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WordPress以外のCMS導入のメリットとデメリット

2023.03.09.

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WordPress

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CMSは、ウェブサイトの構築や管理を容易にするツールです。多くのCMSは、初心者でも簡単に導入でき、カスタマイズ性が高く、多様な機能を提供しています。CMSを利用することで、専門的な知識が必要なHTMLやCSSなどの言語を知らなくても、プロフェッショナルなウェブサイトを作成することができます。

CMSには、WordPress、Joomla!、Drupal、Movable Type、Concrete5など多数の種類があります。それぞれのCMSには特徴があり、目的や用途に合わせて選択することが重要です。
例えば、WordPressは初心者にも使いやすく、プラグインやテーマの豊富な選択肢により、カスタマイズ性が高いことが特徴です。Joomla!は、中規模から大規模なウェブサイトに向いており、高度なカスタマイズが可能です。Drupalは、複雑なウェブサイトの構築に向いており、セキュリティ面での強みがあります。

また、Movable Typeはブログ構築に特化しており、ブログ記事の管理や公開が容易に行えます。Concrete5は、ビジネスサイトやECサイトに向いており、オンラインショップの構築や、コンテンツ管理が簡単に行えます。
CMSを導入することで、ウェブサイトの構築や管理が容易になります。専門的な知識が必要なく、自分で手軽にウェブサイトを構築できるため、多くの個人や中小企業でも利用されています。

CMS

目次

WordPress

WordPress

WordPressは、世界中で最も人気のあるCMSの1つであり、日本でも非常に人気があります。その理由としては、無料で利用できることや、多くのプラグインやテーマがあること、さらには日本語版が提供されていることなどが挙げられます。
WordPressは、初心者でも簡単に導入でき、カスタマイズ性も高いため、多くのユーザーに支持されています。
WordPressでホームページ制作する理由とメリット」こちらの記事も参考になります。

WordPress公式サイト

WordPress導入のメリット

WordPressは使いやすく、カスタマイズ性が高く、SEOに優れ、オープンソースであるため、多くのウェブサイト作成者にとって人気があります。

使いやすいインターフェース

WordPressは直感的で使いやすいインターフェースを持っています。そのため、初心者でも簡単にウェブサイトを作成することができます。

カスタマイズの自由度

WordPressには多数のテーマとプラグインがあり、自分のウェブサイトに合わせて簡単にカスタマイズすることができます。

SEO対策

WordPressはSEOに優れており、ウェブサイトを最適化するためのプラグインも多数あります。

オープンソースである事

WordPressはオープンソースのCMSであり、無料で使用することができます。また、開発者が自由にカスタマイズや改善を加えることができます。

幅広いコミュニティー

WordPressには世界中の多数の開発者が参加しているコミュニティーがあり、テーマやプラグインの作成やサポートが行われています。

スケーラビリティー

WordPressはスケーラビリティーに優れており、小規模なウェブサイトから大規模なウェブサイトまで対応することができます。

WordPress導入のデメリット

セキュリティーやアップデートの問題、カスタマイズの過剰やデータベースの問題が発生する可能性があります。
しかし、これらの問題は適切な対策、拡張機能(プラグイン)を導入することで解決することができます。

セキュリティー

WordPressは世界中で最も人気のあるCMSであるため、悪意のある攻撃者が狙いやすくなっています。
そのため、セキュリティー対策が必要であり、セキュリティーに関する知識が必要です。

アップデート

WordPressは定期的にアップデートされますが、古いバージョンを使用している場合には、ウェブサイトに脆弱性が発生する可能性があります。
そのため、定期的なアップデートが必要です。

カスタマイズの過剰

WordPressには多数のテーマやプラグインがありますが、過剰にカスタマイズすることで、ウェブサイトの速度やセキュリティーに問題が発生する可能性があります。

データベースの問題

WordPressはデータベースを使用するため、大量のウェブサイトアクセスがある場合には、データベースに負荷がかかり、ウェブサイトの速度が低下する可能性があります。

サポート

WordPressはオープンソースであるため、サポートには制限があります。ウェブサイトの問題が発生した場合には、自己解決する必要がある場合があります。

Joomla!

Joomla!

