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ドメインとサブドメインの違いとメリットとデメリット

2024.01.30.

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ドメインとサブドメインは、インターネット上でウェブサイトやネットワークを識別するための用語です。

ドメインは、インターネット上の特定のリソース(通常はウェブサイト)を識別するための人間に理解しやすい名前です。例えば、”example.com”や”google.com”などがドメインの例です。
ドメインは、IPアドレスと関連付けられており、ユーザーがウェブブラウザなどを通じてドメイン名を入力すると、対応するIPアドレスにアクセスします。

サブドメインは、メインドメインの下位に位置する識別子です。サブドメインは通常、メインドメインとピリオドで区切られています。例えば、”blog.example.com”の場合、”blog”がサブドメインです。
サブドメインを使用すると、同じドメイン内で異なるセクションやサービスにアクセスできます。例えば、”blog.example.com”と”shop.example.com”は同じメインドメイン(”example.com”)内の異なるサブドメインです。

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ドメイン・サブドメインの例

メインドメイン: example.com
サブドメイン1: blog.example.com
サブドメイン2: shop.example.com
ドメインとサブドメインの組み合わせを使用することで、ウェブサイトやオンラインサービスを構造化し、異なるセクションや機能を簡単に識別できます。

ドメインとサブドメインを使用することにはいくつかのメリットとデメリットがあります。

ドメインのメリット

ブランドの確立と記憶容易性

メインドメインは、ブランドを確立しやすく、ユーザーが覚えやすい名前を提供します。

一元管理

すべての関連するコンテンツやサービスを一元管理できます。

SEO向上

関連するキーワードや内容を持つドメイン名は、検索エンジン最適化(SEO)において有利に働くことがあります。

ドメインのデメリット

コスト

メインドメインを取得するための初期費用や年間の維持費が発生します。

ドメイン名の制

人気のある単語やフレーズは既に使用されている可能性が高く、希望するドメイン名が取得できないことがあります。

サブドメインのメリット

機能やコンテンツの区別

サブドメインを使用すると、異なる機能やコンテンツを明確に区別できます。

独自の識別子

サブドメインは、独自の識別子を提供し、異なる部分やサービスを特定しやすくします。

セキュリティ

サブドメインを使用することで、異なるセクションやサービスを分離し、セキュリティの向上が期待できます。

サブドメインのデメリット

管理の複雑化

多数のサブドメインを管理する場合、管理が複雑になり、効率的な運用が難しくなる可能性があります。

SEOの課題

適切な設定がない場合、検索エンジンがサブドメインを別々に扱い、SEOの課題が発生することがあります。

DNSの制限

一部のDNSサービスは、サブドメインの数に対して制限がある可能性があります。
総合的に、ドメインとサブドメインの使用は、具体的な要件や目標によって異なります。十分な計画と管理が必要です。

まとめ

ホームページを公開する際には、必ずドメインが必要になります。
通常、企業などの法人がホームページを運営する、独自ドメインを取得するのが一般的になります。
新しく作成するサイトの内容によっては、サブドメインやサブディレクトリを使った方がコストを下げる事が出来ます。
ホームページの運営や目的に沿って、ドメイン、サブドメインを使い分けてください。

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