見つけられるようにします。

GoogleやBingには、サイトマップを手動で作成するか、プラグインXMLサイトマップを送信する事が出来ます。
XMLサイトマップを送信する事でGoogleの検索インデックスへの登録がされやすくなります。
「Yoast SEO」のサイトマップ機能や「GoogleXMLサイトマップ」などの拡張機能で設置が可能です。

画像の最適化

画像は、ホームページにとって重要な要素の一つです。
視覚的にデザイン性とコンテキストを提供し、さらにテキストを分割して読みやすくするのに役立ちSEO対策でも大きな影響を与える可能性があります。
画像の品質とサイズがページの読み込み速度に影響を与える可能性があることです。
読み込み速度が遅くなると、Googleのページに対する評価は下がり拡張機能で画像を圧縮したり外部の高速なサーバーに設置する事で高速化が可能です。
クローラー(検索エンジンのロボット)は、サイトのインデックスを作成して理解しようとするときに、ファイル名や「代替テキスト(alt属性)」など、画像に添付された特定の情報を確認します。
これらの2つの問題に対処することは、SEOを強化するのに大いに役立ちます。

画像やその他のメディアを最適化して、ホームページのパフォーマンスと表示速度を落とさない様に注意してください。

経歴: 映像制作の専門学校を卒業後、映像制作(編集・撮影)でのアシスタント、カーナビゲーション用の3DCG制作、PS2用の3DCGゲーム背景制作、16ミリフィルムのデジタル変換業務等を経てWEB制作部門のある会社に就職。株式会社TREVOでディレクション、SEO対策、CMS開発、3DCG制作、映像制作を担当

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