Joomla!は、小規模から中規模のウェブサイトに適したCMSです。
WordPressと比べると、カスタマイズ性やセキュリティ性が高いとされており、多くの企業や自治体などで利用されています。
日本語版も提供されているため、日本語環境での利用が非常に簡単です。

Joomla!公式サイト

Joomla!導入のメリット

Joomla!は使いやすく、カスタマイズ性が高く、多言語対応やSEO対策、オープンソースであるため、多くのウェブサイト作成者にとって人気があります。

使いやすいインターフェース

Joomla!は初心者にも扱いやすいインターフェースを持っています。そのため、ウェブサイト作成に慣れていない人でも簡単に操作できます。

カスタマイズの自由度

Joomla!には多数のテンプレートや拡張機能があり、自分のウェブサイトに合わせて簡単にカスタマイズすることができます。

多言語対応

Joomla!は多言語対応が可能であり、世界中で使用されている言語に対応しています。

SEO対策

Joomla!はSEOに対応しており、ウェブサイトを最適化するための拡張機能も多数あります。

オープンソース

Joomla!はオープンソースのCMSであり、無料で使用することができます。
また、開発者が自由にカスタマイズや改善を加えることができます。

コミュニティー

Joomla!には世界中の多数の開発者が参加しているコミュニティーがあり、テンプレートや拡張機能の作成やサポートが行われています。

Joomla!導入のデメリット

セキュリティーやアップデートの問題、プラグインの問題、テーマの制限が発生する可能性があります。しかし、これらの問題は適切な対策を取ることで解決することができます。

セキュリティー

Joomla!は世界中で利用されているため、悪意のある攻撃者が狙いやすくなっています。
そのため、セキュリティー対策が必要であり、セキュリティーに関する知識が必要です。

アップデート

Joomla!は定期的にアップデートされますが、古いバージョンを使用している場合には、ウェブサイトに脆弱性が発生する可能性があります。
そのため、定期的なアップデートが必要です。

プラグインの問題

Joomla!には多数のプラグインがありますが、それらが互いに干渉し合うことがあるため、問題が発生する場合があります。

テーマの制限

Joomla!はWordPressに比べ、テーマの選択肢が少ないため、選択肢に限られる場合があります。

サポート

Joomla!はオープンソースであるため、サポートには制限があります。ウェブサイトの問題が発生した場合には、自己解決する必要がある場合があります。

Drupal

Drupal

Drupalは、高度な機能やセキュリティ性が求められるウェブサイト構築に適したCMSです。
日本では、政府機関や大手企業などで利用されており、信頼性が高いとされています。
また、多くのプラグインやテーマが用意されているため、カスタマイズ性も高いCMSです。

Drupal公式サイト

Drupal導入のメリット

Drupalは高度なカスタマイズ性、セキュリティー対策、SEOに優れていること、多言語対応、オープンソースであること、コミュニティーが存在することなどがメリットとして挙げられます。

カスタマイズ性

Drupalは非常に高度なカスタマイズ性を持っています。それにより、様々なタイプのウェブサイトを作成することができます。

セキュリティー

Drupalはセキュリティー対策が非常に強固で、世界中で使用されている政府機関や企業などのウェブサイトでも利用されています。

SEO対策

DrupalはSEOに優れており、検索エンジン最適化のためのツールや拡張機能が多数用意されています。

多言語対応

Drupalは多言語対応が可能で、世界中の言語に対応しています。

オープンソース

DrupalはオープンソースのCMSであり、無料で使用することができます。
また、開発者が自由にカスタマイズや改善を加えることができます。

コミュニティー

Drupalには世界中の多数の開発者が参加しているコミュニティーがあり、テンプレートや拡張機能の作成やサポートが行われています。

Drupal導入のデメリット

Drupalの導入には学習コスト、小規模サイト向きでないこと、サポートや拡張機能の数に制限があること、サイトの速度に注意が必要なことなどがデメリットとして挙げられます。

学習コスト

Drupalは非常に高度なカスタマイズ性を持っているため、学習コストが高いと言われています。
また、Drupalのドキュメントや情報は英語が主流であるため、日本語の情報を探すのが難しい場合があります。

小規模サイト向きではない

Drupalは大規模なウェブサイトやポータルサイトに向いていますが、小規模なウェブサイトには適していないと言われています。

サポートについて

Drupalのサポートについては、有料サポートを利用する必要があるため、コストがかかる場合があります。
また、Drupalのコミュニティーは非常に活発であるため、情報がバージョンアップに追随していないことがあるため、注意が必要です。

拡張機能の数が少ない

DrupalはWordPressやJoomla!と比べると、拡張機能の数が少ないため、選択肢に限られる場合があります。

サイトの速度

Drupalは高度なカスタマイズ性や機能性がある反面、サイトの速度に影響する場合があるため、最適化には注意が必要です。

Movable Type

Movable Type

ブログやウェブサイトの構築に適したCMSです。日本のブログサービスとしては、最も早くから普及し、多くのブログサイトで利用されています。

Movable Typeは、日本語版が提供されているため、日本語環境での利用が非常に簡単です。
また、多言語対応やカスタマイズ性の高さも魅力の一つです。

Movable Type公式サイト

Movable Type導入のメリット

Movable Typeの導入には、ブログに特化していること、多言語対応、カスタマイズ性、セキュリティー対策、モバイル対応、日本語対応が良いことなどがメリットとして挙げられます。

ブログに特化している

Movable Typeは、ブログ作成に特化したCMSであり、ブログの作成・管理・公開に最適化されています。

多言語対応

Movable Typeは多言語対応が可能で、複数の言語を扱うウェブサイトに適しています。

カスタマイズ性

Movable Typeは、豊富なテンプレートやプラグインを提供しており、カスタマイズが比較的容易に行えます。

セキュリティー

Movable Typeは、セキュリティー対策がしっかりとされているため、ウェブサイトの安全性が高いと言われています。

モバイル対応

Movable Typeは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末にも対応しているため、モバイルフレンドリーなウェブサイトを作成することができます。

日本語対応が良い

Movable Typeは日本語の情報が豊富で、日本での利用が盛んです。

Movable Type導入のデメリット

Movable Typeの導入にはライセンス料、カスタマイズの難しさ、コミュニティーの規模、機能の限定、大規模サイト向きではないことなどがデメリットとして挙げられます。

ライセンス料

Movable Typeは有料のCMSであり、ライセンス料が必要となります。また、ライセンスによって提供される機能が異なるため、コスト面で注意が必要です。

カスタマイズの難しさ

Movable Typeはテンプレートやプラグインが多数提供されていますが、カスタマイズが比較的難しいと言われています。

コミュニティーの規模

Movable Typeのコミュニティーは他のCMSに比べて小規模であるため、情報収集やサポートが不足することがあります。

機能の限定

Movable Typeはブログに特化したCMSであるため、ウェブサイトの機能性に制限がある場合があります。

Concrete5

Concrete5

Concrete5は、初心者でも簡単に導入でき、カスタマイズ性が高いCMSです。
日本語版が提供されており、多くのプラグインやテーマが用意されているため、多様なウェブサイトの構築に適しています。

Concrete5公式サイト

Concrete5導入のメリット

Concrete5の導入には、ユーザーフレンドリーなインターフェース、カスタマイズ性、モバイル対応、SEO対策、コミュニティーの規模、多言語対応などがメリットとして挙げられます。

ユーザーフレンドリー

Concrete5は、直感的なインターフェースを提供しているため、初心者でも簡単にウェブサイトを作成することができます。

カスタマイズ性

Concrete5は、豊富なブロックやテーマ、アドオンを提供しており、カスタマイズが容易に行えます。

モバイル対応

Concrete5は、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末にも対応しているため、モバイルフレンドリーなウェブサイトを作成することができます。

SEO対策

Concrete5は、SEO対策に力を入れており、検索エンジンにウェブサイトを適切に認識してもらうことができます。

コミュニティーの規模

Concrete5のコミュニティーは大きく、情報収集やサポートが充実しているため、問題が発生した場合にも助けを求めやすいです。

多言語対応

Concrete5は多言語対応が可能で、複数の言語を扱うウェブサイトに適しています。

Concrete5導入のデメリット

Concrete5の導入には、リソースの消費、セキュリティリスク、プラグインの少なさ、学習コストなどがデメリットとして挙げられます。

リソースの消費

Concrete5は、豊富な機能やカスタマイズ性を提供しているため、リソースを多く消費する可能性があります。
特に大規模なウェブサイトを作成する場合は、サーバーのスペックが高くなければ、パフォーマンスの低下や動作不良が発生することがあります。

セキュリティリスク

Concrete5は、WordPressやJoomla!のように広く使われているCMSではないため、セキュリティ上の問題がある場合があります。
また、アドオンやテーマなどをインストールする際に、不正なコードが含まれている可能性もあるため、注意が必要です。

プラグインの少なさ

Concrete5は、WordPressやJoomla!と比べてプラグインの数が少ないため、特定の機能を実現するために、自分でカスタマイズする必要がある場合があります。

学習コスト

Concrete5は、WordPressやJoomla!と比べて学習コストが高いとされています。
特にプログラミングやWebデザインの知識がない場合、初期設定やカスタマイズに時間がかかる可能性があります。

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経歴: 映像制作の専門学校を卒業後、映像制作(編集・撮影)でのアシスタント、カーナビゲーション用の3DCG制作、PS2用の3DCGゲーム背景制作、16ミリフィルムのデジタル変換業務等を経てWEB制作部門のある会社に就職。株式会社TREVOでディレクション、SEO対策、CMS開発、3DCG制作、映像制作を担当

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